Foonz株式会社
~ボイステック×AIの力で“負担の大きい業務”を前向きに変革。月末の逼迫解消と職場環境改善を両立~

*事例の詳細は下記URLの事例インタビュー記事全文でご確認ください。
https://sokucom.cloud/?p=1602&post_type=uservoice&preview=1&_ppp=a6633fa96d
オムニチャネル型コミュニケーションプラットフォーム「ソクコム」を提供するFoonz株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:星野 純一、以下「Foonz」)は、株式会社ROBOT PAYMENT(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清久 健也、以下「ROBOT PAYMENT」)が提供する掛け払い決済サービス「請求まるなげロボ」において、督促業務の効率化を目的に「ソクコム」を導入した事例を公開しました。
「ソクコム」の導入により、従来人手で行っていた督促業務の工数を50%以上削減しつつ、人と変わらない成果を実現。月末の業務逼迫や心理的負荷の軽減、業務の標準化と職場環境の改善、さらには採用促進にもつながっており、企業の成長基盤の強化に貢献しています。
■「ソクコム」導入背景・課題・成果
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導入背景
ROBOT PAYMENTは、請求・債権業務の管理・統合・自動化支援を通じて、企業のバックオフィス業務の効率化をサポートしています。同社では、自社サービスの利用顧客の増加に伴い、督促業務の負荷が大幅に増加。従来のやり方では対応が難しくなり、対応品質の低下や社員の負担増加が懸念されていました。
こうした状況を受け、人員増加とシステム導入の二択で検討を開始。人員追加は採用や教育の時間・コストがかかり、業務の属人化も課題となるため、一時的な解決策にとどまると判断しました。そのため、定型的な業務を自動化し、社員がより創造的な業務に注力できる環境づくりを目指し、音声・AIによる自動化を実現する「ソクコム」の導入を決定しました。
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導入前の課題
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月末業務の集中による経理部門リソースの逼迫
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督促における心理的・時間的な負荷
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電話がつながらず、何度も連絡が必要となる非効率さ
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ネガティブな業務イメージが採用に影響
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導入効果・成果
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督促業務の工数を50%以上削減
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業務の標準化と人的ミス・連絡漏れの解消
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担当者のストレス軽減と安定した対応品質の実現
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電話不在時にもSMS機能により確実な通知が可能に
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■ソクコムについて

「ソクコム」は、電話・メール・IVR、SMSなど、企業の主要なコミュニケーションチャネルを一元管理できる、オムニチャネル型コミュニケーションプラットフォームです。
AIによる自動応答、文字起こし・要約機能、SMS送信、問い合わせに1分以内で応答する「即電即連」機能など、顧客とのコミュニケーション機会の最大化、効率化をするための豊富な機能を取り揃えております。
■ソクコム活用シーン
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催促/督促・リマインド
支払期限の通知や定期リマインド、イベント参加の事前確認など、確実なメッセージ伝達が求められるシーンでご利用いただけます。AIによる自動音声通話やSMSを組み合わせることで、顧客との接触率を向上し、業務効率化を実現します。
例:金融機関での口座残高不足通知、クリニックでの予約確認、自治体での税金支払いリマインドなど。
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掘り起こし、アンケートヒアリング
休眠顧客や過去の問い合わせ顧客への再アプローチにご利用いただけます。AIを活用した自動通話やSMSにより、効率的に顧客の反応を引き出し、新たな営業機会を創出できます。
例:人材系企業での就職状況確認、BtoCサービスでの見込顧客開拓のアンケート調査など。
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受電業務の効率化・自動化
電話による顧客対応の自動化により、対応コストを削減しつつ、顧客満足度の向上を実現できます。IVRや自動応答機能を組み合わせることで、24時間体制のサポートが可能になります。
例:店舗での自動予約確認、企業の問い合わせ窓口・受付の対応、コールセンターでの問い合わせ対応など。
さらに、留守電吹込み機能を組み合わせることで、98%以上の顧客に確実にメッセージを届けることができ、接触率の向上や営業機会の最大化の改善に大きく貢献しています。
「ソクコム」サービスサイト:https://sokucom.cloud/
「ソクコム」事例一覧:https://sokucom.cloud/uservoice-all/
■Foonzについて
2011年の創業以来、私たちFoonz株式会社は、コミュニケーションを軸にしたプラットフォーム事業とアウトソーシング事業を展開してまいりました。
特に2020年のパンデミック以降、世界規模でコミュニケーションのあり方が大きく変わり、手法が多様化しています。さらに、日本においては超高齢化社会の進行や、2024年の働き方改革法に伴う人手不足が懸念されており、労働生産性の向上が喫緊の課題となっています。
私たちは、企業が直面するこうした課題に対し、創業以来培ってきたノウハウを最大限に活かし、顧客体験の価値創造と向上を目指して取り組んでいます。
Foonz株式会社は、今後もあらゆるコミュニケーションのプラットフォーマーとして、唯一無二の存在を目指して挑戦し続けます。
社 名:Foonz株式会社
代表者:代表取締役 星野 純一
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3 MMパークビル11階
創 業:2011年9月13日
資本金:5,000万円
事 業:CO事業、CP事業
お問い合わせ先
Foonz株式会社
メール:sokucom_info@foonz.co.jp
電 話:050-3176-2222