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「山梨デザインセレクション」始動――

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山梨県

― 山梨のデザインを未来へ継承、第1回製品等募集開始!ロゴマーク決定 ―

デザインセレクション事業に合わせ作成されたロゴマーク

 山梨県(知事:長崎 幸太郎)では、地域に根ざした創造力と美意識を顕彰・発信する新たな取り組みとして、「山梨デザインセレクション」事業を実施します。

 本事業では、山梨県の風土・文化・産業・暮らしなどに根ざした優れたデザインを見出し、広く紹介・顕彰することで、県全体のデザイン力とブランド価値の向上を目的としています。

 令和7年8月1日(金)から、第1回目となる製品・プロダクトの募集を開始いたしました。選出された製品やプロダクトは、山梨の創造的資産としてアーカイブするとともに、県内外への発信を通じて、山梨の魅力と可能性を広く伝えていきます。同時に、未来に継承することで、山梨のデザイン的価値の向上を目指します。

 山梨の文化や伝統、魅力を感じさせる製品等に光を当て、創造的資産として未来へ継承する取り組みにぜひご参加ください。詳細につきましては、以下をご参照ください。

皆さまからのご応募を心からお待ちしております。

 「山梨デザインセレクション」始動に合わせて、本事業の象徴となるロゴマークを制作しました。山梨からイメージされる様々なデザインや、変化を生み出していくプロセスが表現されており、そうしたものの象徴として中心に輝きを配しています。「山梨デザインセレクション」の今後の展開を象徴するビジュアルアイデンティティとして活用していきます。


目次

【募集対象・応募方法等】

■キャッチコピー

「文化を紬ぎ、未来を描く」

■応募期間

令和7年8月1日(金)~10月31日(金)

■募集対象

山梨に関わりのある製品・プロダクト(1点物やアート作品は対象外)

◇プロダクト領域

日用品、家具、工業製品、クラフト、アパレル、ジュエリー、伝統工芸品、地場産品など

◇ビジュアル・コミュニケーション領域

ポスター、パッケージ、パンフレット、ブックデザインなど

◇フード・ローカルプロダクト領域

山梨県内で製造・販売されているパッケージ食品(常温保存可能なもの)

ブランドやサービス領ストーリーテリング、ブランディング、サービス体験の設計など

◇ブランドやサービス領域

上記に付随するストーリーテリング、ブランディング、サービス体験の設計など

■応募費用

 無料 (但し、選考や展示に伴う製品等の搬入出などに要する費用は、応募者の負担。)

■応募方法

山梨デザインセンターホームページ内の「山梨デザインセレクション応募ページ」から、「エントリーシート」をダウンロードし、必要事項の入力、選考用画像を添付の上、Eメールまたは郵送にて応募。

URL:https://ydc.pref.yamanashi.jp/r/yds25

・Eメールの場合:件名に「山梨デザインセレクション2025応募」と明記。

・郵送の場合:封筒に「山梨デザインセレクション2025応募」と記載。

■応募・お問い合わせ先

山梨デザインセンター

  住所 〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1(県防災新館2階)

  TEL  055-223-1796(平日9:00~17:00)

  E-mail ydc@pref.yamanashi.lg.jp


【選考基準等】

■選考基準

選考は以下のような多様な視点から⾏われます。

◆ 普遍性(Universality)

  時代や流行を超えて、⼈々の暮らしに長く根づく美しさや機能性を備えているか

◆ 創造性(Creativity & Originality)

  これまでにない視点や方法で、新しい価値や意味をつくり出しているか

◆ 社会性(Sociality)

  社会との関係性を意識し、ひと・地域・未来にポジティブな影響を与えているか

◆ 持続性(Sustainability)

  資源や環境、つくり手・使い手との関係において、未来へ繋がる構造を持っているか

◆ 地域性(Yamanashi Identity)

  山梨の風土・文化・資源と深くつながり、地域の魅力を内外に伝えているか

 

※ 地域固有の自然や歴史、文化的背景を内包した「山梨の⽂化的テロワール

(cultural terroir)」を尊重し、地域で生まれた意味や文脈をデザインとしていかに

丁寧に紡ぎ、他地域や未来へと開いているかといった視点も評価の対象とします。

■選考委員

永井 一史 

山梨県チーフ・デザイン・オフィサー(CDO) 兼

山梨デザインセンター長

多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科 教授 

株式会社HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長

深澤 直人 

山梨県デザイン・ディレクター(DD)

多摩美術大学 副学長

NAOTO FUKASAWA DESIGN 代表

日本民藝館館長

柴田 文江 

山梨県デザイン・ディレクター(DD)

多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科 教授

DESIGN STUDIO S 代表

林 千晶 

山梨県デザイン・ディレクター(DD)

株式会社Q0 代表取締役社長

株式会社飛騨の森でクマは踊る 取締役会長

■選考スケジュール

【1次選考】

  書類選考   11月上旬~11月中旬

  結果通知   11月中旬

【最終選考】

  現品搬入   11月下旬

  製品等選考  12月

  結果通知   12月

■選考作品のセレクション

山梨デザインセレクション 10作品程度

■表彰式・トークイベント

日 程  2026年1月14日(水)

会 場  インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

     (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)

内 容  表彰式の後、受賞者と選考委員とのトークイベント、交流、記念撮影等

■選考後の展開

◆ 県内外のメディアへの記事掲載

◆ 山梨デザインセンターホームページのアーカイブページ(オンラインデータベース)に掲載(製品写真・紹介文・選考委員コメント)

■展 示

 期 間  2026年1月~2月

 場 所  山梨デザインセンター


◆山梨デザインセンターについて◆

デザイン推進の新たな拠点として、令和6 年11 月20 日、甲府市の県庁舎にある防災新館2 階にオープン。

基本理念は「デザインの力で山梨をしなやかに美しく」。「政策デザイン」「地域デザイン」「プロダクトデザイン」を柱に、デザインの力で地域活性化や社会課題の解決を図っていく。

デザインによる思考を持つ人材を幅広い層で育成するため、多摩美術大学等の様々な機関と連携し、各年代に応じた学びの機会を提供する。

施設は、白を基調にしたシンプルで落ち着きのあるデザイン。125 ㎡のフロアにデザイナー同士の交流やデザイン分野のセミナーなどを行うコミュニティースペースと作品を展示・発表する展示スペースなどを設けている。

■山梨デザインセンター

住所 〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1(県防災新館2階)

TEL  055-223-1796(平日9:00~17:00)

E-mail ydc@pref.yamanashi.lg.jp

HP  https://ydc.pref.yamanashi.jp/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月1日 15時00分)

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