株式会社ロクリン社
コビトのことを楽しみながら、日本のことも学べるおもしろ図鑑の西日本編!
株式会社ロクリン社(東京都目黒区)は、2025年9月10日(水)に「こびとづかん 」シリーズの新刊、『こびと固有種大図鑑 西日本編』を発売いたします。

コビトのことを楽しみながら、日本のことも学べるおもしろ図鑑!
「固有種」とは、ある地域だけに生息する生き物の種のこと。コビトの固有種も、その場所ならではの進化を遂げてきたようです。不思議でおかしい固有種の生態は、その土地土地の文化伝統、特産品、産業、歴史や自然などに由来したものばかり。そんなコビトたちの生態を、各地域の情報とともに、写真やイラストをまじえて紹介します。奇天烈な固有種を楽しみつつ、日本の素晴らしさも同時に知ることができる画期的な図鑑です。
昨年発売、好評発売中の「東日本編」に続き、本作では西日本エリア(近畿、中国、四国、九州地方から沖縄まで)に生息する79種もの固有種を掲載します。

『こびと固有種大図鑑 西日本編』
さく なばたとしたか
ISBN 978-4-86761-038-1
定価 本体2300円+税
判型 A4変形
頁数 116
発行日 2025年9月10日
(※地域により差が生じます)
掲載の新コビトを一部ご紹介!

ナニワタコヨウジン(大阪府)
体長 5〜6cm
大阪のソウルフードといえば、やっぱり「たこ焼き」です。昭和10年に西成区の「会津屋」の創業者、遠藤留吉さんが考案したといわれています。手軽でおいしい「たこ焼き」は全国に広がっていますが、人口10万人あたりの「たこ焼き店」の軒数は、大阪がダントツの1位です。ナニワタコヨウジンは、大阪の「たこ焼き店」に現れ、爪楊枝になりすましています。その目的は、大好物のタコです。ナニワタコヨウジンは、まんまと「たこ焼き」に刺されると、トウチンから中身のタコだけを吸いとってしまいます。すぐにその場で食べれば問題ありませんが、テイクアウトした場合は要注意です。「たこ焼きの中にタコが入ってない」。そんなときは、まず爪楊枝を疑ってみてください。それにしても、この細いトウチンでどうやってタコを食べているのでしょう? くわしいことはわかっていません。








新刊プレゼントキャンペーンを開催!
発売を記念して、新刊『こびと固有種大図鑑 西日本編』の当たるプレゼントキャンペーンを公式SNS上で開催いたします。
⚫︎応募期間
2025年8月7日(木)〜24日(日)
⚫︎賞品
新刊『こびと固有種大図鑑 西日本編』 2名様
⚫︎応募方法
◆Instagramの場合
①公式アカウントをフォロー
https://www.instagram.com/kobitosofficial/
②本キャンペーンの投稿へ自由にコメントしてください。
◆X(旧Twitter)の場合
①公式アカウントをフォロー
②本キャンペーンの投稿を引用ポストし、 #こびとづかん ハッシュタグと自由なコメントなどを投稿してください。
※アカウントを公開状態にしてご応募ください。
※InstagramとXで合計で2名様になります。
※賞品の発送先は日本国内に限りますので、予めご了承ください。
こびとづかん公式アカウントより、当選者へのみ9月上旬にDMでご連絡いたします。
応募要項や詳細はこびとづかん公式サイトの最新ニュースにてご確認ください。
「こびとづかん」について
「こびとづかん」は2006年に初めて出版された、なばたとしたかの絵本とその書籍シリーズ。 来年2026年で20周年を迎え、累計発行部数は310万部を超えています。
1冊目の絵本の中で主人公の「ぼく」が見つけたのが、昆虫でも植物でもない不思議な生き物「コビト」です。突然冷蔵庫のモーターが鳴ったり、テレビがピシッと音がしたり、トイレットペーパーの角が三角に折られていたり…。 正体不明の不思議な出来事、それがもし「コビト」の仕業だとしたら。
コビトたちのおかしな生態や習性はもちろんのこと、「いるかもしれない」という期待に、子どもたちは新たなコビトを想像し、空想し楽しんでくれてきました。またそれを見守る大人たちも子どもと一緒に外へ出て、コビト探しを楽しんでいます。
こびとづかん公式サイト https://www.kobitos.com/