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片岡義男「珈琲三部作」ついに一挙文庫化!

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株式会社光文社

「湿度0%の日本語」と称される片岡義男の文体を心ゆくまで堪能できる、珈琲を主題にした3冊が2025年9月10日(水)より異例の同時発売。文中に登場する計202曲をスマホで聴ける文庫特典が早くも話題に!

株式会社 光文社(本社:東京都文京区・代表取締役社長:巴一寿)は、作家・片岡義男のベストセラー3冊『珈琲にドーナツ盤』『珈琲が呼ぶ』『僕は珈琲』を光文社文庫より、2025年9月10日(水)に一挙同時発売します。

カバー・ヴィジュアルを大胆に統一し、文庫特典として文中に登場するあらゆる曲を聴くことができる二次元コードを3冊すべてに併載。3冊合計202曲がスマホをかざすだけで試聴可能に。「読みながら聴く」という、まったく新しい読書体験が味わえます。

目次

【珈琲にドーナツ盤】

■内容

著者初の「私小説集」。大学生時代、3カ月の会社員生活、フリーランスのライターとして原稿用紙に鉛筆と喫茶店の日々……。「作家以前」の知られざる日々が、あの乾いた筆致と当時のレコード、そして珈琲を伴って鮮やかに浮かび上がる。本文中には小説に登場する121枚のレコードジャケット写真をすべて収録し、さらにそれらの曲を聴ける二次元コードを併載。

■書誌情報

書名:珈琲にドーナツ盤

著者:片岡義男

発売日:2025年9月10日(水)

定価:1,056円(本体960円+税)

判型:文庫版

頁数:384頁

ISBN:978-4-334-10630-0

発行: 光文社

【珈琲が呼ぶ】

■内容

なぜ今まで片岡義男の珈琲エッセイ本がなかったのか? 珈琲が呼ぶザ・ビートルズ四人のサイン。珈琲が呼ぶボブ・ディラン。珈琲が呼ぶ美空ひばり。珈琲が呼ぶ黒澤明。珈琲が呼ぶ神保町の路地裏。珈琲が呼ぶつげ義春。珈琲が呼ぶフィリップ・マーロウ……意外な人物、映画、音楽、コミックスが珈琲と織りなす物語の数々。本文と密接に絡み合う、豊富なカラー写真やコミックスのひとコマなどが、ふんだんに添えられていく。

■書誌情報

書名:珈琲が呼ぶ

著者:片岡義男

発売日:2025年9月10日(水)

定価:946円(本体860円+税)

判型:文庫版

頁数:344頁

ISBN:978-4-334-10631-7

発行: 光文社

【僕は珈琲】

■内容

「珈琲三部作」の掉尾を飾る一冊。50篇のエッセイに加え、珈琲をめぐる短編小説1篇も特別収録。その小説の制作過程もエッセイで解き明かしていくという、ユニークな構成。登場する人、モノ、映画、音楽などは大瀧詠一、刑事コロンボ、スティーヴ・マックイーンからドトールのミラノサンド、宮沢賢治までと多種多様。本文と密接に絡み合う写真もふんだんに添えられ、映画、音楽、文学に興味のある読者にはたまらない一冊。

■書誌情報

書名:僕は珈琲

著者:片岡義男

発売日:2025年9月10日(水)

定価:814円(本体740円+税)

判型:文庫版

頁数:296頁

ISBN:978-4-334-10632-4

発行:光文社

「珈琲三部作」BOXセットもリリース!

『珈琲にドーナツ盤』『珈琲が呼ぶ』『僕は珈琲』の3冊を一括で購入いただいた場合、特典として、「珈琲三部作」BOXを数量限定でご用意しています。

ご予約を希望される場合、03・5395・8112までお電話ください。

※一部書店でもお取り扱いしています。

※BOXが無くなり次第終了となりますので、予めご了承ください。


著者プロフィール

片岡義男(かたおか・よしお)

1939年東京都生まれ。作家、写真家、翻訳家。早稲田大学在学中の1960年からコラムの執筆、翻訳を始める。大学卒業後、3か月の会社員生活を経て、フリーランスのライターになる。1974年に『白い波の荒野へ』で作家としてデビュー。著書に『スローなブギにしてくれ』『ロンサム・カウボーイ』『日本語の外へ』『彼らを書く』など多数。2016年から2023年にかけて書き下ろした「珈琲三部作」と呼ばれる『珈琲にドーナツ盤』『珈琲が呼ぶ』『僕は珈琲』の三冊が2025年に一挙文庫化される。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月4日 15時00分)

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