カテゴリー

【開催報告】三井住友海上火災保険株式会社様、登壇!金融業界コンタクトセンターのシニアマネジメント層に特化した経営研究会第5回について

  • URLをコピーしました!

株式会社プロシード

株式会社プロシードは、金融業界のコンタクトセンター領域を担当する経営・マネジメント層を対象にした「金融CCリーダー・サミット」の第5回を7月9日に開催しましたことを報告いたします。

株式会社プロシード(本社:東京都中央区 代表取締役:柳楽仁史 以下、プロシード)は、金融業界のコンタクトセンター領域を担当する経営・マネジメント層を対象にした最新トピックスや好事例を共有する場として「金融業界コンタクトセンター エグゼクティブリーダー・サミット(以下、金融CCリーダーサミット)」の第5回を7月9日に船井総研グループ東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(東京・八重洲)にて開催しましたことを報告いたします。

当日は国内金融業界23社37名が参加し、DX推進を目的としたシステム導入の達成度合いを高める施策や、DX推進の際に発生する課題と対策について参加者の皆様とともに探求しました。

7月9日開催の第5回のテーマ

ROIを最大化するDX戦略

時間

内容

13:00-13:10

開会のご挨拶と当日のポイント解説

13:10-13:30

【調査レポート解説講座】└株式会社プロシード 営業企画部 カスタマーエンゲージメントグループ コンサルタント 黒田 光莉

13:30-14:20

グループワーク①

14:20-14:45

休憩・ネットワーキング

14:45-15:35

【事例講座】多様化する顧客接点にどう応えるか?~三井住友海上が描く、クラウド時代のCX戦略~ └三井住友海上火災保険株式会社 カスタマーコミュニケーション部 企画チーム長 稲葉 弘幸 氏

15:35-15:50

【質疑応答】

15:50-16:40

グループワーク②

16:40-16:50

本日の講演内容まとめ

16:50-17:00

閉会のご挨拶

17:30-19:30

懇親会

当日は、参加企業の皆様への事前アンケート結果にもとづく「DX推進におけるシステム導入の現状と課題」について株式会社プロシードより解説いたしました。特に、DXやAI活用への関心は高いものの、システムの導入効果を上げるためにはゴール設計が重要であることが示されました。

続いて、三井住友海上火災保険の稲葉弘幸氏による事例講演では、同社が推進するクラウド時代のCX戦略について詳細に解説されました。同社は2025年4月より「コンタクトセンター企画部」から「カスタマーコミュニケーション部」へと部署名を変更し、顧客接点の総合窓口として電話応対だけでなく、WebやAIを活用した手続き方法を強化するDX推進により、顧客体験価値の向上に取り組んでいます。特に、電話基盤のクラウド化や、CRMシステムの集約といった具体的なDX推進事例が紹介され、中長期的なコスト削減とサービス向上を目指していることが示されました。

グループワークでは、DX推進を目的としたシステム導入のROI達成度を高める施策や、DX推進時に発生する課題と対策(対象チャネル/システム選定、効果検証)について活発な議論が交わされました。

これらを通じ、参加者様はコンタクトセンターシステムの導入に関する実践的なノウハウについて学ぶとともに、参加者様同士の交流機会を得ることができました。

パネルディスカッションの様子

株式会社プロシード 営業企画部 部長 寳寄山 直樹
三井住友海上火災保険株式会社 カスタマーコミュニケーション部 企画チーム長 稲葉 弘幸氏

その他講演の様子

株式会社プロシード 営業企画部 カスタマーエンゲージメントグループ コンサルタント 黒田 光莉

グループワークの様子および参加組織(23社37名)

  • 銀行 12社

  • 生損保 6社

  • カード/証券 3社

  • 金融専門サービス 2社

これまでの登壇組織(順不同)

キックオフカンファレンス(2月)の登壇

  • 三井住友カード株式会社

  • 株式会社セブン銀行

  • SMBC日興証券株式会社

  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

第一回(2024年7月)の登壇

  • 株式会社みずほ銀行

第二回(2024年9月)の登壇

  • 三井住友トラストクラブ株式会社

  • 日本カスタマーハラスメント対応協会

特別回(2024年12月)の登壇

  • アコム株式会社

  • 株式会社かんぽ生命保険

第三回(2025年2月)の登壇

  • 株式会社オリエントコーポレーション

第四回(2025年4月)の登壇

  • 株式会社船井総合研究所

センター見学(2025年5月)の訪問先

  • アコム株式会社

参加組織の声

  • 新しい気付きの機会となりました。ROIは難しいテーマですが、考え方の整理になりそうです。

  • 特に三井住友海上火災保険様の事例は今後弊行が実施していくことの先例として大変参考になった。

  • クラウド化の背景や合併に向けての弊害等参考になるお話が聞けて満足です。

参加者の意見やフィードバックを基に、今後の金融CCリーダーサミットをさらに充実させていきたいと考えています。

金融CCリーダーサミットとは

金融業界の顧客窓口では、「優れた顧客体験価値の提供」と「コスト削減」の両立が求められます。それには厳格な業法遵守の下で、急速に進化するテクノロジーを活用しながら顧客からの個別期待に対応する必要があります。
このような背景もあって、コンタクトセンター運営における判断の難易度や意思決定に求められるスピード感は年々高まってきています。

金融CCリーダーサミットは、そうした環境下で組織運営を担う金融業界の顧客窓口責任者を対象にした相互研究・情報交換の場です。毎回ゲスト講師による成功事例の紹介を通じて、効率的な情報収集や実践的な学習を実現します。また、同じ業界で同じ職種に従事する参加者同士の情報交換は、ネットワーク形成や新たなビジネス機会の創出に繋がっています。

本会は年間を通じて、2~3か月に1回の頻度で開催されます。次回は、10月の開催を予定しています。

今後の開催予定

第六回 教育のAI化と顧客応対のAI化

日時:2025年10月1日(水)
登壇企業:準備中

金融CCリーダーサミットの概要についてはこちらから

◆金融CCリーダーサミットは初回参加無料です。ご参加や会の詳細については以下よりお問い合わせください。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月5日 09時30分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次