株式会社UPSIDER（代表取締役：宮城 徹・水野 智規、本社：東京都港区、以下 当社）が提供する経営者向け法人カード「PRESIDENT CARD（以下 PRESIDENT CARD）」において、世界148カ国・1,400以上の空港でVIPサービスを提供する「Dragonpass」との提携を開始いたしました。本提携は、国内法人カードとして初*の取り組みであり、PRESIDENT CARD会員は、国内外の空港ラウンジおよび市内のラウンジ・都市型ワークラウンジを、追加費用なしで利用可能となります。

* 国内法人カード各社のサービス紹介Webページ確認による自社調べ。調査期間：2025年7月1日〜7月30日。

Dragonpass提携の背景と狙い

Dragonpassは、誰もが素晴らしい旅を楽しめるようにというビジョンのもと設立し、世界中の旅行者の皆様に、より豊かなライフスタイル体験とより良いサービスを継続的に提供することに尽力しています。日本を含む世界148カ国、600以上の都市にある1,400以上の空港ラウンジと700以上の空港レストランと提携し、さまざまなVIPサービスの提供を行っています。現在5,000万人以上の会員と800 社以上の有名企業（銀行、カード会社、保険、空港、ホテル、ネット会社、携帯キャリアなど）がサービスを利用しています。

今回の提携は、PRESIDENT CARDが掲げる「経営者の挑戦を支える」というコンセプトのもと、移動時間を“投資の時間”へと変える体験価値の提供を目指すものです。

・Dragonpassサービスサイト： https://www.dragonpass.com/

PRESIDENT CARD会員向け特典内容

＜空港ラウンジ＞

・Dragonpassが展開する国内含む世界1,400以上の空港ラウンジを無料で利用可能

＜市内ラウンジ・都市型ワークラウンジ＞

・Dragonpassが展開する市内ラウンジ・都市型ワークラウンジを無料で利用可能 

※いずれも年間に利用可能な回数に制限があります。

今後の展開

当社は、本提携を皮切りに、PRESIDENT CARD会員向けの特典・サービスをさらに拡充してまいります。経営者の多様なニーズに応える包括的なソリューションを提供し、ミッションである「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」の実現を推進いたします。

PRESIDENT CARDについて

「PRESIDENT CARD」は、挑戦を続ける経営者を支える法人カードです。法人カード「UPSIDER」で培ったAIによる与信モデルや業務効率化機能をベースに、経営者ならではのニーズに特化した設計とサービス体験を提供しています。

2025年2月には、日本航空との提携を通じて、PRESIDENT CARDの利用によって貯まるポイントをJALマイルへ上限なく交換できる特典をリリースいたしました。ポイントはAmazonギフト券などへの交換にも対応しており、日々の支出が多様な形で還元される設計となっています。

さらに、証憑回収機能など経費管理の一連業務を効率化する機能に加え、今後は経営者のライフスタイルや実務を支える会員特典の拡充を通じて、挑戦を続ける経営者を支援する包括的なソリューションへと進化を続けてまいります。

・PRESIDENT CARD サービスサイト：https://president-card.com/

当社が提供するサービスについて

当社は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」および請求書カード払いサービス「支払い.com」などを提供しており、当社が提供するサービスの利用社数は80,000社を超えています(2025年3月末時点)。

「UPSIDER」は、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。特に、最大10億円以上の利用限度額（前払い・後払い）や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、累計決済額は6,500億円(2025年3月末時点)を突破しています。

さらに決済だけではなく、決済前の利用先制限・上限設定・稟議申請など決済前の手続きから、決済後の利用履歴の即時管理画面反映、証憑回収・紐付け、稟議への紐付け、Slack連携による通知・証憑提出といった、一気通貫した幅広い機能が好評で、法人カードを安全に運用することが可能となっています。

個人事業主および法人企業を対象とした「支払い.com」は、株式会社クレディセゾンと共同で運営する、企業間の銀行振込をクレジットカードで決済できるサービスです。ユーザーは、書類の提出や面談、審査なしでサービスを利用でき、クレジットカードの引き落とし日まで最大60日間支払いを延長することで、資金繰りの柔軟性を高めることが可能です。2025年3月末時点での累計決済額は1,000億円を突破しており、資金繰り課題の解決手段として、幅広い企業に活用が進んでいます。

さらに2023年11月には、株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁事業として、UPSIDER Capitalを運営会社とするスタートアップ向けデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の運営を発表しました。2025年7月には2号ファンドを設立し、7社の新規参画により累計243億円規模に拡大。独立系ベンチャーデットで国内最大級となりました。

当社は、『成長企業を支援する法人カード「UPSIDER」を提供する会社』から、『世界で戦える日本企業を生み出し、日本の競争力を再び上げることを支援する、AI化された総合金融機関』へと進化してまいります。

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年8月1日 11時00分）