株式会社ソルクシーズ
株式会社ソルクシーズ(本社:東京都港区、代表:秋山博紀、以下 当社)は、介護業界の持続可能な未来を実現するために2025年7月に設立された「北九州超スマートケアコンソーシアム」に参画したことをお知らせいたします。見守り支援システム「いまイルモ」(以下、「いまイルモ」)を通じて介護DXの推進に寄与して参ります。

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2025年7月25日(金)に、北九州市長出席のもと設立記者会見が開催されました。
■株式会社善光総合研究所
~介護人材の不足など社会課題を解決し、持続可能な“未来型介護”の実現を目指す!~
「北九州超スマートケアコンソーシアム」を設立2025年7月25日より、本格活動を開始 !!
【コンソーシアム参画の背景と目的】
我が国では急速な少子高齢化に伴い、介護分野における人材不足および社会保障費の増大が喫緊の課題となっています。このような社会課題に対して、当社の「いまイルモ」やデジタル技術を活用し、持続可能な未来型介護の実現に貢献すべく、今回の参画を決定いたしました。
「北九州超スマートケアコンソーシアム」は、北九州市における2027年3月開設予定の未来型介護モデル施設(仮)を実証フィールドとしており、ケアテック企業、介護事業者、アカデミア、行政機関などの産学官連携によるオープンイノベーションを推進します。
本コンソーシアムでは以下の3つの部会が設置され、当社は①と③に参画する予定です。
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スマートケアワーク部会:介護現場のデータ活用や業務効率化を実現するシステム開発と導入支援
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アドバンストケアメソッド部会:センサー技術やAIを活用した介護の質の可視化と評価システムの構築
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グローバルケアビジョン部会:日本式介護モデルの国際展開を支えるプラットフォーム開発
当社は、「いまイルモ」を通じて、入居者の安全確保と介護スタッフの業務効率化を実現します。これにより、介護現場の業務効率化と質の向上を実現する介護DXの推進に積極的に取り組み、コンソーシアムが目指す未来型介護モデルの構築に貢献してまいります。
【IoTによる見守り支援システム「いまイルモ」とは】
2013年にスタートしたIoTによる見守り支援システム「いまイルモ」は、多機能センサーから得た日々の行動をデータ化し、兆候を“見える化”するためのシステムで、独り暮らしの見守りをはじめ、高齢者住宅、介護施設など様々なシーン向けにカスタマイズし、“いまイルモシリーズ”としてご提供しております。
【見守り支援システム「いまイルモ」に関するお問い合わせ先】
担当:IoT事業推進室 六角(むすみ)
TEL: 03-6722-5019 FAX: 03-6722-5079
メールアドレス:support@imairumo.com
ホームページ:https://www.imairumo.com/
【会社概要】
会社名: 株式会社ソルクシーズ
所在地: 〒108-0023 東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 13F
代表者: 代表取締役社長 秋山博紀
設 立: 1981年2月
資本金: 14億9,450万円(2024年12月末日現在)
事業内容:SI/受託開発業務(システムコンサルティング、システムの設計・開発・運用・保守)、ソリューション業務(セキュリティコンサルティング、パッケージシステムの開発・販売・保守)及び関連機器の販売等
ホームページ: https://www.solxyz.co.jp/
