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【親は大変?子どもの夏休み!】38.7%が、子どもの夏休み中「生活リズムの乱れ」に悩んだ

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株式会社NEXER

株式会社NEXER・子どもの夏休みの過ごし方に関する調査

■楽しいはずの夏休み、親にとっては試練の40日間?

夏休みは子どもにとって待ちに待った楽しい時間ですが、親にとっては少し違うようです。

夜更かしや朝寝坊、ゲームの長時間利用など、日常と異なる過ごし方に振り回されるケースも多いようです。

家族のバランスを保つために、親たちはどのような工夫をしているのでしょうか?

そこで今回は平石クリニックと共同で、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女300名を対象に「子どもの夏休みの過ごし方」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと平石クリニックによる調査」である旨の記載
・平石クリニック(https://www.nipt-clinic.jp/)へのリンク設置

「子どもの夏休みの過ごし方に関するアンケート」調査概要
調査期間:2025年7月11日 ~ 2025年7月29日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
集計対象:事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:300サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:子どもの学生時代の夏休み中、どのような点に悩みや課題を感じましたか? 当てはまるものをすべて選んでください。
質問2:その中でも、もっとも子どもの学生時代の夏休み中に悩みや課題となったことを1つだけ選んでください。
質問3:その理由を教えてください。
質問4:その悩みや課題を解消するために、夏休み中に工夫していたことはありますか?
質問5:どのような工夫をしていたか教えてください。

質問6:その工夫していたことは、効果があったと思いますか?

質問7:その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

目次

■38.7%が、子どもの夏休み中「生活リズムの乱れ」に悩んだ

まずは子どもの学生時代の夏休み中、どのような点に悩みや課題を感じたか、当てはまるものをすべて選んでもらいました。

もっとも多かったのは「子どもの生活リズムの乱れ」で、4割近くの方が回答しています。

さらに「子どもの学習面」が36.7%、「子どものゲームや動画視聴などの増加」が22.7%と続きました。

その中でも、もっとも子どもの学生時代の夏休み中に悩みや課題となったことを1つだけ選んでもらいました。

24%の方が回答した「子どもの生活リズムの乱れ」がもっとも多い結果となりました。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「子どもの生活リズムの乱れ」回答理由

・楽しい事が沢山あるから、遅寝遅起きになってしまいがちだから。(30代・女性)

・寝る時間も起きる時間も遅くなる。(30代・女性)

・起きるのが遅くなり、ダラダラしがちになってしまうので。(40代・女性)

・休みが長いので生活リズムが乱れる。(40代・男性)

・生活リズムが崩れると体調を崩すから。(40代・女性)

・学習、遊び、のメリハリが乱れがちになる。(50代・女性)

「子どもの学習面」回答理由

・勉強時間が少なくなるから。(20代・女性)

・やる気が全くないので。(40代・男性)

・宿題しかしないので、学習面で不安。(40代・女性)

・習慣がなかったから。(40代・男性)

・家にいると遊びたがるので。(40代・男性)

「子どものゲームや動画視聴などの増加」回答理由

・ひたすら動画ばかり見て視力低下の可能性があるから。(40代・女性)

・家にいる間、ずっとゲームやテレビを見る時間になってしまう。(40代・女性)

・猛暑の影響もあり、屋内で過ごすとなると、ゲームや動画鑑賞の時間が増える。視力も心配だし、もっと自分の頭と体を使う遊びをしてほしくて、親もイライラする。(40代・女性)

「親の育児・家事負担の増加」回答理由

・洗い物が増えるため。(30代・女性)

・自分一人なら適当にやり過ごすお昼ごはんが一番面倒で手間がかかります。(40代・女性)

・子ども中心で毎日過ごさなくてはいけないから。(40代・女性)

■32%が悩みや課題を解消するために、夏休み中に工夫していたことが「ある」

続いて悩みや課題を解消するために、夏休み中に工夫していたことはあるか聞いてみました。

32%の方が悩みや課題を解消するために、夏休み中に工夫していたことが「ある」と回答しています。

どのような工夫をしていたか聞いてみたので、一部を紹介します。

子どもの夏休み、どのような工夫をしていた?

・できるだけやりたい事をやらせてあげたいが常にお金を使わない事を意識していた。(30代・女性)

・なるべく外で過ごす。(30代・男性)

・予定表をつくり、その通りに動いていく。(40代・女性)

・ドリルを子供に選ばせて買ったり。(40代・女性)

・一日の時間割を作って勉強の時間、遊ぶ時間などメリハリをつけた。(40代・女性)

・家でもできるボードゲームで遊んだり、一緒にご飯を作ったり、涼しい支援センターに誘ったりした。(40代・女性)

・出来るだけ疲れさせて早く寝かせる。(50代・男性)

外遊びや支援センターの利用、家でのボードゲームや料理などお金をかけずに楽しむ工夫や、予定表や時間割で生活リズムを整える工夫も見られました。

勉強面では、ドリルを子ども自身に選ばせるなど自主性を重んじる姿勢も。

中には「疲れさせて早く寝かせる」といった現実的な対処もあり、親の奮闘ぶりがうかがえます。

■78.1%が「工夫の効果があったと思う」

さらに「夏休み中に工夫していたことがある」と回答した方に、効果があったと思うか聞いてみました。

約8割の方が「工夫の効果があったと思う」と回答しています。

それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

「効果があったと思う」回答理由

・きちんと取り組む時間が増えた。(30代・女性)

・メリハリのある生活が送れたから。(40代・女性)

・時間を見て、子どもがやるべきことを進んでやっていたから。(40代・女性)

・自ら勉強するようになったので。(40代・男性)

・何とか体調を崩さずに過ごすことができたから。(50代・女性)

・外出の時間までに宿題を済ませておくなど計画的に行動するようになった。(50代・男性)

子どもが時間を意識して行動できるようになったことや、勉強に自主的に取り組むようになったことが挙げられています。

また、生活にメリハリが生まれたことで、体調を崩すことなく健康に過ごせたという声も。

計画的に宿題を済ませてから外出するなど、自律的な行動につながったという実感が多く見られました。

一方で「効果があったと思わない」と回答した方の理由も見てみましょう。

「効果があったと思わない」回答理由

・毎日ゲームや動画から長時間離すために、親だけが頑張るのには限界がある。(40代・女性)

・子どもが勉強嫌いだから。(40代・男性)

・言うことを聞かなかったので。(50代・男性)

子ども自身にやる気がないことや、親の努力だけでは限界があるという声が多くありました。

特に、ゲームや動画の長時間利用を制限する難しさや、子どもが勉強を嫌がる、指示に従わないといった現実的な課題が挙げられています。

親だけが頑張っても効果が出にくいというジレンマがうかがえました。

■まとめ

今回は「子どもの夏休みの過ごし方」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。

38.7%の方が、子どもの夏休み中「生活リズムの乱れ」に悩んだと回答しています。

一方で、多くの家庭が工夫を凝らして夏休みを乗り切っていることも分かりました。

予定表や時間割を活用して生活にメリハリをつけたり、外遊びや家での遊びを通じて充実した時間を過ごしたりする工夫も見られました。

子どもにとって楽しい夏休みを保ちつつ、親にとっても無理のない過ごし方を模索することが、これからの課題と言えるでしょう。


<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと平石クリニックによる調査」である旨の記載
・平石クリニック(https://www.nipt-clinic.jp/)へのリンク設置

【平石クリニックについて】
所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-7 MMSビル6階
院長:村木 國夫
Tel:0120-220-944
URL:https://www.nipt-clinic.jp/

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月5日 13時00分)

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