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埼玉県吉川市の空に150匹の「なまずのぼり」が泳ぐ!一日限りの地域イベントが大盛況で閉幕!

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篠田重機株式会社

子どもたちの笑顔と地域の未来、業界の未来を全部のせて——クラウドファンディングで実現した地域文化創出プロジェクト「なまずのぼり2025」開催報告

#なまずのぼり2025 #篠田重機

 埼玉県吉川市を舞台に開催された「なまずのぼり2025」は、地域の象徴“なまず”をモチーフにしたオリジナルこいのぼりを空へ掲げ、地域の未来、業界の発展、そして子どもたちの健やかな成長全てまるごと祈念する一日限りのイベントです。
 2025年5月3日、約150匹のなまずのぼり・こいのぼりがクレーンの力で大空に掲げられ、約400名の来場者が訪れる盛況となりました。クラウドファンディングを通じた支援により実現した本プロジェクトは、地域住民・企業・子どもたちが一体となって創り上げた、新しい地域文化として大きな注目を集めました。

クレーンで掲げられた150匹のなまずのぼりとこいのぼり
上空60mからの景色

地域の空に「なまず」が舞う、唯一無二の地域文化イベント

なまずのぼり2025」は、埼玉県吉川市を象徴する“なまず”をテーマに、空へ掲げるこいのぼりをアレンジした新たな地域イベントです。
 なまずのぼり運営委員会として、吉川市および三郷市を拠点にクレーンリース業を営む私たち篠田重機株式会社と、同地域の住民のライフラインを支える路線バスを運営しているマイスカイ交通株式会社が共催で立ち上げました。当社が創業55周年の節目を迎える中で、「地域に恩返しがしたい」「子どもたちに地域の魅力と業界の魅力・誇りを届けたい」という想いから、本企画が生まれました。

 なまずのぼりは、日本に古くから伝わる“こいのぼり”の文化に、地域の特色を掛け合わせて創出されたもので、生命力が強く、地震を予知するとも言われる“なまず”は、災いから人々を守る象徴として親しまれてきました。この“なまず”を、地域の未来を担う子どもたちの健やかな成長の願いと重ね、空に掲げる取り組みは、他に類を見ないユニークな地域文化として誕生できたと思います。

クラウドファンディングで地域の想いがひとつに。150匹ののぼりが大空を彩る

 今回の「なまずのぼり2025」は、クラウドファンディングという形で広く支援を募り、多くの方々からのご賛同とご支援を得て目標金額を達成。集まった資金は、なまずのぼり・こいのぼりの製作費、掲揚演出、イベント運営費などに充てました。

 以前発信したプレスリリースを見て、全国から倉庫に眠っていたこいのぼりを送ってくださる方も多く、当日は最大で12mにも及ぶ巨大なこいのぼりも掲げることが出来ました。

30年以上倉庫に眠っていた思い出のこいのぼりも!

April Dreamプロジェクトに合わせて発信した「夢を乗せて大空へ舞い上がれ!こどもの成長を願う「なまずのぼり2025」を開催に合わせ、自宅に眠っている「こいのぼり」ください!」を見ていただき、たくさんのこいのぼりを送っていただきました。

 当日は、会場となった吉川市内の当社敷地にて、クレーンを使って150匹のなまずのぼり、こいのぼりが空高く掲げられました。青空のもとを泳ぐなまずのぼりたちは、風にたなびきながら、訪れた来場者たちの心をつかみ、子どもたちの歓声と笑顔があふれる場面が数多く見られました。

 また、イベントには約400名の来場者が訪れ、親子連れを中心に賑わいを見せました。空に泳ぐなまずのぼりをバックに記念写真を撮る家族の姿も多く、SNS上にも多数の投稿が見られました。(素敵なショート動画も作成していただきました!)

 ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

地域との共創:保育園・幼稚園・キッチンカーとの連携も実現

 「なまずのぼり2025」は、企業単体ではなく、地域の教育機関や事業者と連携しながら進められた“共創型イベント”でもあります。

 地元の幼稚園と連携し、園児たちがオリジナルこいのぼりに絵を描くワークショップを実施。それぞれの個性が溢れるこいのぼりたちが並ぶ風景は、まさに地域の未来を象徴するものとなりました。

 また、会場には地元飲食店のキッチンカーが出店し、なまずをテーマにした創作料理や限定スイーツなども販売されました。地域企業による協賛では、特別観覧席に畳を活用したスペースを作成し、イベントを通じて地域経済にも波及効果を生み出すことが出来たかと思います。

 地域に暮らす人々、働く人々、そして未来を担う子どもたちが同じ空間・同じ時間を共有する、貴重な交流の場となったこと大変嬉しく思います。

クレーン会社だからこそできる演出。建設業の新たな価値を発信

 イベントの最大の見どころは、当社が誇るクレーン技術を活かした“空中揚重演出”です。
建設現場で活躍する大型クレーンが、なまずのぼりたちを空に掲げる様子は、来場者からも「圧巻」「想像を超えていた」と多くの声が寄せられました。

 普段は工事現場で使用されるクレーンを、地域文化や子どもたちの笑顔のために活用するという発想は、建設業が地域にできる新たな貢献の形を示せたと思います。重機が“人の暮らし”と“地域の未来”を支える存在であるということを、来場者に強く印象づけることができました。

「なまずのぼり」を地域の新しい風物詩へ

 「なまずのぼり2025」は単年開催のイベントではなく、地域に根差した“継続的な文化活動”として育てていく構想を描いています。今後は、掲揚するなまずの数をさらに増やすだけでなく、地域外との連携や、教育・観光と結びつけた新しい取り組みにも発展させていく予定です。

 また、吉川市・三郷市という2つの市をまたぐプロジェクトとして、地域間の連携強化や広域的な活性化にも貢献できるよう、引き続き取り組んでまいります。

■篠田重機株式会社について

篠田重機株式会社は、埼玉県三郷市を拠点にクレーンリース業・揚重作業を行う企業です。
「地域に支えられてきた企業だからこそ、地域に貢献する存在でありたい」という想いも大切に、建設業の枠を超えた地域連携・文化創出にも取り組んでいます。
2025年には創業55周年を迎え、今後も未来志向で地域とともに歩んでいきます。

有志の若手メンバーにて運営
当日は乗車体験も実施

■イベント概要

イベント名: なまずのぼり2025
開催日: 2025年5月3日
会場: 埼玉県吉川市(篠田重機敷地内)
主催: 篠田重機株式会社、マイスカイ交通株式会社
来場者数: 約400名
掲揚数: 約150匹(なまずのぼり・こいのぼり合計)

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年7月31日 22時00分)

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