サラヤ株式会社
8月30日の「針刺し予防の日」にあわせ、医療現場と家庭での安全対策を応援
サラヤ株式会社（本社：大阪市東住吉区、代表取締役社長：更家悠介）は、8月30日の「針刺し予防の日」にあわせ、針刺し切創のリスク啓発と、専用容器による適切な廃棄習慣の定着を目的としたプレゼントキャンペーンを、2025年8月1日（金）より医療・介護関係者向けサイト「Medical SARAYA」と公式通販サイト「Hygiene Shop」にて実施することをお知らせいたします。また、医療現場で使用いただける啓発ポスターも無料公開いたします。
■背景
医療・介護の現場では、「針刺し切創」が深刻な職業感染リスクのひとつとされています。B型肝炎やC型肝炎、後天性免疫不全症候群、蚊が媒介するデング熱など、様々な血液媒介感染症への感染につながることから、安全管理上の重要な課題となっています。
職業感染制御研究会では、こうした針刺し切創による血液・体液曝露、ウイルス感染の撲滅を目指し、「8＝はり、3＝さし、0＝ゼロ」の願いを込めて、毎年8月30日を「針刺し予防の日」と制定しています。
サラヤでは、この日にあわせて、医療従事者・患者様の双方に向けて針捨て専用容器の重要性を改めて啓発し、安全な針廃棄の習慣づくりを応援する特別企画を展開します。
■正しく捨てる習慣を。「サラヤ針捨てBOX」プレゼントキャンペーン
①医療・介護関係者向け（Medical SARAYA）
医療・介護の現場では、患者様による使用済み注射針の誤った廃棄が、針刺し切創のリスクを高める要因のひとつとなっています。この問題に対し、医療・介護関係者の皆さまから患者様に対し、正しい針捨て習慣の指導が、安全な行動のきっかけになると考えています。
今回、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で50名様に、患者様への指導に活用いただける「サラヤ 針捨てBOX 0.2L（10個）」をプレゼントいたします。
応募締切：2025年9月30日（火）23:59まで
▶ 詳細・応募はこちら：https://med.saraya.com/campaign/harisute.html
②一般・患者様向け（Hygiene Shop）
家庭や公共の場での使用済み注射針の誤った廃棄は、思わぬ事故を招くことがあります。正しい使用済み注射針の廃棄方法を理解いただき、事故を少しでも減らすため、アンケートにご回答いただいた方先着200名様に「サラヤ針捨てBOX 0.2L」1個をプレゼントいたします。
応募締切：2025年9月30日（火）23:59まで
▶ 詳細・応募はこちら：https://shop.saraya.com/shop/a/ahscphb2508kw/
◎プレゼント内容（共通）
サラヤ 針捨てBOX 0.2L
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ペン型注入器用針専用の廃棄容器で、安全に取り外し・廃棄が可能
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約90本の針を廃棄できる十分な容量
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自宅でも外出先でも使いやすく、持ち運びしやすいコンパクトサイズ
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廃棄方法をイラスト付きで説明した患者様向けリーフレットを同封
■ “針刺しゼロ”を支える。啓発ポスター6種ダウンロード提供
医療現場の安全、そして患者様への指導・啓発の一環として、針刺し切創の防止には定期的な教育や周知活動が重要です。Medical SARAYAおよびHygiene Shopでは、「針刺しゼロ」を目指すための啓発ポスター6種を2025年8月1日（金）から9月30日（火）まで期間限定で無料公開中です。
院内掲示や、患者様への案内資料として、ぜひご活用ください。
