株式会社Rhelixa
株式会社Rhelixa(レリクサ)は、生物学的年齢評価技術「エピジェネティック・クロック」を基盤とした老いを恐れない社会の実現を目指す「エピクロック®共創プロジェクト」の第3期募集を開始いたします。

【代表コメント】

2024年にスタートした「エピクロック®共創プロジェクト」には、これまでに27社の企業さまにご参画いただき、当社の生物学的年齢評価技術を起点に、研究開発からサービス開発、情報発信に至るまで、幅広い共創の取り組みを進めてまいりました。
2年目に入り、実際の臨床試験や共同リリースへとつながる事例も増え、業界や事業規模の垣根を越えて多様な視点が交わることで、抗老化市場の可能性が着実に広がっていることを実感しております。
今回の第3期募集においても、研究部門の有無や業種を問わず、未来志向のテーマに関心をお持ちの皆さまと共に、新たな価値を生み出せることを心より楽しみにしています。
株式会社Rhelixa
代表取締役CEO 仲木 竜
【共創による成果と広がり】
共創PJのご紹介
当社の生物学的年齢評価技術「エピジェネティック・クロック」やエピゲノム解析、研究支援のナレッジと多業種のアセットを掛け合わせることで、抗老化市場の創出に向けた取り組みを行う企業連携プロジェクトです。
研究部門を有していないケースも含め、業種・業界を問わず広く抗老化市場に関心のある企業さまにご参画頂いていることが特徴です。
ご参画中の企業さま
2024年より開始した本プロジェクトには、現在27社のパートナー企業さまにご参画いただき、研究開発・事業開発・情報発信を中心に、多角的な共創を実践しております。

【業界を限定しない多様な共創を実践】
現在、共創プロジェクトでは主に下記の取り組みを推進しております。
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主力成分の抗老化エビデンス構築を目的とした臨床試験の実施
参画企業様のコア成分を対象とした介入試験を共同設計し開始いたしました。エピクロック®を評価指標に設定し、科学的エビデンスの構築をすることで、論文化・学会発表による信頼性向上やPRへの活用を目指します。
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主力製品 × エピクロック® 共同サービス開発
サブスク型サービスなどにエピクロック®テストを組み込み、プロダクト体験をアップグレードさせ、差別化やLTVの向上を目指します。
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産官学連携・勉強会の共同開催
産業界・アカデミア・行政のキーパーソンが集うイベントを企画・運営しています。参画企業様には最新知見のインプットや共同研究マッチング機会にご活用いただいています。
【共創プロジェクト進捗共有】
ご参画いただいた中には、既に研究開発が進んでいる企業さまもあり、大正製薬さま・阿部養庵堂薬品さまとは共同プレスリリースを発表するなど、具体的な連携が始まっています。
「大正製薬、老化研究の最前線へ – 「エピクロック®共創プロジェクト」に参画-老化の可視化技術を駆使し、タウリンと老化の関係性に迫る」
https://www.taisho.co.jp/company/news/2025/20250416001902/
阿部養庵堂薬品、「エピクロック®共創プロジェクト」第二期に参画。NMN×和漢素材×最新機能成分で“若さの見える化”を実現。
https://corp.abeyoando.co.jp/news/20250516
【共創プロジェクトの個別相談会・お問い合わせについて】
本プロジェクトでは、各社の強みやご関心のある領域などをヒアリングしながら、柔軟なテーマ設定が可能です。
「興味はあるけれど研究部門がない」「まずは話を聞いてみたい」などの段階でも、ぜひ一度下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
https://form.jotform.com/240088493492464
【関連するプレスリリース】
老いを恐れない社会の実現を目指す企業連携 エピクロック®共創プロジェクト第2期活動開始のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000132104.html
【株式会社Rhelixa(レリクサ)について】
当社は最先端のゲノム・エピゲノム解析で培ってきた技術を活用して、生物学・医学・薬学領域における基礎研究や製品・ソリューションの開発、またはそれらの受託業務を行っています。次世代シーケンサーにより得られるエピゲノムデータの他、ゲノムやトランスクリプトーム、メタゲノムデータを組み合わせた統合的なデータ解析により、細胞制御の詳細なメカニズムの予測や精度の高いマーカーの探索を行います。また、研究開発のあらゆる場面で必要となるデータの統計解析や図版作成を基礎知識を必要とせず誰もが手元で実現できる環境を提供しています
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社Rhelixa(レリクサ)エピクロック事業部
メール: press@rhelixa.com