スタートアップポップコーン株式会社
従来のアントレプレナーシップ教育では届かなかった、“本当にやれるかもしれない”という感動体験をすべての子どもたちに。
小中高生のアントレプレナーシップ教育を手がけるスタートアップポップコーン株式会社（本社：福岡県飯塚市、代表取締役CEO：澤田 聖士）は、アイデアの立案から現実的なビジネスモデル構築までを一貫して支援するボードゲーム形式の教材を開発し、特許を出願したことをお知らせいたします。
開発の背景
誰もが「できるかもしれない」と思えるアントレプレナーシップ教育へ
従来のアントレプレナーシップ教育では、参加者のアイデア力に依存したビジネスモデルの構築に偏りがちで、現実味のあるプランにならないケースも少なくありませんでした。その結果、せっかく起業に関心を持ってくれた子どもたちも、構築したビジネスモデルの質の低さに「自分には向いていない」「難しすぎる」と感じてしまい、継続的な学びや挑戦につながらないのではないか。という課題意識がありました。
私たちは、このような課題を解決し、参加者が「自分にもできるかもしれない」と感じられるような感動体験を提供したいと考え本教材を発明しました。
たとえば、野球に例えるなら
初めてバットを握ってバッターボックスに立ったとき、たとえ偶然でもホームランを打つことができたら、「もっと練習したい」「野球選手になれるかもしれない」と、将来に向けて夢や自信を持ち続けることができます。しかし、最初の打席でファールしか打てなければ、大きな感動は得られず、やがて野球への関心すら薄れてしまうかもしれません。
アントレプレナーシップ教育も同様に、「最初の一歩」で感動や手応えを得られるかどうかが、その後の学びや挑戦意欲に大きな影響を与えると私たちは考えています。
教材の特徴：「感動の打席」を誰にでも
この度出願したボードゲーム型教材Popup Geeksは、誰でも優れた実現可能性のあるビジネスアイデアを立案し、プランを構築することができる革新的な技術を用いた特許出願中のビジネスモデル構築ボードゲームです。この教材では、アイデアを出すのが苦手な方（子どもから大人）でも、実現可能性が高いビジネスアイデアを立案することができます。
✔ アイデアの出し方に悩む子どもも、ステップに沿って進めばプランが形になる
✔ 「売れるかどうか」「本当にニーズがあるか」など、現実の視点も含めて考えられる
✔ 成功の感覚に近い“できた！”体験を通して、自信と興味を育てる
アントレプレナーシップ教育を“起業の夢物語”で終わらせるのではなく、将来の選択肢のひとつとして“現実的な可能性”を感じてもらえるゲーム教材です。
今後の展開
スタートアップポップコーン株式会社はミッションである「明日が楽しみで眠れない社会」の実現に向けて、2035年までに日本国内47都道府県全てのエリアで当社のフィロソフィーで行う小中高生のアントレプレナーシップ教育プログラムの展開を目指しています。その目標達成に向けて、当社のミッション・ビジョン・バリューに共感していただけるステークホルダーを対象として、当教材を使用することができる認定講師（インストラクター）の募集を開始していきます。
スタートアップポップコーン株式会社について
START UP POPCORN!!（スタートアップポップコーン）は、2020年にスタートした小学生・中学生・高校生のための起業家精神（アントレプレナーシップ）教育企業です。プログラムを受講した子どもたちがどのような環境下にあっても将来の可能性を秘めていて、起業家精神を身につけることで自分自身の人生を切り拓いていくことができるということを、教育プログラムを通して伝えています。ゲーム教材を通して、楽しく遊びながらアントレプレナーシップを育むための様々コンテンツをこれまでもリリースしてきました。
お問合せ先
プログラムの実施及び教材の導入に向けてのご相談は無料です。お打ち合わせ後に弊社監修書籍「子どもにもなれる社長 いますぐ知りたい会社づくりの仕組み」（マイクロマガジン社）を寄贈キャンペーンを実施しております。お気軽にお問い合わせください。
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