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株式会社kitafuku、サントリーパブリシティサービス株式会社と「ウイスキーペーパー」を共同開発

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株式会社kitafuku

クラフトビールの製造工程で発生する副産物「モルト粕」をアップサイクルした紙素材「クラフトビールペーパー」を展開する株式会社kitafuku(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:松坂匠記、以下、当社)は、サントリー白州蒸溜所にて工場見学のご案内やショップ運営を担うサントリーパブリシティサービス株式会社(以下 SPS)とともに、ウイスキー製造工程で発生するモルト粕を活用した新素材「ウイスキーペーパー」の共同開発を行いました。

画像提供:サントリーパブリシティサービス株式会社
目次

開発背景

株式会社kitafukuはこれまで、クラフトビール製造に伴う副産物であるモルト粕を再生紙として活用する「クラフトビールペーパー」の開発を通じて、地域に根差した資源循環の実現に取り組んでまいりました。

本プロジェクトは、SPSがウイスキー製造工程で発生するモルト粕に着目し、サントリー白州蒸溜所で展開する新たなショッパーの素材開発と製品化を目的に企画したものです。

当社はこれまでのクラフトビールペーパー開発の知見を活かし、本プロジェクトに参画。アップサイクル紙や環境配慮紙の研究開発を得意とする株式会社ペーパルの協力を得て、当初の構想段階から1年半以上の歳月をかけて、ウイスキー副産物を原料とした紙素材としては業界初※となる「ウイスキーペーパー」を開発しました。※当社調べ(2025年8月7日現在)

製品仕様

ウイスキーペーパーは、白州蒸溜所内のショップで展開されるショッパーとしての実用性を重視し、紙袋としての使用に必要な強度・耐久性を備えるよう設計されています。

ウイスキーの副産物であるモルト粕を配合しながら、印刷適性と環境への配慮を両立させた製法で製造しています。また、ウイスキーペーパーはFSCミックス認証を取得しております。

自然素材由来の風合いを生かしながら、温かみのある紙素材に仕上げました。

今後の展望

当社では今後も、「地域の課題を二人三脚で解決する」理念のもと、クラフトビールに限らず、あらゆる地域や企業活動の活用可能素材に着目した素材開発を目指していきます。

今後も、多様な分野での展開を通じて、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

【会社概要】

会社名:株式会社kitafuku

代表者:代表取締役 松坂匠記

所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目7-1

事業内容:クラフトビールペーパーの製造・販売、アップサイクル製品の企画開発

URL:https://kitafuku-project.com/

クラフトビールペーパー専用サイト:https://cbp.kitafuku-project.com/

サントリーパブリシティサービス株式会社について

会社名 :サントリーパブリシティサービス株式会社

所在地 :東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア16階

事業内容:企業・文化施設の運営、施設の価値向上につながる運営コンサルティング業務

代表者 :代表取締役社長 千大輔

URL :https://www.sps.sgn.ne.jp/

《開発協力》

株式会社ペーパルについて

会社名:株式会社ペーパル

所在地:奈良県奈良市池田町76-7

代表者:代表取締役 矢田 武博

URL:https://www.pepal.co.jp/

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年8月7日 11時00分)

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