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【推薦コメント&イラスト到着】90年代の名作『ライフ・イズ・ビューティフル』8月15日より、全国リバイバル上映

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株式会社つみき

8月15日(金)より全国でリバイバル上映が決定した、90年代の名作『ライフ・イズ・ビューティフル』。この度、各界で活躍されている全9名の方より、推薦コメントやイラストが到着しましたので、ご紹介します。

© 2025 Paramount Pictures

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映プロジェクトにて、8月15日(金)より、2週間限定で全国リバイバル上映することが決定した、アカデミー賞®3部門を受賞し、数々の映画賞に輝いた感動の名作『ライフ・イズ・ビューティフル』。この度、赤ペン瀧川さん、有賀薫さん、ISOさん、大友しゅうまさん、佐津川愛美さん、DIZさん、中井圭さん、WALNUTさん、トモマツユキさん、全9名の方より、推薦コメント&イラストが到着しましたのでご紹介します。

目次

■コメント一覧(五十音順・敬称略)

赤ペン瀧川(映画プレゼンター)

公開当時、僕は20代前半の若者だった。上映後、「とんでもない映画を観てしまった…」と打ちのめされたのを今でも覚えている。

あれから26年も経ち、僕は40代後半になって父親になった。

今、この映画を観ると僕は何を感じるのか。

父親目線でこの映画を見た場合、涙腺が壊れるかも知れない。それでも、あの親子とスクリーンで再会したい。

有賀 薫(スープ作家)

収容所の絶望の中、グイドだけがユーモアと愛情で息子のジョズエを守り続ける。こんなことがあるわけない!と思いながらもふたりの「ゲーム」にひきこまれていきました。フィクションだからこそ描ける人の純粋な美しさ、温かさに心を打たれます。同時に、どんな困難な環境の中でも、子どもの笑顔を守るのは私たち大人なのだ、という強く重いメッセージを受けとりました。

ISO(ライター)

危うさが漂うお調子者の父親を観て幼い頃に思ったのは「なぜ大人しくしないのか」だった。それも今はわかる。彼を突き動かしたのは愛と人間としての尊厳。危険を知っても笑いを絶やさず自由を忘れないこと、それはあまりに不条理な暴力への決死の抵抗なのだ。人種で優劣や順番をつける声が高まる今の時代、この名篇は再び大切なことに気づかせてくれる。

大友 しゅうま(漫画家)

前半は、好きな人を振り向かせたくて全力でバカをやる主人公。そのお調子者ぶりが、後半で息子を守る「道化」として機能するのが本当に見事。こんなにも優しい嘘があるのかと、心が震えました。

佐津川 愛美(俳優)

中学生だった。

レンタルショップでふと出会い、実家で一人でそっと観た。その瞬間の自分が、今も色鮮やかに心に残っている。

「映画で号泣する」ということを初めて教えてくれた。あの日からずっと、私の生涯ベストとして君臨している。

劇場で観られる日が来るなんて。ただただ感無量で、有り難くて、待ちきれない。

DIZ(映画アクティビスト)

知性とユーモアで地獄を変える父の愛が、人生は美しいと信じさせてくれた。初めて観たあの日の笑顔も涙も、あふれた感情のすべてが今も心に生き続けている。私の中で永遠に輝き続けるこの映画に、再び映画館で出会える奇跡に心からの感謝を!

中井 圭(映画解説者)

社会が他者への想像力を失い、世界が再び暗闇へと引きずり込まれつつあるこの時代。

本作は改めて、絶望への共鳴を拒絶し、ユーモアこそが希望になると指し示す。

時が流れたことで普遍性はさらに際立ち、その美しさは、争い絶えない現代を照らす光となる。

■イラスト(五十音順・敬称略)

WALNUT(イラストレーター)

トモマツユキ(イラストレーター)

『ライフ・イズ・ビューティフル』は、ロベルト・ベニーニが自ら監督・脚本・主演を務め、第71回(1999年)アカデミー賞®7部門にノミネートされ、主演男優賞、外国語映画賞、作曲賞の3部門を受賞。世界中の観客の心をつかみ、映画史に名を刻んだヒューマンドラマの名作。

第二次世界大戦の終結から、80年という節目の年に、戦争や家族の絆について考えさせる本作を、ぜひスクリーンでご鑑賞ください。

公開情報

ライフ・イズ・ビューティフル』

公開日:2025年8月15日(金)より、2週間限定上映

公開劇場:全国 77館

※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)でお知らせいたします。

※劇場により、上映日・上映期間が異なります。

配給:Filmarks

公開劇場

[札幌]札幌シネマフロンティア、サツゲキ

[青森]イオンシネマ新青森

[山形]鶴岡まちなかキネマ(8/16〜8/29)

[宮城]MOVIX仙台、イオンシネマ新利府

[福島]イオンシネマ福島

[茨城]シネプレックスつくば

[栃木]MOVIX宇都宮、109シネマズ佐野

[群馬]MOVIX伊勢崎

[埼玉]MOVIX川口、深谷シネマ(8/17〜8/30)、イオンシネマ浦和美園、イオンシネマ春日部

[千葉]MOVIX柏の葉、キネマ旬報シアター(8/16〜8/29)、シネマサンシャイン ユーカリが丘、イオンシネマ市川妙典、イオンシネマ幕張新都心

[東京]新宿ピカデリー、YEBISU GARDEN CINEMA(8/29〜9/11)、新文芸坐、キネカ大森、kino cinéma立川高島屋S.C.館、Stranger、イオンシネマ板橋、イオンシネマ多摩センター、イオンシネマ シアタス調布、シネマ・チュプキ・タバタ(8/22〜8/31)

[神奈川]109シネマズ港北、小田原コロナシネマワールド、イオンシネマ新百合ヶ丘、イオンシネマみなとみらい、イオンシネマ座間、シネコヤ(9/6〜14)

[新潟]イオンシネマ新潟西

[富山]ほとり座(8/16〜8/22)

[石川]イオンシネマ白山

[福井]福井コロナシネマワールド

[静岡]静岡シネ・ギャラリー、シネマサンシャイン沼津

[愛知]ミッドランドスクエア シネマ、中川コロナシネマワールド、ミッドランドシネマ名古屋空港、イオンシネマ豊田KiTARA、シネマワールド ららぽーと安城

[三重]イオンシネマ東員

[滋賀]イオンシネマ近江八幡

[京都]MOVIX京都、イオンシネマ京都桂川

[大阪]なんばパークスシネマ、テアトル梅田、イオンシネマ シアタス心斎橋、MOVIX八尾、イオンシネマ四條畷

[兵庫]塚口サンサン劇場、kino cinéma神戸国際、イオンシネマ加古川、洲本オリオン(8/29〜9/11)

[和歌山]イオンシネマ和歌山

[岡山]イオンシネマ岡山

[広島]MOVIX広島駅、サロンシネマ、シネマ尾道(8/16〜8/22)

[愛媛]シネマサンシャイン重信

[福岡]KBCシネマ、小倉コロナシネマワールド、イオンシネマ大野城、ユナイテッド・シネマ トリアス久山、ユナイテッド・シネマなかま16

[長崎]シネマボックス太陽

[佐賀]シアター・シエマ

[熊本]熊本ピカデリー 

[宮崎]宮崎キネマ館
[鹿児島]ガーデンズシネマ

※上映劇場が変更となる場合があります

※チケット販売は、各劇場にて行います

※1600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスはご利用いただけません)

※プレミアムシート等により料金が異なる場合がございます

ライフ・イズ・ビューティフル』作品情報

© 2025 Paramount Pictures

1997年/イタリア/117分
https://filmarks.com/movies/21258

監督:ロベルト・ベニーニ

脚本:ヴィンチェンツォ・チェラーミ、ロベルト・ベニーニ

出演:ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジオ・カンタリーニ、ジュスティーノ・デュラーノ、セルジオ・ブストリック、マリサ・パレデス、ホルスト・ブッフホルツ

<あらすじ>

1937年、トスカーナ地方の小さな町へやって来たユダヤ系イタリア人の陽気な男性グイドは、美しい小学校教師ドーラと運命的な出会いを果たす。いつも陽気で機転のきくグイドにドーラも心を奪われ、やがて2人は結婚。息子ジョズエも生まれ家族は幸せな日々を送るが、第2次大戦で駐留してきたナチスによって強制収容所へと連行されてしまう。グイドは幼いジョズエに悲惨な現実を悟られないよう、「これはゲームだ」と偽り、ひたすら陽気に振る舞いながら嘘をつき続けるが……。

Filmarksリバイバルとは

Filmarksリバイバルは、国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」が企画・主催するリバイバル上映プロジェクトです。「名作を未来へつなぐ」という理念のもと、多くの人々に愛された過去の名作や、これまで埋もれていた多様な作品に新たな光を当て、映画館で鑑賞する機会を創出します。

X: https://twitter.com/Filmarks_ticket(@Filmarks_ticket)

FILMAGA: https://filmaga.filmarks.com/writers/premium-ticket/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月4日 12時00分)

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