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SNP JapanとBeeX、SAP S/4HANA移行を加速する 「BeeX Swifty Moving Service」で協業を開始

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SNP Japan

  • SAP ERP 6.0からSAP S/4HANA(RISE with SAPなどのクラウドモデルを含む)への移行を支援する新たなパートナーシップを締結

  • SNPのKyanoプラットフォームとBLUEFIELDアプローチにより、ダウンタイムとリスクを最小限に抑えた選択的データ移行を実現

  • カットオーバーは、これまでの連休ではなく通常の週末での実施が可能に

2025年7月30日、ドイツ・ハイデルベルク/日本・東京発 – SAP環境におけるデジタルトランスフォーメーション、自動データ移行、データマネジメントを支援するソフトウェア企業であるSNPグループの日本法人、株式会社SNP Japanは、クラウドシステムインテグレーターの株式会社BeeX(以下BeeX) との戦略的パートナーシップを発表しました。両社は共同で「BeeX Swifty Moving Service」を立ち上げ、迅速かつ安全なSAP S/4HANA移行を可能にします。本サービスでは、ほぼゼロダウンタイムのアプローチを採用し、従来のような大型連休を待たずとも、通常の週末にカットオーバーが完了できるようになります。

BeeXは、2016年に設立され、東京証券取引所グロース市場(証券コード:4270)に上場している東京拠点のクラウドSI企業です。SAPのモダナイゼーション、マルチクラウドアーキテクチャ、企業のDX支援を専門とし、180名以上のクラウドエンジニアを擁しています。同社はAWS Premier Tier Services Partner(AWSプレミアティアサービスパートナー)に認定されており、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどのプラットフォームにまたがるクラウドネイティブな移行戦略やマネージドサービス、自動化技術により、製造業からメディア業界まで多様な業種を支援しています。2025年には、クラウド特化型MSPである株式会社スカイ365 の買収を通じて、運用およびサイバーセキュリティ分野の強化も図っています。

SNPグループは、30年以上にわたるノウハウをもとに、15,000件以上のSAPデータ移行実績を持つグローバル企業です。最新のトランスフォーメーションプラットフォームKyano(キアノ)は、柔軟に組み合わせ可能な構成を持つ統合型ソリューションであり、データ管理、移行、継続的なシステム評価を組み込むことで、企業の変化への即応性を高めます。Kyanoの技術力と、BeeXのSAP基盤技術および運用ノウハウを組み合わせることで、迅速かつ安全なSAP S/4HANA移行を実現します。

このパートナーシップは、SAP移行で多くの企業が抱える課題――数週間に及ぶダウンタイム、長期化するプロジェクト、コストの増大――を解消します。移行にかかる時間を最短48時間まで短縮し、通常の週末に完了できるため、連休中にカットオーバーを計画する必要もなくなります。今後両社は、Kyanoプラットフォームおよびマーケットプレイス上でのアーカイブやデータ活用など、追加のサービスも展開予定です。

株式会社SNP Japan 代表取締役の細谷修平は次のように述べています。
「BeeXとのパートナーシップにより、SAP S/4HANA移行に革新と効率をもたらすことができると確信しています。SNPのKyanoプラットフォームとBeeXのクラウド技術を融合することで、移行時のダウンタイムを大幅に削減し、お客様のデジタル変革を加速できます。」

株式会社BeeX 代表取締役社長の広木太氏はこう語ります。
「SNPジャパンとの協業により、クラウドモダナイゼーションの提供力をさらに強化し、業界トップクラスのSAP移行サービスをお客様に提供できる体制が整いました。安全かつシームレスなクラウド移行・SAP S/4HANA移行を実現し、企業のデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。」

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月5日 11時00分)

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