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【フレッズカフェ】傷があっても、おいしさ満点!「うれしおとまとカリーナ」を救う、兵庫県立大学×東馬場農園×阪急デリカのコラボ!廃棄されてしまうトマトを使用したパンとスープを開発

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株式会社阪急デリカ

“もったいない”を“おいしい”に変える新しい商品がここに誕生!

株式会社阪急デリカ(本社:大阪府池田市、代表取締役社長:森川保、以下、当社)が運営するベーカリーカフェ『フレッズカフェ』では、2025年8月1日(金)より、地域課題解決プロジェクトとして株式会社NOUEN(本社:兵庫県朝来市、代表取締役社長:田中正広、以下、NOUEN)、東馬場農園のご協力のもと、兵庫県立大学(所在地:兵庫県神戸市 学長:髙坂誠)の学生とともに地域の特産品の魅力を伝え、フードロス課題を解決するために開発した新商品を2品販売いたします。

目次

約1年にわたるプロジェクトを経て、学生が考案したパンとドリンクがフレッズカフェで販売開始!

※フレッズカフェ店舗限定での販売となります。

『カリーナトマト塩パン』

兵庫県、東馬場農園「うれしおとまとカリーナ」のトマトピューレを使用した生地に有塩バターを巻き込み焼き上げました。トマトの濃厚な酸味とバターのコクが食欲を引き立てます。

価格:持ち帰り(1個)237円(税込)・店内飲食(1個)242円(税込)

『冷製ミネストローネ』

兵庫県、東馬場農園のトマト「うれしおとまとカリーナ」を使用した冷製ミネストローネです。野菜がたっぷり入った、夏にゴクゴク飲める冷たいミネストローネです!

価格:持ち帰り(360㎖)702円(税込)・店内飲食(360㎖)715円(税込)

※写真はすべてイメージです。

「地域の“もったいない”をおいしく変える!」学生が挑んだ、地元トマトのフードロス対策

兵庫県朝来市の特産品、岩津ねぎを中心とした農業生産を行いながら、全国の生産者の規格外青果物を一次加工原料に変えるNOUENのご協力のもと、兵庫県立大学 国際商経学部グローバルビジネスコースの学生と地域のフードロス問題解決に取り組む当プロジェクトは、今年で5回目となります。

今回使用する食材は、神戸市でも大規模のトマト生産者:東馬場農園で栽培されているミニトマト「うれしおとまとカリーナ」

「うれしおとまと」とは

東馬場農園の敷地内から出る塩分を含んだ地下水を使用したトマトです。自然の恵みを活かし、味の濃いトマトを生産。塩田地区の地下塩水で育ったトマトを「うれしおとまと」と名付けました。『とまとの熟れは、〜うれしいおいしい~そんなこだわりとまとを食卓へ届けます』

「うれしおとまと」にはいくつか品種があり、この度使用する「うれしおとまとカリーナ」はかわいいプラム型のミニトマトで、園で一番ファンの多い商品です。糖度が高く、甘みも酸味もしっかり。味が濃いのが特長です。

「うれしおとまとカリーナ」とフードロス問題

実情を知るため、学生たちは2024年11月、実際に東馬場農園へ訪問。

ハウス内ですくすくと実っているトマトを見て、栽培環境、品種管理、環境負荷軽減など、栽培する上でこだわっているお話を聞かせていただきました。

また、実が割れたりサイズが不ぞろいといった理由で、毎年約600㎏程度のミニトマトが規格外となり、破棄されていることを知りました。

手塩にかけて育てたトマトたちが、日の目を見ることなく破棄される――

生産者の思いに触れ、フードロスに対する意識が強くなった学生たち。「もったいない」という思いを商品にするため、カフェやパン屋を巡り、陳列法や顧客層、商品名などについて調査。

さらに、商品レシピやデザイン、価格設定、PR方法などを当社の担当者とも連携しながら学び、1年かけて商品アイデアからマーケティングまでを練り上げました。

2025年1月、学生たちが開発商品を提案しました。メニューとして考案したのは、トマトとフルーツを合わせたスムージーなどの夏らしく冷たいドリンクや、フィリングにトマトを使用したサモサやカレーパン、さらにチュロスやアップルパイといったスイーツと組み合わせた商品など。

見た目や味わい、ターゲット層からトレンドまで細かく考慮された商品が並び、選定に議論を重ねました。

学生たちの提案したアイデア

当社の担当者が深慮熟考した末、酸味と塩味でさっぱりと食べられるトマトを使用した塩パンと、夏でもゴクゴク飲める冷たいミネストローネの2品を選定。

学生が考案したポスター

マーケティングプラン発表会

2025年7月、兵庫県立大学 神戸商科キャンパスにて学生たちがマーケティングプランを発表しました。

ポスターやセットメニュー、ノベルティの考案、動画の作成。さらにはトマトをモチーフにしたマスコットキャラクターやフードロスの削減を促す漫画の提案など、多種多様なアイデアが溢れた発表会となり、当社も大きな感動と刺激を受けました。

⼤事なのは、廃棄されるはずだった⾷品であっても、価値を下げずに適正価格で取り扱うこと

廃棄されるはずだった食材を、価値を十分に感じられる特別な商品へ生まれ変わらせる。そのために、「おいしくなければ意味がない!」と何度もアイデアの練り直しと試作を繰り返しました。

兵庫県の特産品「うれしおとまとカリーナ」に携わる人々、そして、現代社会が直面するフードロス。

「特産品の持つ良さを最⼤限に伝え、その特産品が抱える課題をともに解決していく」という生産者の思いを含め、お客様に納得して手に取っていただくために、商品だけでなくマーケティングプランにも踏み込んだプロジェクトになりました。

2025年7月、最終発表会にて撮影

ついに8月1日から発売開始!学生たちのプロモーションアイデアも店頭に登場するので、ぜひご覧ください!

フレッズカフェについて

阪急各線の駅ナカ・駅チカに店舗を構えるベーカリーカフェです。
焼きたてのパンやこだわりのドリンクなどを取りそろえた店内は、利便性の高い立地と落ち着いたカフェスペースで、居心地の良さも抜群。
通勤や通学、朝食・昼食・ちょっとひと休みに…日常生活のあらゆるシーンに溶け込み、『心からのおいしい』をお届けしています。

<店舗>
・フレッズカフェ梅田店: 阪急大阪梅田駅2階中央改札口外コンコース 京都線側
・フレッズカフェ十三店: 阪急十三駅構内 中央2階連絡通路
・フレッズカフェ茨木店: 阪急茨木市駅 北改札口外そば
・フレッズカフェ 西宮北口店: 阪急西宮北口駅 今津線宝塚行ホーム
・フレッズカフェ 六甲店: 阪急六甲駅 改札口外そば

・会社概要

会社名:株式会社阪急デリカ
代表者:代表取締役社長 森川 保
公式HP:https://hankyu-delica.co.jp/

・運営ブランド

【デリカ事業】

・豆狸:https://x.com/mameda_inari

    https://www.facebook.com/mameda.inari

・冷凍総菜:https://x.com/onedishdeli

【ベーカリー事業】
・阪急ベーカリー: https://www.instagram.com/hankyu_bakery/
・FREDS CAFE+BAKERY(フレッズカフェ):https://www.instagram.com/freds_cafebakery/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年7月31日 07時00分)

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