フォレスト出版株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：太田宏）は、2025 年8 月8 日 全国の

書店およびオンライン書店にて『おいしいの「ものさし」レシピに頼らない料理のしかた』（上野直哉 著）を発売いたします。

帯に一文を寄せていただいた菊乃井 村田吉弘さんは昨今、「アレンジのアレンジ」のような食のエンタ

メ化に警鐘を鳴らしておられ、奇しくも弟子である著者 上野直哉さんが呼応したような形となってい

ます。企画段階から示し合わせたわけではなく期せずして、呼びかけに答えたかのような本書に二人の

縁の深さが感じられます。

レシピに頼らない料理本が問いかける ” おいしさ” の本質とは？

神戸の人気 日本料理店「玄斎」店主・上野直哉氏による新刊『おいしいの「ものさし」―レシピに頼

らない料理のしかた』は、“ レシピを見るのはいい。けれども、レシピに縛られすぎていないか？ ”

という問いを私たちに投げかけています。

「味見をして、少し違うと感じたら、自分の味に調整する力」

「何度か作ってみることで、自分なりの正解が見えてくる」

著者・上野氏が提案するのは、「誰かのレシピ」ではなく、「自分のものさし」で料理をすることなのです。

師匠・村田吉弘氏（菊乃井）のインタビューも話題に

著者が若き日を過ごした京都の料亭「菊乃井」主人・村田吉弘氏の特別インタビュー音声を

公開しています。

「料理に伝承された“ 技” など存在しない」「“ おいしい” は他人ではなく自分が決めるもの」

といった発言の数々は、伝統や常識に囚われがちな現代の料理観に一石を投じる内容となっており、

料理人に限らず多くの読者の胸に響くものとなるでしょう。

特に、インタビューの終盤で村田氏が静かに語った言葉

「私の心を継いでくれたんは、直哉だけや」は、

長年の師弟関係の深さを物語る一言として、同席していた上野氏の胸にも

深く刻まれた瞬間でした。

インタビュー音声はこちら▼

著者プロフィール

上野直哉（うえの・なおや）

1970 年大阪府生まれ。老舗「㐂川」創業者・上野修三氏の次男。

18 歳で京都「菊乃井」主人・村田吉弘氏に師事。2004 年、神戸に「玄斎」を開店。

日本料理の枠にとらわれない自由な発想と地の素材への真摯な姿勢により、ミシュランガイドで

5 年連続二つ星を獲得。NHK「きょうの料理」など出演多数。

書誌情報

Instagramキャンペーンを開催！※8月8日（金）～8月31日（日）まで

会社概要

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年8月6日 11時50分）