川崎市
川崎の海苔づくりの歴史と神奈川県最古のお寺の歴史や伝承を取材した結果を市長へ報告
川崎市では、従来の学術的・専門的な「川崎市史」の編さんに先行して、昨年迎えた市制 100 周年を記念し、市民参加による新しい「川崎の歴史の本」を制作しています。この度、小学生が記者として、川崎の海苔づくりの歴史と神奈川県最古のお寺の歴史や伝承を取材した結果を市長へ報告しました。

日 時 |
令和7年8月1日(金)10時30分~11時00分 |
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場 所 |
市役所本庁舎3階 304・305会議室 |
参加者 |
川崎市内在住の小学5・6年生(ワークショップ参加者) 14名 |
取材先 |
(1)石渡美由喜(いしわた みゆき)さん(川崎区/7月21日取材) 川崎の海苔づくりの歴史を取材し、殿町小学校の海苔資料室に舟が置かれて いるナゾが、海苔づくりを今に伝える活動のためであることが分かりまし た。 (2)加藤浩照(かとう こうしょう)さん 影向寺住職 (宮前区/7月23日取材) 神奈川県最古のお寺(影向寺)の歴史や伝承を取材し、絵馬に「めめ」と 書かれているナゾが、昔の人が眼病の平癒を祈願したものであることが分か りました。 |
<小学生記者の取材結果や感想>
・海苔づくりの歴史の話を聞いて、そんなことがあったということを、(次の世代に)伝えていこうとする気持ちがよくわかった。
・古くからのお寺なので、歴史をつないでいくプレッシャーがあるそうです。次の世代につなげていくことが「大切」なのだと言っていました。



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問合せ先
川崎市総務企画局コンプライアンス推進・行政情報管理部公文書館 相原
電話 044-733-3933