株式会社TRUNK
プレジデント・インターナショナルにトニ・ヒンターストイッサー氏が就任

TRUNK(HOTEL)を展開する株式会社TRUNK(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:野尻佳孝、以下「TRUNK」)は、グローバル展開に向けた体制強化の一環として、トニ・ヒンターストイッサー(Toni Hinterstoisser)をプレジデント・インターナショナルに任命したことを発表いたします。
ヒンターストイッサーは、ヨーロッパ、北米、アジアにおいて30年以上にわたりラグジュアリーおよびライフスタイルホテルの開発・運営・マネジメントに携わってきたホスピタリティ業界のプロフェッショナルです。直近ではシチズンMホテル(citizenM Hotels)のアジア地域バイス・プレジデントとして、アジア太平洋エリアにおける事業運営を統括しました。
これまでに、パーク ハイアット 東京、アンダーズ ウォール・ストリート、アンダーズ アムステルダムなどで総支配人等の要職を歴任し、売上成長と卓越した顧客体験を実現してきました。
就任にあたりヒンターストイッサーは、以下のコメントを寄せています。
「このたびTRUNK(HOTEL)に加わり、今後予定されているグローバル展開を支援できることを大変光栄に思っております。
国際的評価を得ている既存ホテルの運営に加え、ブランドサステナビリティに掲げる『ソーシャライジング』や地域コミュニティとのつながり、人材育成への揺るぎない姿勢を持つTRUNKブランドは、日本のホスピタリティを現代的に再解釈し、世界の都市へと届ける力を備えていると確信しています。世界各地でTRUNKの魅力あふれるホテルが展開されていく未来を心から楽しみにしております。」
TRUNK創業者・代表取締役社長の野尻佳孝は、今回の人事について次のように述べています。
「2017年の TRUNK(HOTEL) CAT STREET を皮切りに、TRUNK(HOUSE)、2023年には TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK を開業し、TRUNKは着実に成長を続けてきました。いよいよブランドは日本から世界へと舞台を広げ、グローバル市場への第一歩を踏み出そうとしています。そうした中で、トニが持つ経験と視野、そしてホスピタリティへの情熱は、TRUNKのグローバル展開における大きな推進力となるでしょう。私たちが大切にしてきた価値観を共有しながら、ブランドの次なる章をともに切り拓いていけることに、大きな期待を寄せています。」
本ポジションはグローバル展開の中核を担う新設の役職であり、ヒンターストイッサーは戦略立案および事業開発に注力し、TRUNKの海外進出をリードしていきます。
TRUNKは、日本を代表するホテル業界のリーディングカンパニーとなることを目指し、2035年までに世界20拠点への展開を計画しています。今回の人事は、その中長期的な成長戦略を実現するうえで重要なステップと位置付けています。
◆ TRUNKについて
株式会社TRUNKは、「ホスピタリティ業界にイノベーションを」をミッションに掲げ、2017年より日本発のブティックホテルブランド「TRUNK(HOTEL)」および一棟貸しの宿泊施設「TRUNK(HOUSE)」を展開する。現在、東京都渋谷区に「TRUNK(HOTEL) CAT STREET」と「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」の2軒のホテル、東京都新宿区神楽坂に一棟貸しの宿泊施設「TRUNK(HOUSE)」を運営。それぞれの施設はロケーションに応じた独自のコンセプトに基づき設計されており、唯一無二のラグジュアリーな宿泊体験を提供する。