ぴあ株式会社
ぴあ株式会社(代表取締役社長 矢内 廣)が運営するエンタメ情報メディア「ぴあ」(アプリ&WEB)にて、「月イチ!“ぴあテン”ランキング」が発表されました。

「月イチ!“ぴあテン”ランキング」は、エンタメの出会いと発見を提供する「ぴあ」(アプリ&WEB)が贈る企画。評論家、ライター、編集者など映画のプロの投票により、月ごとに高評価の作品を選ぶ「みた」映画ベストテン、特に期待している作品を選ぶ「これからみたい」映画ベストテンを決めるランキングです。
8月公開作品から選ぶ「これからみたい」映画ベストテンの第1位は、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』になりました。
2025年8月公開の「これからみたい」映画ベストテン
1位『ジュラシック・ワールド/復活の大地』8月8日(金) 公開 27pt
2位『入国審査』8月1日(金) 公開 22pt
3位『バレリーナ:The World of John Wick』8月22日(金) 公開 20pt
4位『アイム・スティル・ヒア』8月8日(金) 公開 18pt
4位『海辺へ行く道』8月29日(金) 公開 18pt
6位『大統領暗殺裁判 16日間の真実』8月22日(金) 公開 17pt
7位『近畿地方のある場所について』8月8日(金) 公開 13pt
7位『ベスト・キッド:レジェンズ』8月29日(金) 公開 13pt
9位『美しい夏』8月1日(金) 公開 10pt
9位『原爆スパイ』8月2日(土) 公開 10pt
【ランキング投票方法】
「ぴあ」(アプリ&WEB)の“水先案内人”(=レビュアー)合計26名に2025年8月公開の「みたい」映画の中からそれぞれがベスト3までを挙げていただき、1位:5点、2位:3点、3位:2点のポイントを付けたうえで集計したもの。対象は2025年8月1日~8月31日に日本で劇場公開される作品で、映画祭や特集上映での公開作、配信のみの作品、ブルーレイ・DVDのみでの発売作品は含みません。
2025年8月公開の「これからみたい」映画ランキングは、投票が比較的分散し、ベストテンも僅差で並ぶ結果に。
1位に輝いたのは、1993年に第1作が公開されてから大ヒットをつづけるシリーズの最新作、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。製作総指揮にあたったスティーヴン・スピルバーグのもと、「タフそうな役柄のスカーレット・ヨハンソンがどう新風を吹き込むか」(春日太一)といった、“新章”への期待が寄せられました。

2位には、低予算のサスペンス『入国審査』がランクイン。「77分というタイトな上映時間とワンシチュエーション、入国審査という題材の相性が良さそう」(細谷美香)、「映画館で予告編を観て気になった」(中谷祐介)、と多くの水先案内人がこのスペインの作品に何かを感じ取り票を獲得しました。

3位に入った『バレリーナ:The World of John Wick』は、サブタイトルにあるように『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ作品。『ジョン・ウィック:パラベラム』に登場した暗殺組織に所属するバレリーナ、イヴが主人公で、キアヌ・リーブスも出演します。「映画らしい映画の気がする」(立川直樹)との声が挙がりました。

8月はそのほか、第97回アカデミー賞でブラジル映画初の国際⻑編映画賞を獲得した『アイム・スティル・ヒア』、「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得した同名小説の映画化作品『近畿地方のある場所について』、ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオ共演のシリーズ最新作『ベスト・キッド:レジェンズ』などがランクインしています。
※選者26人の投票作品とコメントは「ぴあ」(アプリ&WEB)に掲載中。
【投票者一覧】(50音順)
相田冬二(Bleu et Rose/映画批評家)
池上彰(ジャーナリスト)
イソガイマサト(フリーライター)
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
植草信和(フリー編集者/元キネマ旬報編集長)
恩田泰子(映画記者/讀賣新聞)
笠井信輔(フリーアナウンサー)
春日太一(映画史/時代劇研究家)
坂口英明(ぴあ編集者)
佐々木俊尚(フリージャーナリスト/作家)
相馬学(フリーライター)
高崎俊夫(フリー編集者/映画評論家)
高松啓二(イラストレーター)
立川直樹(プロデューサー/ディレクター)
中川右介(作家/編集者)
中谷祐介(ぴあ編集者)
夏目深雪(著述/編集業)
平辻哲也(映画ジャーナリスト)
細谷美香(映画ライター)
堀晃和(ライター/元産経新聞/編集者)
真魚八重子(映画評論家)
水上賢治(映画ライター)
村山匡一郎(映画評論家)
よしひろまさみち(映画ライター)
渡辺祥子(映画評論家)
渡辺麻紀(映画ライター)
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◆ 情報誌「ぴあ」について
代表取締役社長である⽮内廣が、中央大学在学中の1972年7月に、テレビの報道局でアルバイトをしていた仲間とともに映画・演劇・コンサートなどのエンタテインメント情報を網羅した月刊情報誌「ぴあ」を創刊しました。“文化・街歩きの道しるべ”として、当時の若者たちから絶大なる支持を集めました。(2011年7月21日発売・第1,341号を最後に休刊)
・最盛期発行部数:約100万部
・月刊~隔週刊~週間
・⾸都圏/関西版/中部版 ・最終号:通巻1,341号
・表紙イラスト作家及川正通氏 ※ 同一雑誌表紙描き手としてギネス記録
◆ “ぴあ”の名前の由来
「ぴあ」の創刊当時(1972年)は、情報誌という言葉すらなかった時代。「既存の言葉に雑のイメージを縛られたくない」と、あえて意味のない言葉を雑誌名にしました。将来的にくの方々に受け入れられる雑誌になったときに初めて、読者の方に具体的な意味やイメージ持ってほしいという思いから名付けたものです。
◆ ぴあ株式会社について
情報誌「ぴあ」創刊から2年後の1974年に、ぴあ株式会社を設立。現在のぴあグループは、音楽・スポーツ・演劇・映画・各種イベントなどの興行を常時約2万件登録し、年間約7千万枚のチケットを販売、1700万人を超える会員組織と約3万8千ヶ所の販売ネットワークを持つ日本最大手のチケットエージェントです。加えて、コンサートやイベント等の主催・運営をはじめ、ホール・劇場、興行主催者、スポーツ団体などへのチケット販売ソリューションの提供、レジャー・エンタテインメント領域における出版物の刊行やWebメディアの制作、ホールの開設や運営など、エンタテインメント分野におけるさまざまな事業を幅広く展開しています(プライム市場/証券コード4337)。