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【待望の文庫化!】人気作家・青山美智子による第20回本屋大賞候補の話題作『月の立つ林で』文庫版が9月に発売決定

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株式会社ポプラ社

株式会社ポプラ社は、青山美智子さんの小説『月の立つ林で』の文庫版を9月3日(水)に発売いたします。

『月の立つ林で』は、5年連続で本屋大賞にノミネートされている人気作家・青山美智子さんによる連作短編集。青山さんは、『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)が米『TIME』誌にて「2023年の必読書100冊」に選ばれるなど、日本のみならず海外でもファンが増えています。

本作は、ままならない日常をおくる登場人物たちが共通の「あるPodcast」を聴くことで癒され、一歩踏み出していくストーリー。 “見えない誰か”や“見えないつながり”が生きる励みになることを教えてくれる、あたたかくやさしい感動作です。

単行本刊行時は書店員さんからたくさんの熱い感想コメントが寄せられ、2023年の第20回本屋大賞では第5位、ブクログ「本」週間ランキング(2023/10/23~29)では第1位、「読書メーター OF THE YEAR 2023-2024」では第2位となりました。

文庫版では、宇宙飛行士の野口聡一さんによる解説を収録!

『月の立つ林で』あらすじ

長年勤めた病院を辞めた元看護師、

夢を諦めきれない芸人、

家族関係の変化に寂しさが募る二輪自動車整備士、

自立を願う女子高生、

仕事と家庭のバランスに悩むアクセサリー作家。

下を向きがちな毎日の中で、彼らが耳にしたポッドキャスト『ツキない話』。月に関する語りを聴く中で、彼らの心も満ち欠けを繰り返しながら、新しくてかけがえのない毎日を紡いでいく。

著者プロフィール

青山美智子(あおやま・みちこ)

1970年生まれ、愛知県出身。横浜市在住。デビュー作『木曜日はココアを』で第1回宮崎本大賞受賞。『猫のお告げは樹の下で』で第13回天竜文学賞受賞。『お探し物は図書室まで』で本屋大賞2位、同作は米『TIME』誌にて「2023年の必読書100冊」に選ばれる。『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』で5年連続の本屋大賞ノミネート。その他の著書に『鎌倉うずまき案内所』『遊園地ぐるぐるめ』『チョコレート・ピース』など多数

青山美智子さん直筆メッセージ

書籍情報

文庫版カバーイメージ

タイトル:『月の立つ林で』

著者:青山美智子

本体:858円(税込)

発売:2025年9月3日

Amazon>> https://amzn.to/4lVi63V

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月4日 14時00分)

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