株式会社婦人之友社
8月5日(火)発売『明日の友277夏号』では、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の田中熙巳(てるみ)さんと、俳優の吉永小百合さんの特別対談を掲載。どうしたら「戦後」を守ることができるか、お二人の想いをシニア誌のパイオニア『明日の友』が伝えます。
株式会社婦人之友社

株式会社婦人之友社(本社:東京都豊島区:代表取締役入谷伸夫)は、2025年8月5日(火)に『明日の友277夏号』を発売。創刊52周年のシニア雑誌のパイオニアとして、暮らしや健康をテーマに多様な記事を掲載している。戦後80年となる今夏、特別企画としてお二人の対談が実現した。
いつまでも「戦後」であってほしい
93歳の田中煕巳さんが、魂を鼓舞して活動を続ける原点は、今でも脳裏から離れない原爆投下後の長崎の惨状だという。「二度と核を使ってはいけない」との強い気持ちを伝えるために、この夏も全国をまわっている。「防空壕で育ったようなもの」と話す吉永小百合さんは、東京大空襲の3日後に生まれた。役者人生において、戦争や原爆は近くに存在していたが、40年ほど前、ドラマ『夢千代日記』に出演したことがきっかけで、原爆詩の朗読を始めた。「パッとは変われなくても、語って伝えて変えていかなくては」という吉永さんの熱い想いを、ぜひ誌面から受け取ってほしい。
世界には1万2000発の核があり、4000発がすぐに発射できる状態にある
現在の世界情勢や、日本を取り巻く現状、核兵器依存の現実。昨年、被団協がノーベル平和賞を受賞したのは、「来年では遅いかもしれない」というノーベル委員会の魂の叫びでもある。一人の人間として諦めずに、核に「ノー」を言い続けたいと、力強く二人は語る。



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『明日の友』277夏号 目次より
【特集】戦後80年特別対談 平和への想い いつまでも「戦後」で
田中熙巳×吉永小百合
【生活特集】腸内革命で若返り?!
腸ってすごい!/腸活日記をつけましょう/平松洋子「おなかのおそうじ」/中医学式腸活とレシピ6つ
【健康特集】心臓が弱る前にできること 隠れ心不全の早期発見&治療法
【暮らし】料理・さっとつくれる夏レシピ/旅・もの・出会い 中山道を歩く旅/かぎ針で編むハンカチ/毎日のヨガ
【読み物】「本と幸せ」北村薫/「きっと、ずっと、乙女」酒井順子/「書いて伝える力 自分史づくり」佐川光晴/「季節のことば」渡辺憲司
この機会に、シニアの暮らしに寄り添う雑誌『明日の友』のお得な定期購読もチェックしてみてださい。『明日の友』最新号の詳細など、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
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