フィジー政府観光局
〜「家族で訪れる、物語の続き」日帰りツアーと連携ホテルも同時発表〜
世界的名作『キャスト・アウェイ』の“あの名シーン”から25年。フィジー政府観光局(所在地:フィジー・ナンディ、CEO:ブレント・ヒル)は、感動的なその後をオリジナルで描いた新作動画「Wilson’s Happily Ever After(ウィルソンのハッピーエンド)」を公開しました。
今回の動画では、かつて海に消えたバレーボール“ウィルソン”が、フィジーの美しい島々で幸せな「その後」を迎える姿が描かれています。
また、本作品の公開にあわせ、日本市場向けに「キャスト・アウェイの世界を旅する」体験型プロモーションをスタートいたします。家族旅行におすすめの日帰りプラン、ロケ地にちなんだ宿泊施設のご提案など、物語を体感できる旅をご紹介します。

■ 『キャスト・アウェイ』で世界が涙した“ウィルソン”が、フィジーで再会の旅へ
フィジーで撮影された映画『キャスト・アウェイ』(2000年/主演:トム・ハンクス)は、南の島での孤独なサバイバル生活を描いた感動作。その中で主人公の心の拠り所となった“ウィルソン”は、多くの観客の心に残る存在となりました。
日本でも今なお愛される“サバイバルの名作”
日本では2001年に劇場公開され、興行収入33億円超のヒットを記録。
20年以上経った現在でも、映画レビューサイト「Filmarks」(日本版)では7千件以上のレビューが投稿されるなど、今なお多くのファンが作品を語り継いでいます。
「孤独の中で生きる力を与えてくれた」「ウィルソンとの別れのシーンは今も涙する」といった感想が寄せられており、サバイバル映画でありながら“人間らしさ”や“心の再生”を描いた名作として、再評価が高まっています。
あの別れから25年、フィジー政府観光局制作動画『Wilson’s Happily Ever After』では、ウィルソンが再びフィジーのビーチに流れ着き、島の少女ラニとの出会いを通じて、地元の人々と豊かな時間を過ごす姿が描かれています。
【動画はこちら】
動画タイトル:Wilson’s Happily Ever After(ウィルソンのハッピーエンド)
■ 家族で楽しむ“映画の世界を旅する”日帰りプランが登場
このプロモーションでは、映画の世界観を実際に体験できる「日帰り Castaway 島上陸ツアー」をご提案しています。子どもから大人まで楽しめる体験が詰まった、家族向けの癒し旅です。
映画ファン&家族旅行向け:おすすめアクティビティ(抜粋)
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ウィルソンを探せ!宝探しビーチラリー(@Vomo Island)
映画さながらの“無人島上陸”体験で、家族でウィルソンを探しに行こう!

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サバイバル・ピクニックとローカル文化体験(@Jean-Michel Cousteau Resort)
映画のように自然の中でピクニックしながら、火起こしやクラフト体験に挑戦!

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無人島へカヤック遠征+海の冒険(@Nanuku Resort)
子どもも安心して楽しめるシュノーケル&自然探検プログラム付き!

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村の少女“ラニ”のように、ローカルとのふれあい旅(@Oarsman’s Bay Lodge)
地元村での文化交流やカバセレモニーで、物語の“その後”を実感。

このように、ウィルソンがたどり着いた“幸せな島”で、映画と現実が交差する特別な1日をご体験いただけます。旅の詳細は、フィジー政府観光局公式サイトで順次ご案内予定です。
■ 「セット・ジェッティング」が新トレンドに
近年、映画やドラマのロケ地を旅する「セット・ジェッティング」が、SNSや旅行検索で注目を集めています。フィジーは『キャスト・アウェイ』をはじめ、『ブルーラグーン』やTV番組『サバイバー』『ラブアイランド』『シャッフルアイランド』などの撮影地としても知られ、自然と物語の融合を楽しめる旅先として人気が再燃中です。
■ 備考
※本映像は映画『キャスト・アウェイ』の精神にインスパイアされたものであり、同映画作品との公式な提携はございません。フィジー政府観光局が独自に制作したトリビュート映像です。
【フィジー政府観光局について】
フィジー政府観光局日本事務所は、日本からフィジーへの渡航促進を目的に、セールス、マーケティングなど多岐にわたる観光プロモーションを実施しています。
「幸せあふれるフィジー(Where Happiness comes naturally)」をブランドメッセージに掲げ、「豊かな自然」「アドベンチャー」「コミュニティとの触れ合い」「リフレッシュ」「グルメ」の5つをテーマに、フィジーの幸せをお伝えしています。日本人旅行者向けに安全・安心・感動を提供する南太平洋の楽園として、フィジーの魅力を発信中です。
公式サイト:https://visitfiji.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/tourismfiji.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
フィジー政府観光局 広報担当 E-mail:prjapan@tourismfiji.com.fj