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防衛省航空自衛隊、クラウドコンテンツ管理にBoxを採用

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株式会社Box Japan

インテリジェントコンテンツ管理 (ICM) プラットフォームをリードするBox, Inc. の日本法人である株式会社Box Japan(所在地:東京都千代田区、社長執行役員:佐藤 範之、以下 Box Japan)は、防衛省航空自衛隊が安全なクラウドコンテンツ管理およびコラボレーション基盤としてBoxを導入し、本日より順次組織内での利用を開始したことを発表しました。これにより、航空自衛隊における部隊間の密な情報連携や、外部機関を含めた関連組織と安全かつ効率的なコラボレーションが可能となります。

航空自衛隊は、日本の空域防衛および災害派遣など多岐にわたる任務を担っており、高度な情報連携と迅速な意思決定が求められています。また、昨今の高度化したサイバー攻撃への対策や人的リソースの制約、急速に変化する安全保障環境に対応するため、業務のデジタル化・自動化を進め、情報システムの統合と効率化を図ることが急務となっています。これまではオンプレミスのファイルサーバーを全国73ヶ所の基地ごとに管理し、セキュリティ対策や運用を行っていましたが、容量の逼迫や管理等の工数負荷、コラボレーションの障壁やコンテンツの利活用等に課題を抱えていました。今回のBox導入によって、容量を気にすることなく、47,000名を超える全隊員が最新のデジタル環境下で生産性の向上及び業務効率化、さらにセキュリティ強化を実現します。

Box導入で実現する主なユースケース

  •  組織で取り扱う膨大な情報や資料などの安全なコラボレーション環境の提供

  • 豊富なエコソリューション連携を活用した業務の効率化並びにセキュリティ向上

  • 細かなアクセス権制御や各種ログ(アクティビティログや監査ログ等)の証跡管理 

  • コンテンツの一元管理(行政文書管理の高度化含む)

Box Japan社長執行役員の佐藤 範之は次のように述べています。

「政府機関がクラウド・バイ・デフォルト原則に従ってクラウドサービス(SaaS等)を第一候補に検討し、組織力や国民サービス、安全の向上を図る中、防衛省航空自衛隊もBoxのインテリジェントコンテンツ管理プラットフォームでミッション遂行力を強化しています。Boxに標準搭載されているAIでさらにコンテンツ活用を推進できるよう、弊社としても引き続き支援していく所存です。今後も企業や組織の重要なコンテンツを守り、活用するためのプラットフォームとして、日本のお客様のDXに貢献できるよう努めてまいります。」

なお、BoxはFedRAMP High認証取得および政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録され、その信頼性はNASAや米空軍など世界中の政府機関でも実証されています。

Boxについて

Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置くインテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームのリーディングカンパニーです。Box (NYSE: BOX)は、企業のコラボレーション促進や、コンテンツのライフサイクル全体の管理、重要なコンテンツの保護、そしてエンタープライズAIによるビジネスワークフローの変革を実現することを目指しています。ヨーロッパ、アジアにも拠点を持ち、大手グローバル企業や日本では約20,000社および日経225の77%の企業の業務効率化を支援しています。

Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。また、Box.orgでは、非営利団体のミッション実現を支援するために多様な活動を行っています。

株式会社 Box Japan は2013年に設立された日本法人です。日本国内の情報については、下記のサイト「Box Square」で随時更新しています。

https://www.boxsquare.jp/ 

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月1日 10時00分)

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