都築電気
都築電気株式会社(代表取締役社長:吉田 克之、本社:東京都港区、以下当社)は、日本ヒューレット・パッカード合同会社(代表執行役員社長:望月 弘一、本社:東京都江東区、以下HPE)とのパートナーシップを強化しました。

■背景
現在、多くの企業が推進するDXに伴い、企業内システムのクラウド化が進んでいます。
ICTサービスの提供側であるベンダー各社も、オンプレミス環境(社内所有)向けのハードウェア製品を縮小しクラウドへ移行する戦略をとっています。しかし、「外部環境に左右されないサービス品質を維持したい」「社外に移行できないデータがある」などの理由から、オンプレミス環境に対する一定のニーズは残ると想定されます。
当社はオンプレミスへの提案・保守ニーズに対する選択肢を維持しつつ、クラウドサービス拡大との両立を図っていくため、オンプレミス/クラウドの双方に強みを持ち、かつハイブリッドクラウドの実績が豊富なHPEとのパートナーシップ強化に至っています。
■今後の取り組み
(1)HPEとの連携強化
今回、従来の販売店契約より上位の販売特約店契約を締結し、Silverパートナーのグレードを取得しました。「高い技術力と提案力、豊富なソリューション提供実績を持つパートナー」という立ち位置で、HPEとの合同提案および、HPE製品を活用したより魅力ある提案が可能となります。
(2)ダイワボウ情報システムを交えた3社連携
当社と業務提携契約を締結しており、HPEのディストリビューションパートナーでもあるダイワボウ情報システム株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:松本 裕之、以下DIS)を交えた3社での連携が可能となります。
当社の持つ技術力、提案力と共に、全国規模の流通基盤を持つDIS が持つサプライチェーン機能とのシナジーを有効活用することで、より幅広いお客様ニーズに迅速かつ的確に応えることが可能となります。
(3)当社「TManaged Service」とHPEの「HPE GreenLake」のトータルソリューション化
パートナーシップ強化の目的である「オンプレミス/クラウドの双方における選択肢の多様化、ハイブリッドクラウド対応」を実現するため、当社のICT運用マネジメントサービス「TManaged Service」と「HPE GreenLake」を組み合わせ、より網羅性を高めたサービス提供を行います。
「HPE GreenLake」による「リソース増加への迅速な対応」「運用負荷軽減」「月額従量課金」「インフラ統合管理」を本サービスに組み合わせることで、多様な選択肢からお客様環境に合わせた有効な提案が可能となります。
■本発表にあたり、以下のコメントをいただいています
日本ヒューレット・パッカード合同会社
常務執行役員 パートナー・アライアンス営業統括本部長
田中 泰光 様
都築電気様と新たに販売特約店契約を締結し、Silverパートナーとしてご参画いただいたことを心より歓迎申し上げます。昨今、ITインフラのワークロードはオンプレミスとクラウドのハイブリッド化がますます加速しています。そのような中、HPE GreenLakeを軸に、都築電気様のソリューションとHPEのサーバー、ストレージ、ネットワークを柔軟に組み合わせたご提案をさらに充実されることは大変意義深いことです。都築電気様との連携を一層強化し、お客様のIT課題の解決と環境最適化に向けて、共に貢献してまいります。
■都築電気株式会社について
(URL: https://www.tsuzuki.co.jp/)
パーパス「人と知と技術で、可能性に満ちた“余白”を、ともに。」を掲げ、ICT を通してお客様の企業価値向上・社会課題解決を行う企業です。デジタルトランスフォーメーションの推進や、サステナブルな社会構築への貢献を通して、グループ一丸となり社会への価値提供を行っています。
2023年、私たちは創業100 周年となる2032 年に向けた「長期ビジョン」を策定しました。
「Growth Navigator Navigator(成長をナビゲートし、ともに創りあげる集団)」への変革に努め、豊かな社会の実現と、持続的な企業価値向上への挑戦を続けていきます。
■本件に関するお問い合わせ先
報道関係
都築電気株式会社 経営企画室 春名・西田
TEL:050-3684-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp
*記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。