株式会社SparkPlus
グーグル・クラウド・ジャパンでAI事業を牽引してきた責任者が、製造業DX推進を支援
“AIで産業課題解決に挑む”株式会社Spark+(スパークプラス、本社:東京都文京区、代表取締役社長:本田純平、以下「Spark+」)は、元グーグル・クラウド・ジャパン合同会社の執行役員でAI事業本部 本部長を務めた橋口剛氏が、事業戦略顧問として就任したことをお知らせします。

就任の背景
Spark+は「日本の飛躍に火をつける」というミッションのもと、製造業界を中心にAI技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションを提供しています。
創業以来、製造業最大手を含む国内外企業との協業を次々に進めてきたSpark+は、現在さらなる事業スケールと社会実装に向けた戦略体制の強化を推進しています。
橋口剛氏は、日本アイ・ビー・エムやアクセンチュアを経て、グーグル・クラウド・ジャパンのAI事業本部長として、国内外でのAI導入と社会実装を推進してきました。
今後Spark+では、橋口氏の持つAI技術と市場実装に関する知見を活かし、製造業DXを中心とした市場投入戦略の策定と実行支援をはじめ、AIプロダクトのポジショニングやパートナー連携の強化、新規導入事例の開発と公共価値の創出に向けた提言、さらには対外発信やAI人材の採用支援、ブランド強化といった領域に注力していきます。
Spark+は、事業戦略顧問に就任した橋口氏とともに、AI技術を駆使して日本の産業と社会に新たな活力をもたらすことを目指します。
橋口剛氏 コメント

「この度、事業戦略顧問としてSpark+に参画できますことを大変光栄に思います。Spark+は、東京大学松尾・岩澤研究室から生まれたスタートアップとして、創業初年度より大手製造業を中心にAIの社会実装を力強く推進しています。
同社は、アカデミア発の確かな技術力、それを社会実装へと導く現場力、そして世の中を変革する熱意を兼ね備えています。さらに、若手のエネルギーと経験豊富なプロフェッショナルが協働する、多様性に富んだ刺激的な環境も大きな魅力です。
私がこれまで培ってきたAI市場に関する知見、戦略立案、そして顧客への価値提供の経験を最大限に活かし、Spark+と共に、日本の飛躍に点火する『火花』となるべく邁進してまいります。」
■あらゆる社内データを横断して瞬時に回答するAI「ORION(オリオン)」

ORION(オリオン)は、社内に蓄積されたあらゆる形式のデータを横断的に検索・分析し、最適な情報を瞬時に提示するAIエージェントです。複数のLLMを活用した高精度な処理により、知識の継承・業務効率化を支援します。
本リリースにあるように、AI事業の社会実装を牽引してきた橋口剛氏の参画により、Spark+の主力プロダクトである「ORION(オリオン)」のさらなる市場浸透およびパートナー連携の強化が期待されます。
橋口剛氏 プロフィール
1975年生まれ。京都大学経済学部卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社ゆめみ、アクセンチュア株式会社、ウイングアーク1st株式会社などにてエンジニア、コンサルタント、営業職を経験。2011年、Googleに技術営業職として入社し、その後、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社にて執行役員・AI事業本部 本部長を歴任。2025年より、株式会社Spark+の戦略顧問に就任。
株式会社Spark+ 会社概要

Spark+は東大 松尾研発スタートアップとして、最先端AI技術を活用したソリューションを提供しています。創業約1.5年で、三菱重工、豊田自動織機、NTNをはじめとした数多くの大手企業との協働プロジェクトを実施するなどAIを活用したDXサービスを提供しています。
代表者:代表取締役社長 本田 純平
所在地:東京都文京区本郷6-25-14 宗文館ビル3階 (HONGO EGG内)
設立:2024年2月