Vpon JAPAN株式会社
日本の魅力を発信するムービー、魅力の体験価値を高めるプロジェクトを募集・表彰

2024年に日本を訪れた訪日外国人旅行者は3,600万人を超え、訪日外国人旅行消費額は約8兆1,257億円、訪日外国人旅行者1人当たりの旅行支出も22万円を超えるなど、過去最高を更新しました。
また、昨年決定された「新たなクールジャパン戦略(※1)」では、インバウンド(訪日外国人旅行消費額)に加え、コンテンツ、農林水産物・食品、ファッションや化粧品等の海外展開など、クールジャパン関連産業の経済効果を2033年までに50兆円以上の規模に拡大すること(※2)、同じく2033年までに各国地域の日本への好意度を10pt上昇させること(※3)を目標に掲げています。この目標の達成に向けては、量的側面だけでなく、日本の魅力をより高い体験価値として提供する高付加価値化された質的側面にも着目した取組を推進します。
こうした中、本年もクールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)(※4)は、日本の魅力を海外に発信、展開し、日本のファンを拡大することによりクールジャパン戦略を推進するために、「CJPFアワード2026」を開催します。
※1:これまでの「クールジャパン戦略」で示した基本的なコンセプトやアプローチを踏まえつつ、中核であるコンテンツ産業に関する戦略も含め、クールジャパンを取り巻く環境の変化に対応した実効的なアクションプランベースで「新たなクールジャパン戦略」を策定。
https://www.cao.go.jp/cool_japan/aratana/pdf/honbun.pdf
※2:クールジャパン関連産業の最新数値に基づく海外展開の合計は27.1兆円。
※3:2024年時点の調査結果では日本を「好きな国」とする率は、全世界の国・地域平均で56.2%、アジア平均は69.3%、欧米豪平均は31.0%。
※4:内閣府知的財産戦略推進事務局は、2015年12月に官民一体となってクールジャパンを深化させつつ取り組む体制を構築するため「クールジャパン官民連携プラットフォーム」を設立。
<CJPFアワード2026募集サイト>
CJPFアワード2026」概要
「CJPFアワード2026」は、コンテンツ(ゲーム、アニメ、マンガ⦅出版⦆、実写⦅映画/ドラマ/ファクチュアル⦆、音楽/ライブ・エンターテインメント等)や食・食文化、観光、化粧品・ファッション等のものづくり、流通・サービス、伝統産業・文化、地域産業・地域文化、最先端の産業・技術・文化等の幅広い分野にて、ムービー(動画)部門とプロジェクト(事業)部門の2つの部門で募集します。
ムービー部門は海外に向けて日本の魅力を発信して共感を促すムービーを、プロジェクト部門は海外展開・インバウンド消費において日本の魅力の体験価値を高めたプロジェクトを、審査員による選考を経て、グランプリ等の賞を授与します。
特に分野間、地域間を横断・連携して相乗効果を高めた取組や、海外発信・展開とインバウンド消費の循環やリピート化に貢献した取組を評価します。
●過去の受賞ムービーや受賞プロジェクトは、以下をご確認ください。
CJPFアワード2025:https://cjpf.jp/award2025-results/
CJPFアワード2024:https://cjpf.jp/award2024-results/
CJPFアワード2023:https://cjpf.jp/award2023-results/
<募集期間>
令和7年8月6日(水)~9月30日(火)
<CJPFアワード2026募集サイト>
ムービー部門

募集対象
海外に向けて日本の魅力(※1)を発信し、共感を促すムービー(動画)。
(※1:コンテンツや食・食文化、観光、化粧品・ファッション等のものづくり、流通・サービス、伝統産業・文化、地域産業・文化、最先端の産業・技術・文化等)
応募作品の条件
・映像で⽇本の魅⼒を扱ったムービー(動画)であること。
・外国語の使⽤、字幕の有無(⾳声の有無)等、発信の⼿法は問わないが、海外への発信(外国⼈視聴者)を想定した動画であること。
・2022年以降に発表・公開された映像であること。
・5分程度のムービー(動画)であること。
・過去に開催されたCJPF AWARDならびにクールジャパン動画コンテストで⼊賞した作品の応募は不可。
・ムービーの製作者または権利者による応募であること。使用素材については応募者の責任において当該著作者の許諾を得た上で応募すること。
※複数作品で構成されたシリーズは、個別にご応募ください。
※募集締切(9⽉30⽇(火))以降に発表・公開予定のムービーは、データが完成済みの場合に限り
応募可能です。
※既に公開が終了しているムービーについても応募可能です。
応募者の条件
・ムービー(動画)の製作者または権利者。
・企業、⾏政機関、地方公共団体、各種団体、学校、個⼈等の所属は問いません。
・同じ応募者による複数応募も可能です。
・プロジェクト部⾨に応募した取組の関連動画をムービー部⾨に応募することも可能です。
選考
選考はクールジャパン官民連携プラットフォームの有識者や日本の魅力に理解が深い外国人等からなる審査員が行います。審査では、テーマとする日本の魅力、映像を発信する国・地域・言語圏・対象者の選定と発信・展開手法の適切さ、テーマとする魅力を対象者に伝える映像の表現や演出の工夫、日本の魅力への共感を促す効果等を評価します。分野間、地域間を横断・連携して相乗効果を高めたムービーは加点の対象となります。
賞(予定)
選考により、グランプリ、準グランプリ等、優れたムービーの表彰を予定しています。
※賞の発表・表彰:2026年2~3月(予定)に受賞発表、贈賞を行います。
※賞につきましては、応募状況や審査結果により変更になる可能性がございます。
※受賞は、クールジャパン官民連携プラットフォームの広報への協力をいただくことを条件とします。
※受賞したムービーの関係者が、受賞したムービーの品位や価値を棄損する恐れのある、法令・条例の違反や公序良俗に反する行為を行い、発覚した場合は受賞を取り消す場合があります。
昨年度受賞ムービーはコチラ
https://cjpf.jp/award2025-results/
プロジェクト部門

募集対象
海外展開・インバウンドにおいて日本の魅力(※1)の体験価値を高めたプロジェクト(販売・サービス・広報等の事業)。
(※1:コンテンツ、食・食文化、観光、化粧品・ファッション等のものづくり、流通・サービス、伝統産業・文化、地域産業・文化、最先端の産業・技術・文化等)
応募事業の条件
・⽇本の魅⼒(※1)を扱ったプロジェクト(事業)であること。
・海外展開、インバウンド対応、海外への情報発信・広報等外国⼈を対象とした⼜は対象とする予定のプロジェクト(事業)であること。
※現在は国内向けに展開しているものでも、今後海外展開やインバウンド向けに進めているプロジェクト(事業)については応募可能です。
・2022年以降に実施されたプロジェクト(事業)であること。
※2022年より前から現在まで継続的に実施されているプロジェクト(事業)も応募可能です。
・販売等の営利事業、⾏政による広報等の⾮営利事業のいずれも応募は可能です。
・過去に開催されたCJPFアワードならびにクールジャパン・マッチングアワードで⼊賞したプロジェクトの応募は不可。ただし同主体による別途のプロジェクトの応募は可能です。
・分野・地域・官⺠・世代等を超えた連携は必須ではありませんが、連携によって効果を⾼めたプロジェクト(事業)の応募を推奨しています。連携がある場合、相⼿先名と連携により効果を⾼めた⼯夫を記⼊すること。
応募者の条件
・プロジェクト(事業)の主体または関係者。
・企業、⾏政機関、地方公共団体、各種団体、学校、個⼈等の所属は問いません。
・同じ応募者による複数応募も可能です。
・ムービー部⾨に応募した作品の関連事業をプロジェクト部⾨に応募することも可能です。
選考
選考はクールジャパン官民連携プラットフォームの有識者や日本の魅力に理解が深い外国人等からなる審査員が行います。審査では、日本の魅力の体験価値を高めた工夫と効果、海外・インバウンドの対象者選定と手法の適切さや、体験者・ファンの拡大の実績(又は見込まれる期待)、プロジェクトの継続性・発展性等を評価します。分野間、地域間を横断・連携して相乗効果を高めたプロジェクトは加点の対象となります。
賞(予定)
選考により、グランプリ、準グランプリ等、優れたプロジェクトの表彰を予定しています。
※賞の発表・表彰:2026年2~3月(予定)に受賞発表、贈賞を行います。
※賞につきましては、応募状況や審査結果により変更になる可能性がございます。
※受賞は、クールジャパン官民連携プラットフォームの広報への協力をいただくことを条件とします。
※受賞したプロジェクトの関係者が、受賞したプロジェクトの品位や価値を棄損する恐れのある、法令・条例の違反や公序良俗に反する行為を行い、発覚した場合は受賞を取り消す場合があります。
昨年度受賞プロジェクトはコチラ
https://cjpf.jp/award2025-results/
内閣府 CJPF(クールジャパン官民連携プラットフォーム)について

2015年12月に、官民・業種の垣根を超えた連携を行い、クールジャパン戦略を推進するために設立。現在、多数の関係府省・関係機関、民間団体・民間企業・機関・個人が参加。各種情報共有やビジネスプロジェクト組成を後押ししています。
<CJPFサイト>https://cjpf.jp/
Vponについて
Vponは、アジアをリードするクロスボーダーDX企業です。独自のAI技術とデータを強みに、国境を超えたビジネス成長を支援。日本法人は「日本の魅力で世界を元気に!」をミッションに、インバウンド促進や海外展開を支援するデジタルマーケティングソリューションを提供し、現在200以上の自治体・民間企業と連携しています。さらに、クールジャパン市場の50兆円創出を目指し、「クールジャパンDXサミット」も主催しています。
【会社概要】
– 社名:Vpon JAPAN株式会社
– 本社所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目15-7 AMBRE6F
– 代表取締役社長:篠原 好孝
– 事業内容:独自AI技術によるビッグデータ解析事業、スマートフォン広告プラットフォーム事業、インバウンド・アウトバウンドマーケティング支援事業、DMP構築事業、クールジャパンDXサミット運営事務局、内閣府 クールジャパン官民連携プラットフォーム(CJPF)事務局
– 設立:2014年6月
– Webサイト:https://www.vpon.com/jp/