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善光総研「スマート介護士」ノウハウを活用し、保育分野に初参画 『保育ICTラボ事業』でICT導入と人材育成を通じてDX推進を支援

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善光総研

 株式会社善光総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役:宮本隆史、以下「善光総研」)は、子ども家庭庁が推進する「保育ICTラボ事業」において、ユニファ株式会社(本社:東京都、代表取締役:清水映輔、以下「ユニファ」)より、「実践公開保育支援」および「伴走支援業務」を受託したことをお知らせいたします。

 本事業は、善光総研として初めての保育分野における公的支援事業への参画となります。これまで介護・福祉領域で培ってきたICT導入支援および人材育成の知見を活かし、保育現場における業務改善と質の向上を支援してまいります。

■ 本件の背景と概要

近年、保育現場では、少子化に伴う環境の変化や職員の業務負担の増加など、さまざまな課題が顕在化しています。中でも、事務作業や記録業務の煩雑さは、子どもと向き合う時間を圧迫し、保育の質の低下にもつながりかねない深刻な問題です。

こうした背景を踏まえ、子ども家庭庁では全国規模で「保育ICTラボ事業」を展開し、ICTの導入・活用による業務の効率化と保育の質の向上を同時に実現するモデルづくりが進められています。

本事業において善光総研は、保育現場におけるICT活用の成功事例を広く共有する「実践公開保育支援」と、ICT導入の定着・活用を支援する「伴走支援」をユニファより受託しました。実践現場の運営支援や研修講座を通じて現場に即した学びを提供するとともに、各施設の状況や課題に応じた継続的な支援を行うことで、保育現場のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を着実に推進してまいります。

■ 今後の展望

善光総研はこれまで、介護分野において厚生労働省主催の「デジタル中核人材育成研修」や「スマート介護士資格制度」など、現場主導のDX人材育成を推進してまいりました。今後は、これらのノウハウを応用した保育版の人材育成プログラムや資格制度の開発・提供を視野に入れ、保育分野における事業展開および社会課題の解決に貢献してまいります。

【善光総合研究所サービス概要】
 介護事業の生産性向上やケアの質の向上を目指すためには、介護事業のDXが重要な要素となります。善光総研は、業界最高水準の業務効率を実現する社会福祉法人善光会での知見を集約し、介護サービスの持続性を守ることを目的に、国内外に広く介護現場のDX化を普及させるためのDXプラットフォーム事業(SCOP)を展開しています。プラットフォーム上では、国立研究開発法人日本医療研究開発機構理事長賞を受賞したSaaSの提供や介護事業所の経営・DXの伴走支援事業を展開するとともに、介護事業所のDXをリードする現場視点とデジタル視点、そして業務変革のマネジメント視点を有する人材の育成のため、受験者数10,000名を突破したスマート介護士試験事業を進めています。また、プラットフォームを行政機関や地方自治体、海外向けに拡げ、生産性向上パッケージの提供を推進しています。

【株式会社善光総合研究所について】

企業名:株式会社善光総合研究所

代表者:代表取締役社⻑ 宮本隆史

本社所在地:東京都港区南青山6-6-22 事業内容:

     ・介護業務支援システムSCOP開発・販売      

     ・介護事業所経営支援事業                 

     ・デジタル人材育成事業 等

ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/

E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp


出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月5日 10時00分)

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