日本のエンターテインメント・キャピタルを世界中に届ける総合プロデュース企業、株式会社オリグレス（本社：東京都品川区、代表取締役社長：吉武 優）は、アニメ作品の舞台となった“聖地”を検索できるWebサービス『聖地巡礼マップ』を、ディップ株式会社より事業を譲受しました。そして、2025年8月1日（金）にリニューアルローンチいたします。本サービスは、アニメファンが“行きたくなる”きっかけと出会える新たな総合アニメ体験メディアとして、ブランド・機能の両面を刷新し、再始動します。

URL：https://seichimap.jp/

事業譲渡とリニューアルの背景 

近年、アニメ作品の舞台を訪れる“聖地巡礼”は、地域経済に大きく貢献する新たな観光スタイルとして定着しました。一方で、体系的な情報メディアが不足し、地域とファンの接点が断片的であるという課題がありました。

オリグレスは、これまで培ってきた2,000以上の施設ネットワークと大規模な集客ノウハウを活かし、この“聖地”を起点に、持続可能な観光モデルを構築するとともに、アニメファンに多様な体験価値を届けてまいります。

2023年に過去最高の3.3兆円（日本動画協会「アニメ産業レポート2024」）を記録したアニメ産業市場の拡大と、国内外のファンの視聴行動・関心の多様化に対応するため、今後はインバウンド観光や地域DXとの連携も視野に入れた、国内でも類を見ない総合プラットフォームを構築してまいります。

『聖地巡礼マップ』リニューアルの主なポイント

・聖地巡礼に留まらない総合アニメ体験メディアへ

従来の聖地情報の提供を超え、「聖地巡礼を含む総合アニメ体験メディア」へと進化させます。アニメファン・地域・コンテンツをつなぐプラットフォームとして、ファンには“行きたくなる”きっかけを、地域には魅力発信と来訪促進の場を提供します。

・ターゲットユーザーの拡大と多様な利用シーンへの対応

従来の巡礼志向のコアファンに加え、観光・日常情報を求めるライト層、さらには訪日アニメファン（インバウンド）までを視野に、幅広い利用シーンに対応した情報提供を行います。特に、20代～40代のアニメや声優に関心を持つ層に合わせたコンテンツを提供します。

・パートナー企業との連携によるコンテンツ共創

自治体、観光事業者、アニメ制作会社、声優プロダクションなど、さまざまなステークホルダーとの連携を通じて、特集記事、動画制作、現地イベントなどを共創。広告媒体としての枠を超え、ファンを巻き込むメディアを目指します。

3軸のコンテンツ展開で多角的な情報提供を実現

①聖地マップ機能（インタラクティブUI）※2025年中に実装予定

全国各地に点在する“聖地”を、地図上で直感的に可視化できるインタラクティブなマップ機能を開発中です。ユーザーは現在地や興味に応じて聖地を動的に閲覧可能で、地図上にはアニメ作品ごとのピンが表示されます。フィルタ機能により、特定作品に関連する聖地を絞り込むこともでき、巡礼の計画や発見体験をサポートします。最新の地図技術を活用し実装予定です。

②作品・エリア特化型記事

「『君の名は。』の聖地を知りたい」「東京にはどんなアニメの舞台があるの？」といった検索ニーズに応える、作品別・地域別の特化型記事を多数展開します。「作品名＋聖地」「エリア名＋アニメ聖地」といった具体的なキーワードで探しているユーザーが、知りたい情報にすばやくアクセスできる構成で、巡礼計画や作品理解を深める読み応えのある記事を提供します。

③トレンド型記事

SNSで話題になっているアニメ作品や声優、聖地関連のトピックをいち早くキャッチし、タイムリーに発信。「聖地」「アニメ作品」「声優関連」の3軸を中心に、リアルタイム性の高い話題を的確に記事化し、ファン同士の共感や拡散を生む“語りたくなる”コンテンツを目指します。

コラボレーション・タイアップパートナー募集中

『聖地巡礼マップ』では、企業・団体・自治体向けに、以下のようなコラボレーション企画やタイアップ施策のご提案も行っております。

・アナログ版『聖地巡礼マップ』の共同制作

・聖地巡礼コースの造成およびメディア掲載

・SNS展開を見据えた聖地巡礼ツアーの動画制作

ファンに向けた体験価値の創出や、地域・施設の魅力発信をご検討中の皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。ご興味のある方は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ窓口：https://seichimap.jp/contact/

オリグレスは『聖地巡礼マップ』を通じて、アニメファンに“行きたくなる”きっかけを、地域には魅力発信と来訪促進の場を提供します。将来的には、「このメディアに掲載されること自体が価値」となるような、信頼性と影響力を備えた情報基盤としての成長を目指します。

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年8月1日 11時30分）