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DATAFLUCTのAIデータ基盤「Airlake」、新日本法規出版の新サービスに採用。

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株式会社DATAFLUCT

総務・人事労務担当者の情報収集を効率化する「Select News HR」

株式会社DATAFLUCT(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久米村 隼人)は、法規関係書籍を出版する新日本法規出版株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:河合誠一郎、以下 「新日本法規出版」)と協業し、同社が2025年7月30日より提供を開始する総務・人事労務担当者向け情報配信サービス「Select News HR」に対し、当社のデータ活用基盤「Airlake」が活用されたことをお知らせいたします。「Airlake platform」のAI技術により、総務・人事労務担当者の煩雑な情報収集業務を効率化し、企業の人的資本経営の推進を支援します。

目次

■「1日1時間」の情報洪水。人的資本経営を阻む、人事労務部門の現実

大手企業に人的資本情報の開示が義務化されるなど、経営における人材戦略の重要性は増す一方、総務・人事労務の現場は深刻な課題に直面しています。

新日本法規出版が実施した調査では、担当者から「省庁のホームページでの法令情報チェックに1日平均1時間かかっている」との声が寄せられました。たとえば厚生労働省が提供する新着情報だけでも週に数十件配信されることもあり、複数の公的サイトに点在する膨大な情報の中から 、各担当者に必要なものだけを手作業で取捨選択する業務が、本来注力すべき戦略的な業務を圧迫しているのが実情です。

■ “AI技術”と“知見”が融合。AIが担当者の情報収集を効率化

データとAIで企業のDXを支援するDATAFLUCTと、1948年の創業以来、法規情報の提供をリードしてきた新日本法規出版の知見によって開発された「Select News HR」は、AIの力で煩雑な情報収集業務を自動化し、総務・人事労務担当者を“単純作業”から解放します。これまで複数のサイトを巡回し、取捨選択する必要があった公的機関の情報を一元的に確認でき、最新情報への迅速なキャッチアップとコンプライアンス強化が可能に。企業の未来を創る戦略的な業務に集中できる環境づくりを支援します。

■膨大な情報から“自分事”を抽出・要約する「Airlake」の技術

「Select News HR」は、DATAFLUCTのAIデータ基盤「Airlake platform」と新日本法規出版と法令情報の発信に関する知見を活用し 、この煩雑な情報収集業務を自動化します。具体的には、厚生労働省をはじめとする複数の公的機関のWebサイトから更新情報を収集。収集した情報を要約し、ユーザーの担当業務や関心分野に応じて高精度に分類します。これにより、担当者は自ら情報を取りに行く手間から解放され、関連性の高い情報を効率的に受け取ることが可能になります。

本サービスの開発に先立ち実施した実証実験(PoC)では、サービスの核心となるAIの分類精度について、ユーザーが必要とする情報を漏れなく届けられるかを示す「見逃し防止率」で87%(PoCの結果に基づく)という高い精度を記録し、信頼性の高い情報を迅速に配信できることが確認されています。これにより、総務・人事労務担当者は情報見落としのリスクを大幅に低減でき、コンプライアンス強化にも繋がります。

■ 情報配信サービス「Select News HR」の概要

「Select News HR」画面イメージ
  • サービス名:「Select News HR」

  • 内容:厚生労働省等の公的機関が発信する公式情報を対象に、AIがユーザーの担当業務や関心に応じて分類・整理し、パーソナライズ配信する情報サービス。

  • 主な特長:

    • 公的機関の一次情報に特化し、信頼性の高い情報を提供

    • AIによるパーソナライズで、情報収集業務を劇的に効率化

    • 法改正や制度変更への迅速な対応を支援し、コンプライアンスを強化

  • 提供形態:β版

  • サービス紹介ページ:https://www.sn-hoki.co.jp/sn-hr/
    ※β版は上記ページよりお申込みいただけます。

■参考情報:データ収集から実行支援まで、AIで効率化する「Airlake」 

「Airlake」は、データ分析・AIエージェント構築をトータルに支援するプラットフォームです。特に、専門業務や部門固有のプロセスに特化した垂直型AI開発に強みを持ち、企業のデータドリブンな意思決定やサービス開発を支援します。

  •   Airlake AI Agents:自然言語での対話を通じてデータ分析やタスク実行を可能にするインターフェース。NL2SQL(Natural Language to SQL)、Auto BI、マルチエージェント・オーケストレーション機能を搭載。

  •   Airlake AI models:需要予測、異常検知、最適化などの高度な分析を実行するAIモデル群。API経由でAgentsから容易に呼び出し可能。

  •   Airlake platform:あらゆる形式のデータを一元的に受け入れ、AIが自動で整理・構造化するデータ基盤。ベクトルデータベース、ナレッジグラフも標準搭載。

 ▼新日本法規出版も活用! 膨大な情報から「自分だけのニュース」を届ける「Airlake platform」 

「Select News HR」のように、専門分野に特化した膨大な情報から、個々のユーザーにとって価値のある情報だけを抽出・加工して届ける。これを実現するのがDATAFLUCTのAIデータ基盤「Airlake platform」です。

人事労務分野だけでなく、貴社の事業領域における情報収集・分析の非効率を解消し、データドリブンな意思決定を支援します。貴社の状況に合わせたAI活用の「導入効果シミュレーション」や、他社の導入事例もご案内可能です。専門業務のDXに向けて、まずはお気軽にご相談ください。

▼無料ご相談・お問い合わせはこちら 

https://datafluct.com/contact 

 ■新日本法規出版株式会社について 

1948年(昭和23年)創業。法規関係書籍を中心とした出版事業を通じて、政治、法律、産業、経済の各分野のビジネスパーソンに法律情報の提供を行っています。法令情報専門のメディアとして価値ある情報を迅速かつ正確に、最適な方法で届けるとともに、情報事業に留まらず、時代の変化やニーズに応じた新たな価値・サービスを世に生み出し続けることをミッションとして、「法律実務の課題を解決する」「法律業務を支援する」リーガルテックサービスの開発・提供を進めています。

代表者:代表取締役社長 河合 誠一郎

 本 社:愛知県名古屋市中区栄一丁目23番20号

 Webサイト:https://www.sn-hoki.co.jp/company/

 ■株式会社DATAFLUCTについて 

株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。 

需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。

※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。

本社所在地:東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージ SHIBUYA サイド SHIBUYA タワー7階 

代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人 

設立:2019年1月29日 

電話番号:03-6822-5590(代表) 

資本金:14億9,712万円(資本準備金含む) 

事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業 

Webサイト https://datafluct.com/ 

公式X  https://twitter.com/datafluct 

Facebook https://www.facebook.com/datafluct/ 

本件に関するお問い合わせ 

サービスの詳細・導入についてのご相談:https://datafluct.com/contact

報道関係者からのお問い合わせ:pr@datafluct.com

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年7月30日 10時03分)

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