アップガレージグループ
従業員の安全確保を最優先に、熱中症指数計を導入
カー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」を全国展開する株式会社アップガレージグループ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:河野映彦、東証スタンダード市場:7134)は、全国のアップガレージ直営店舗に熱中症指数計を導入し、熱中症対策を強化いたします。
■ 熱中症対策強化の背景
近年、夏季の記録的な猛暑が社会的な課題となっており、熱中症リスクは年々高まっております。当社の店舗では、活動量の多い店内業務に加えて、タイヤ交換やパーツ取付を行うピット作業があり、従業員が高温環境下で業務に従事する機会が多くあります。
当社では、ブランドスローガン「Good Mobility, Happy Life」のもと、お客様に豊かなモビリティライフを提供するために、まず従業員が安全で健康的な環境で働けることが不可欠であると考えております。
これまでも働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいりましたが、この度、より一層の安全確保を図るため、例年行っていた熱中症対策備品の支給に加え、熱中症指数計を導入することといたしました。

■ 主な取り組み内容
1. 熱中症指数計(WBGT測定器)を全直営店舗へ導入
気温・湿度・日差しの強さを総合的に測定し、熱中症の危険度を数値化する「暑さ指数(WBGT値)」をリアルタイムで計測できる指数計を、7月31日より導入。
基準値を超えた際にはアラームで警告し、熱中症の発生を未然に防ぐための迅速な対応が可能になります。
2. 産業医による熱中症予防講習
熱中症の基礎知識や予防方法に関する講習動画を全従業員向けに配信し、一人ひとりが正しい知識を持ち、予防意識を高める機会を設けております。
3. 熱中症対策備品を全直営店舗へ支給
熱中症対策に不可欠なスポーツドリンクや塩分補給タブレット、体を冷やすための冷却スプレーやボディシートなど、様々な備品を支給し、いつでも使用できる環境を整えております。
■ アップガレージグループとは
1999年に創業したカー&バイク用品のリユース専門店「アップガレージ」の運営を中心として、新品タイヤ専門ブランド「タイヤ流通センター」など様々な事業を展開。
中古カー&バイク用品専門店としては、全国シェアNo.1、店舗数は250店舗以上。2022年3月には自転車専門リユース事業「アップガレージサイクルズ」を開始。
2024年4月には、アメリカ合衆国カリフォルニア州に同国での1号店となる「アップガレージガーデングローブ店」を新規出店し、グローバル展開にも注力。
ブランドスローガンである「Good Mobility, Happy Life」を提供するため、様々な挑戦を続けている。

■ 会社概要
会社名 : 株式会社アップガレージグループ
住所 : 神奈川県横浜市青葉区榎が丘7-22
代表取締役社長: 河野 映彦
資本金 : 524,305千円
事業内容 : リユース事業、人材紹介事業、システム開発、流通卸売事業の運営
ホームページ : https://www.upgarage-g.co.jp/
サービスサイト: https://www.upgarage.com/
