BYD JAPAN 株式会社
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米『フォーチュン』誌が発表した「フォーチュン・グローバル500」において、
BYDが91位にランクイン、2022年の初登場以来4年連続の選出 -
BYDの革新力とグローバル競争力が世界的に認められ、初のトップ100入りを果たす。

2025年7月29日、米『フォーチュン』誌が発表した「フォーチュン・グローバル500」において、BYDは91位にランクインしました。前年の143位から大幅に順位を上げ、初のトップ100入りを果たしました。2022年の初登場以来、4年連続の選出となります。
BYDは、ITエレクトロニクス、電気自動車、新エネルギー、モノレールといった4つの分野を中心に事業を展開しており、2024年にはそれぞれの領域で相乗効果を発揮。売上高は前年比29%増の7,771億元(約16兆705億円)を達成しました。また、新エネルギー車(NEV)の販売台数は427万台に達し、前年比41%増と大きく成長。世界のNEV乗用車販売において3年連続で首位を獲得しました。
「技術を基盤に、イノベーションを原動力に」を企業理念に掲げ、2024年には542億元(約1兆1,213億円)を研究開発に投資。過去14年間のうち13年間で、純利益を上回るR&D投資を継続しています。これにより、「ブレードバッテリー」「DiSusインテリジェント車体制御システム」「メガワット急速充電」などの革新的な技術を次々と市場に投入しています。
グローバル展開とローカライズの取り組みも加速しており、2025年上半期には海外での乗用車・ピックアップトラックの販売台数が47万台を突破。欧州本社のハンガリー設立、ブラジル工場での初出荷、タイでの9万台目のNEV納車など、海外における重要なマイルストーンを達成しました。現在、BYDのNEVは世界112の国と地域で展開されており、持続可能なモビリティを世界中のお客様に届けています。
今回のフォーチュン・グローバル500での91位という結果は、BYDの革新力とグローバル競争力が世界的に認められた証です。今後もBYDは、「地球の温度を1℃下げる」ことを目指し、より良い未来のために持続可能な価値の創出に努めてまいります。
【BYDグループとは】
BYDグループは、中国・深圳に本社を置くグローバル企業であり、環境に優しい世界を追求するためのイノベーションを提供しています。1995年にバッテリーメーカーとして創業したBYDは現在、ITエレクトロニクス、自動車、新エネルギー、都市モビリティといった多様な領域で事業を展開しています。特に自動車分野では、現在6大陸、110以上の国と地域、400以上の都市で電気自動車を展開しており、独自の技術で開発したブレードバッテリーやe-Platform 3.0といった最先端のテクノロジーを強みにしています。また、世界的に高まりつつあるEVシフトに先駆け、新エネルギー車(EV、PHEVを含む)の生産を積極的に進めたことで、世界でもトップランナーとしての躍進を始めています。
詳しくは https://www.bydglobal.com をご覧ください。
【BYD Autoについて】
2003年設立。純電動車およびプラグインハイブリッド車の開発に特化し、バッテリー、電動モーター、パワーエレクトロニクス、車載半導体といった新エネルギー車の全バリューチェーンで中核技術を保有。ブレードバッテリー、DM-i/DM-p/DMOハイブリッド、e-Platform 3.0、CTB構造、DiSusインテリジェントボディコントロールシステム、Xuanjiアーキテクチャなど革新的技術を次々と実用化し、世界で初めて化石燃料車の生産を停止した自動車メーカーとなっています。
詳しくはhttp://www.byd.com/をご覧ください。
※本リリースに記載の円換算額は、2024年の平均為替レートである1元=20.69円に基づいて算出しています
【参考資料】本資料はBYD(中国・深圳)が2025年7月29日(現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に抄訳したものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については当言語が優先します。
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