マジセミ株式会社
司会進行、質疑応答もAIが対応し、全自動でオートウェビナー(疑似ライブ)を実現、海外向け配信にも対応
マジセミ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:寺田雄一)は、AIアバターが司会進行や質疑応答まで対応するオートウェビナー配信ツール「SPEAKERS(スピーカーズ)」の提供を開始しました。
本ツールは、アーカイブ配信・オンデマンド配信よりも商談につながりやすいとされている「オートウェビナー(疑似ライブ、決められた時刻に動画を配信)」に対応しています。人の手を一切介さず、AIが司会進行や質疑応答までを自動で行うため、ライブ感とインタラクティブ性を兼ね備えたオンラインイベントを効率的に開催することが可能です。

■ 特徴1:出願済み特許技術により、司会進行や質疑応答もAIが担当
特許出願済みの技術を活用し、司会進行や質疑応答もAIが担当。AIが司会として参加者にコメントやアンケート回答を促します。また、質疑応答においては、講演資料や製品情報などを参照し、RAG(Retrieval-Augmented Generation)技術を活用してAIが適切に回答。録画でありながらライブのような臨場感とインタラクティブ性を実現します。
■ 特徴2:「24時間365日」配信可能なスケーラビリティ
「SPEAKERS」は、AIを活用した全自動配信により、時間や人員の制約なくウェビナーを任意のタイミングで開催可能。深夜や休日、海外向けなど、通常なら人手が確保しにくい時間帯でも問題なく運用できます。これにより、少人数のチームでも大規模なマーケティング展開が可能となり、B2Bセールスやプロダクト啓蒙の効率を大幅に向上させます。
■ 特徴3:多言語AI対応でグローバル展開を強力に支援
AIアバターは、日本語、英語、タイ語をはじめとする多言語に対応しています。これにより、アジア圏や欧米向けの海外発信はもちろんのこと、海外企業が日本市場へ参入する際のウェビナー配信にも活用可能です。グローバルマーケティングのハードルを大幅に下げ、AI時代のウェビナー運用を強力にサポートします。
対応言語(日本語、英語、タイ語、ベトナム語、中国語、韓国語など ※対応予定を含む)
AI時代のウェビナー運用へ、マジセミが切り開く次世代配信の形
マジセミ株式会社では、2025年7月以降、これまで人手で配信していた「再放送」型ウェビナーを、すべてSPEAKERSによる全自動配信に切り替えました。Zoomを用いた手動対応に比べ、既に大幅な効率化を達成しています。
また、2025年8月以降は、AIアバターがプレゼンするウェビナーでも本ツールの活用を予定しています。
さらに、企業がSPEAKERSを活用し、自社のウェビナーを配信できるよう、準備を進めています。
AIによるウェビナーの“完全自動化”は、マーケティングや情報発信の在り方を根本から変えようとしています。マジセミは、「SPEAKERS」を通じて、誰もが簡単に高品質なウェビナーを、海外も含めて発信できる時代を切り拓いてまいります。
マジセミについて
ITやDX(製造、建設、物流など)、セキュリティ、バックオフィスに特化したウェビナー開催をサポートします。集客はもちろん、企画、事務局、当日の司会、開催後の営業フォローまでワンストップで支援。貴社は当日プレゼンするだけでOKです。企業の情シスやDX担当者などを中心とした約25万件のリストで年間1,200回のウェビナーを開催中。
本社所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20 汐留ビルディング3階
サービスサイト:https://majisemi.com
コーポレートサイト:https://majisemi.com/service/