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夏の暑さが“食生活”にも影響 「栄養」よりも「手軽さ/食べやすさ」重視 栄養バランスの偏り「感じる」人は約5割

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テーブルマーク

―夏の3大食卓変化 ひんやり志向/一品完結/コンロキャンセル―

テーブルマーク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田要輔)は、全国の20~60代の男女500名を対象に「夏の食事に関する実態調査」を実施しました。その結果、暑さは「体調不良」や「睡眠の質の低下」といった身体的影響にとどまらず、「食生活」にも影響を及ぼしており、食事の偏りに繋がる夏特有の現象が起きていることが明らかになりました。

【主な調査トピックス】

1 暑さの影響、「体調」「睡眠」に次いで「食生活」にも及ぶ

2 夏の3大食卓変化 「ひんやり志向」「一品完結」「コンロキャンセル」

3 暑い日の食事の選び方、「栄養」よりも「手軽さ」「食べやすさ」重視の傾向

4 夏バテ対策として、 「バランスのとれた食事」を意識する人は36.6%

5 夏の食事の栄養バランスの偏りを約半数(46.4%)が自覚

6 植物性食品を摂れている人は約4割(41.6%)

【調査概要】

調査名:夏の食事に関する実態調査

調査期間:2025年7月10日(木)~11日(金)

調査対象:20~60代 男女 500名

調査方法:インターネット調査

調査主体:テーブルマーク株式会社

調査結果① 暑さの影響、「体調」「睡眠」に次いで「食生活」にも及ぶ

今年は東京で6月の真夏日の日数が13日と観測史上最多になるなど暑さを感じる期間の長期化により、暑さが生活に与える影響は年々増しているように感じられます。

夏の暑さによって最も影響を感じるのは「体調(53.2%)」や「睡眠(44.0%)」といった身体的な変化に加え、「食生活」に影響を感じている人が41.6%にのぼることが分かりました。

調査結果② 夏の3大食卓変化 「ひんやり志向」「一品完結」「コンロキャンセル」

具体的な夏の食生活を尋ねたところ、最も多かったのは「冷たい料理ばかりを選ぶ(25.2%)」。続いて「麺類や丼など1品だけで済ませることが多い(25.0%)」、「火を使った料理を避ける(24.8%) 」など、いずれも暑さの中で“手間をかけずに済ませる”ことが選ばれる傾向がみられました。

調査結果③ 暑い日の食事の選び方、「栄養」よりも「手軽さ」「食べやすさ」重視の傾向

暑い日の食事の選び方として優先することを尋ねたところ、「手軽さ」59.2%、「食べやすさ」54.0%と続き、「栄養」重視との回答は22.6%となりました。その理由については、「とりあえず食べられればいい」「キッチンは高温になりがち」「手っ取り早く済ませたい」など、“栄養まで気が回らない”というリアルな声が多く寄せられました。

また、「作るのが簡単で冷たくて食べやすいものがいい」といった回答から、夏の食卓で “手軽さや涼しさ”を重視している現状もうかがえます。気温が上がるとともに、どうしても栄養バランスが偏りがちになるという夏の食生活の実態が数字と声から見えてきました。

調査結果④ 夏バテ対策として、 「バランスのとれた食事」を意識する人は36.6%

夏バテ対策として「重要だと感じていること」を尋ねたところ、「水分をこまめに摂る(71.6%)」 「睡眠を十分にとる(58.6%)」が上位にあがりました。一方、「バランスのとれた食事を摂る(36.6%)」「 特定の食材を積極的に摂る(9.8%)」など、 “食事”で対策を取っているという人は多くありません。

調査結果⑤ 夏の食事の栄養バランスの偏りを約半数(46.4%)が自覚

夏の食事について栄養バランスが偏っていると感じるか尋ねたところ、「とても感じる」「感じる」と回答した人は46.4%にのぼり、栄養の偏りを自覚している人が一定数いることが明らかになりました。

夏特有の環境が、気付かぬうちに栄養バランスの偏りを招いている可能性があります。

調査結果⑥ 植物性食品を摂れている人は約4割(41.6%)

夏の食事について、植物性食品(野菜・豆類・きのこ類・海藻類など)を摂れていると思うか尋ねたところ、「とても思う」「思う」と回答した人は合計で41.6%と半数以下にとどまりました。

「手軽さ/食べやすさ」重視となりがちな夏場の食生活の結果として、植物性食品が後回しとなっている可能性が浮かびあがりました。

管理栄養士 河村玲子先生のコメント

夏は暑さの影響で疲れやすく、食欲が落ち、火を使う調理も敬遠されるため食事が単調になりがちです。特に、一食完結の食事が増えることで、食生活全体のバランスが乱れやすくなります。こうした食事が続くと、疲れが取れにくくなるなど、体調にも影響を及ぼすことがあります。野菜を食べるとしても、レタスやきゅうりといった生野菜に偏る傾向がありますが、それだけだと1日に必要な植物性食品を摂りきるのは難しくなります。そこで、意識して毎日の食事にもう一品、豆類、きのこ類などの植物性のおかずを取り入れることが、偏りがちな夏の食生活を整える第一歩になります。

簡単にできる方法として、まずは“色”を意識してみましょう。そうめんや丼ものなど、白や茶色ばかりになりがちな夏の食卓に、緑や赤などの彩りを一品添えるだけでも、自然と植物性食品を取り入れるきっかけになります。例えば、冷奴に刻んだオクラをのせたり、ミニトマトを添えたりするなど、ちょっとした工夫でバランスは整います。

また、調理の手間や暑さを省くにはレンジを上手に活用することも1つの方法です。暑さで料理が億劫なときは、BEYOND FREEのように、多様な植物由来の食材を使った冷凍食品をうまく活用するのもおすすめです。

暑さで体力が落ちる夏の時期、手軽に取り入れられる工夫をしながら、夏を健やかに乗り切りましょう。

「BEYOND FREE(ビヨンドフリー)」とは

がんばりたくないけど、自分にやさしくしたい日は、温めるだけでおいしい、植物由来の冷凍ミール。BEYOND FREEは「おいしいものを我慢せず、でもちゃんとした食生活を送りたい」そんな等身大のきもちに寄り添います。

植物由来なのにおいしくて、お腹いっぱい食べられて満足。そんな食事を目指してメニューごとに植物素材を厳選しました。

味や見た目はもちろん、香りや食感までこだわり新しいおいしさを届けていきます。

・オンラインショップ: https://beyond-free.jp/

・公式Instagram: https://www.instagram.com/beyondfree_jp/

テーブルマーク株式会社 概要

社名:テーブルマーク株式会社
代表取締役社長:松田 要輔
本社所在地:東京都中央区築地6-4-10
事業内容:冷凍食品、その他食料品の製造・販売
URL: https://www.tablemark.co.jp/

※本資料に記載されている情報は発表日現在のものです。

   時間の経過等により内容が予告なしに変わる可能性がありますのでご了承ください。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月4日 14時00分)

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