株式会社にんべん
株式会社にんべん(東京都中央区、代表取締役社長 髙津伊兵衛)は、鰹節専門店ならではの「だしめしの素シリーズ」として「鶏めし」「帆立五目」を2025年9月1日(月)より新発売いたします。食べ応えや見栄えを楽しめるように具材を大きめにカットし、国内製造の鰹節・さば節・宗田鰹節、北海道産昆布の4種類のだしをブレンドしました。満足感のある具材とともに、ふわっと贅沢にだしが香る炊き込みご飯の素で毎日の食卓を彩ります。

■商品特徴
特徴①:国内製造の4種のだしを使用
国内製造の鰹節・さば節・宗田鰹節、北海道産昆布の4種類のだしをブレンドし、炊きあがりがふわっと贅沢に香る炊き込みご飯の素を開発いたしました。
特徴②:食べ応えのある大きめの具材
具材を大きめにカットすることで食べ応えや見栄えを得られるようにしました。

■商品ラインナップ

だしめしの素「鶏めし」
人気の「とり」フレーバーに、にんべんならではのだし感をプラスすることで、満足感ある味わいに仕上げました。大きめにカットした国産鶏肉のほか、国産にんじん、国内製造のこんにゃくと油揚げを使用し、食感とだしの風味を存分にお楽しみいただけます。

だしめしの素「帆立五目」
「とり」に次いで人気のある「五目」フレーバーに着目しました。だしと相性の良い帆立五目にすることで、上品ながらも奥深い味わいを実現。国産帆立・ぶなしめじ・昆布と、国内製造のこんにゃく・油揚げが織りなす、豊かな味わいのある調和をお楽しみください。
■調理イメージ
だしのうま味がきいているため冷めても美味しく、お弁当に入れたり、おにぎりにしたりしてもおすすめです。本品は、少人数世帯のご家庭でも使い切りやすいよう2合炊き(2~3人前)でご用意しており、しょうゆ・砂糖を加えることで3合分への調整も可能となっております。

■開発背景
自社で炊き込みご飯の素に関するアンケート調査を実施したところ、購入者の中心は主に60代で、調理頻度については「1日2〜3回」と回答した方が7割以上を占めました。
炊き込みご飯の素を直近1年間で購入した層の購入理由として、「美味しさ」「簡便性」「好みであること」が上位に挙がった一方で、300円以上のアッパー商品を購入する層では、「時短」よりも「具材の豊富さ」や「おかずが少なくても満足できる」といった点が重視されていました。このことから炊き込みご飯の素に求められているものとして、具材の満足感を期待していることが明らかになりました。

また、「だし」のイメージに関する調査では、味についての項目で「味に深みが出る」が最も多く、「味が豊かになる」「風味が豊かである」などのだしに対して“料理全体の味わいを豊かにしてくれる存在”という回答が多く見られました。

アンケート結果を踏まえ、だしが持つうま味や深みを活かし、にんべんならではの炊き込みご飯に仕上げることを目指して、本品を開発いたしました。
■商品規格

■にんべんについて

にんべんは1699年(元禄12年)に創業し、日本の伝統食品である鰹節や、鰹節でひく和食の基本「だし」を使った様々な商品を生み出し、日本の食文化を伝承しています。商品の開発・販売のほか、だしコミュニティ・だし専門店「日本橋だし場」や、本物の鰹節やだしを味わえる和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」、
だしの惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」などの各種店舗を通し、鰹節やだしに親しめる場も広げています。
にんべんは、創業300余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を提案していく「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を目指していきます。