株式会社ピーオーリアルエステート
国内最多3点のゴッホの油彩画を収蔵するポーラ美術館初のゴッホ展にちなみ、キュレーター林綾野氏×ポーラ美術館学芸員工藤弘二氏をお招きして開催
株式会社ピーオーリアルエステート(本社:東京都品川区 代表取締役社長:福田泰博)では、8月25(月)にP.O南青山ホール(ポーラ青山ビルディング内)にて、ポーラ美術館協力によるトークイベント「ゴッホと旅する」を開催いたします。国内最多3点のゴッホの油彩画を収蔵する同美術館初のゴッホ展「ゴッホ・インパクト―生成する情熱」の開催にちなみ、画家の「食」について研究し、同館の企画展レストランメニューの作成に協力した林綾野氏と同館学芸員で企画展担当者の工藤弘二氏をお招きします。情熱の画家、ゴッホという作家の鮮烈な生涯やゴッホの作品が放つ輝き、ゴッホが後世に与えたインパクト、そして展覧会のみどころについてお話し頂きます。

2025年は、ポーラ美術館のほか、東京都美術館「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」や上野の森美術館「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」など、大規模なゴッホ展が多く開催されます。逸話も多く現在もなお人を惹きつけてやまないゴッホの魅力に、この機会に青山で触れてみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。
◆ トークイベント「ゴッホと旅する」開催概要 ◆
【出 演】林綾野氏(キュレーター)、工藤弘二氏(ポーラ美術館学芸員)
【日 時】2025年8月25日(月)18:00~19:30(開場17:30)
【定 員】130名(要事前申し込み)
【申 込】Peatixよりお申し込みください。《締切:8月22日(金)17:00》
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
【会 場】P.O.南青山ホール(東京メトロ青山一丁目駅から徒歩2分)
【参加費】無料
【主 催】株式会社ピーオーリアルエステート
【協 力】公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
◆講師紹介

林 綾野(はやし・あやの)
キュレーター、アートライター。アートキッチン代表。展覧会の企画、美術書の執筆などを手掛ける。企画した展覧会に「谷川俊太郎 絵本★百貨展」(2023年)「堀内誠一展 FASHION・FANTASY・FUTURE」(2025年)など、著書に『画家の食卓』『ゴッホ 旅とレシピ』『ぼくはフィンセント・ファン・ゴッホ』(講談社)、『浮世絵に見る江戸の食卓』(美術出版社)などがある。

工藤 弘二(くどう・こうじ)
ポーラ美術館学芸員。主な担当展覧会は「モネとマティス ―もうひとつの楽園」(2020年)、「モネからリヒターへ―印象派から現代アートまで」(2022年)、「部屋の見る夢― ボナールからティルマンス、現代の作家まで」(2023年)など、著書に『図説 セザンヌ「サント=ヴィクトワール山」の世界』(創元社)などがある。
■ポーラ青山ビルディングについて

「Sensuous Kaleidoscope―訪れるたびに新しい発見と輝きに出会える。自分の世界が広がり人生が変わる」をコンセプトに、建築とアート、ランドスケープが呼応する空間環境を実現したほか、東京都有形指定文化財(建造物)の「土浦亀城邸」を移築するなど、アートや文化、デザインが共存する新たな形のオフィスビルを企図して設計されました。
B1Fに多目的ホール「P.O南青山ホール」も備え、青山の新たな文化発信拠点をめざしています。
【所在地】 東京都港区南青山2-5-17
【設計・監理】 安田アトリエ+久米設計
【ランドスケープ設計】ランドスケープ・プラス
【アート・ディレクション】 TAKプロパティ
【施工】 鹿島建設
■ ゴッホ・インパクト―生成する情熱について

【会期】2025年5月31日(土)~11月30日(日)会期中無休
【開館時間】午前9時~午後5時(最終入館:午後16時30分)
【主催】公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
【入館料】大人:2,200円、大・高校生:1,700円、中学生以下:無料(※団体15名様以上で割引あり)