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「セルフリサーチサービスカオスマップ2025年版」をマーケティングアプリケーションズとプロダクトフォースが共同で公開

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株式会社マーケティングアプリケーションズ

サービス数は37→45に増加 最も増加したカテゴリは「インタビュー型」

セルフ型アンケートツール「Surveroid」を提供する株式会社マーケティングアプリケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:竹中 司、以下マーケティングアプリケーションズ)は、ダイレクトリサーチサービス「ユニーリサーチ」を提供する株式会社プロダクトフォース(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:浜岡 宏樹、以下プロダクトフォース)と共同で、主要プレイヤーの洗い出しやカテゴリー検討などの業界分析を重ね、セルフリサーチサービスカオスマップ2025年版を作成しましたので公開いたします。 

目次


カオスマップ制作の背景 

セルフリサーチサービスとは、企業がクラウド型のリサーチサービスを活用し、自社でリサーチすることを可能にするサービスです。自社で機動的かつ迅速に情報収集を行い、事業の成果につなげていくことで、顧客のニーズを捉え、競合他社との差別化が可能となります。

企業においてスピーディーかつ気軽に顧客の情報を得たいというニーズが増していることから、セルフリサーチサービスに関心ある企業が各サービスを利用する上での参考にしてただくことで、より一層の 市場活性化に貢献できればとの想いから、本マップを昨年に続き作成しています。 

「セルフリサーチサービスカオスマップ 2025年版」の特徴 

本カオスマップは国内において利用されている45のセルフ型調査サービスを、調査手法別に「定量調査 (左側)」と「定性調査(右側)」の二つの軸で整理しています。 

定量調査はアンケート調査に代表される、収集したデータを数値化することを想定した調査で、定性調査はインタビュー調査に代表される、対象者の発話や行動などの質的なデータの収集を目的とした調査 を指します。2025年版の特徴は、以下の3点です。 

1.サービス数は37→45に増加 最も増加したカテゴリは「インタビュー型」

 サービス数は昨年比較で37→45と、10サービスが追加となりました。 

最もサービスの追加が多かったのは定性調査の「インタビュー型」で、4サービスを追加しました (※)。 本カテゴリでは、別カテゴリのプレーヤーの進出や調査会社の新規サービスが目立ちました。定性調査領域は年々市場が拡大しており、その中でよりセルフインタビューの需要も増加していることがわかります。 

次にサービス追加が多かったのは、同じく定性調査の「チャット・掲示板型」で、3サービスを追加し ました。これは後述の「対 AIペルソナ」サービスの増加が要因となっており、生成AIの拡大期を迎えている2025年を象徴する変化となっています。 

また増加した10サービスについては、スタートアップなど新興企業による参入が多く、セルフリサーチは従来の調査業界からは独立した、異なる発展が進んでいることが特徴として見えてきます。

※「アンケートフォーム・パネル」も8→12と増加していますが、これは別カテゴリにあったサービス のカテゴリ変更を行った影響です。 

2.新カテゴリとして「コンシューマーデータベース」と「対 AIペルソナのチャット・掲示板型」を追加 

2025年のマップ作成では、2カテゴリを新設しました。 

「コンシューマーデータベース」は、従来の都度の調査(アドホック調査)ではなく、消費者のアンケートデータや購買データ、位置データ等を収集し、企業向けにデータベースとして提供するサービスです。セルフリサーチの強みである、情報収集のスピードを向上するサービスとして注目されています。

「対 AIペルソナのチャット・掲示板型」は、SNSなどのソーシャルデータや過去のアンケートデータ等を元に、生成AIによって疑似的にユーザーを生成し、チャットUIでリサーチが可能なサービスです。 海外でも同カテゴリについては複数のスタートアップが生まれており、新しいユースケースが生まれることが期待されています。 

3.カテゴリを越境するプレーヤーがさらに増加 

昨年のトレンドとして、別カテゴリへの進出を行う越境プレーヤーの増加を取り上げていましたが、2025年はさらにその傾向が強まりました。本リリースの調査主体である、プロダクトフォース社が提供する「ユニーリサーチ」は定性調査→定量調査・ビデオツールへの進出をし、マーケティングアプリケー ションズ社の「Surveroid」は定量調査→定性調査に進出しています。 

これはセルフリサーチサービス市場の拡大とともに、プレーヤー間の競争も活発になってきている証左といえます。今後は生成AIなどの最新技術を活用し、さらにセルフリサーチ市場が活況となり、より多くの場面で企業のリサーチ活動の支援をしていくことが期待されます。 

調査概要 

調査主体:株式会社マーケティングアプリケーションズ、株式会社プロダクトフォース

調査時期:2025年6月から2025年7月 

カオスマップの掲載基準:セルフリサーチ事業の提供が公開情報または直接確認できた主要事業者を掲 載しています。 

会社・サービス概要 

■株式会社マーケティングアプリケーションズ

所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5リンクスクエア新宿 16階

代表取締役:竹中 司

設立:2022年5月26日

資本金:1億円

事業内容:マーケティングリサーチプラットフォーム,データマネジメントツール/ソフトウェア,システムソリューション

URL:https://mkt-apps.com/

■Surveroidについて

Surveoridは直感的な操作性で国内外の消費者パネルへアンケート調査を実施できるセルフ型リサーチツールです。アンケート作成機能、国内約500万人の消費者パネルへの配信に加え、海外24カ国の消費者パネルへの配信、データ集計ツールが揃うSurveroidは、会員登録をしたその日からご自身でマーケティングリサーチを行っていただけます。

サービスページ:https://surveroid.jp/

■株式会社プロダクトフォース

所在地 :東京都渋谷区

代表者 :代表取締役CEO 浜岡宏樹 

設立  :2023年1月

事業内容:ユーザーインタビュープラットフォーム『ユニーリサーチ』の開発・運営

URL:https://productforce.co.jp/

サービスページ:https://unii-research.com/business/

■本件に関する問い合わせ先

株式会社マーケティングアプリケーションズ

コーポレートコミュニケーションチーム

MAIL: info@mkt-apps.com

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月5日 11時00分)

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