リボン食品株式会社
~製菓や調理の裏側を垣間見られる一般参加プログラムも実施~
一般財団法人日本パイ文化財団(代表理事:筏由加子、細谷正人)は、2025年8月22日(金)に、「第2回全国学生パイコンテスト」の最終審査を大阪ガスハグミュージアムにて実施いたします。本コンテストは、パイを通じた食文化の発信と次世代人材の育成を目的として、学生たちが技術やクリエイティビティを競い合うイベントです。最終審査当日は、どなたでも無料でご来場・ご観覧が可能です。コンテスト以外にもお楽しみいただけるプログラム を開催予定です。
●一次審査結果:全国から532件の応募、内6作品が最終審査へ!
全国学生パイコンテストは、食育活動の一環として若い世代がパイに親しむ機会となることを目指し、全国の学生を対象に昨年度に初めて企画しました。2025年5月1日(木)から2025年6月30日(月)まで、「記念日のパイ」をテーマにレシピ募集を行い、全国から532件の応募をいただきました。
一次審査は、食やパイ文化に精通する6名の審査委員が審査を行い、6作品のレシピが最終審査へと進むことが決定いたしました。
一次審査通過の6作品は2025年8月22日(金)に大阪ガスハグミュージアムの会場にて、実際に応募した作品のレシピを再現し、プレゼン審査、視覚審査、試食審査、質疑応答の4つの審査の後、賞の発表・表彰が行われます。
<一次審査に通過した6作品>

●どなたでも参加が可能!学びと発見につながる特別プログラム
多くの方々にパイをもっと身近に感じていただきたいという想いから、今年は審査イベントに加え、新たなプログラムを企画いたしました。
① パイについて語り合おう!「パネルディスカッション」― プロと語る、「おいしい」の裏側 ―
人気パティシエ、パイメーカーの社長と技術者が語る、ここでしか聞けない“本音”と“舞台裏”を語り合うトークセッションを開催。製菓・調理の世界で働きたい学生、パイ好きの方必見!パイの魅力、こだわり、そしてプロの仕事術まで語り尽くします。
登壇者(予定)
パティシエ
パティシエ・シマ 島田 徹
洋菓子マウンテン 水野 直己
パイメーカー
日本パイ文化財団理事長(リボン食品株式会社 社長) 筏 由加子
② 折り方ひとつで食感が変わる特製パイ食べ比べ― パティシエによる体験型パイの授業―
王道のサクサク食感が楽しめる「折りパイ」と、軽やかな口当たりの「練り折りパイ」。その違いを食べ比べできる特別なイベントです。来場者限定で各パティシエがこの日のために作った、ここでしか味わえないパイの試食をご用意。パイのレシピやこだわりを聞きながら特別な逸品をぜひお楽しみください。
試食
島田シェフ・水野シェフ特製パイ
各先着100名様限定(パティシエお一人につき50名様分ご用意)
③ リアルな舞台裏をInstagramでライブ配信
学生たちの「本気」と「こだわり」がぶつかるパイコンテストの様子を、Instagramライブで生配信。
会場に来られない方も、スマホ越しに会場の熱気を体感いただけます。プロの審査コメントや、出場者のリアルな声を聞くことができるチャンスです。次回の出場を考えている、製菓・調理の世界に興味がある学生や今回出場する学生のご家族やご友人などでご来場が叶わない方も会場の様子をご覧いただけます。
配信アカウント:日本パイ倶楽部インスタグラム
【第2回全国学生パイコンテスト 最終審査 実施概要】
◆日時:2025年8月22日(金)
◆イベントスケジュール:
11:00~参加者試作/パネルディスカッション/パイ食べ比べ
12:00~キッチンの中より生中継(試作中の学生へインタビューを行います)
13:00~審査
15:30~結果発表・表彰
16:30 終了予定
※11:00~16:00まで、Instagramのライブ配信あり
◆場所:大阪ガスハグミュージアム5Fハグホール
(住所:大阪府大阪市西区千代崎3丁目南2-59)
◆審査委員

日清製粉株式会社 株式会社うなぎパイ本舗
上原岳夫 飯島 美奈
●協賛企業

●一般財団法人日本パイ文化財団とは
パイに関する普及・啓発を行い、日本独自のパイ文化発展を目指す財団です。人同士が心を通わせる大切なコミュニケーションとして、食は重要な役割を持ちます。
日本においては2013年の「和食」のユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、独特の食文化が世界的にも注目されており、その中でもパイは「あらゆる食材の魅力を最大限に引き立て、人々の食卓や暮らしに豊かな彩りを与えることができる」との想いから、本財団を設立しました。
本件に関するお問い合わせ先
一般財団法人日本パイ文化財団 パイコンテスト広報事務局
リボン食品株式会社 パイコンテスト事務局
TEL:06-6301-6828
Mail:info@pie-japan.com