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都市と地域をつなぐ“人生の語り部”たち──「ふるさとLIFEゼミ in 信州」第1期参加の”地域の仕掛け人”9名を発表

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Hue-ish株式会社

長野県内の5市町村から参加が決まった9名の”地域の仕掛け人”を発表。地域の半生を聞き、人生の物差しを揺さぶられる3ヶ月の越境プログラムが始動。

Hue-ish株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:神原沙耶)は、長野県の「信州つなぐ物語事業(令和7年度)」として展開する実践型プログラム『ふるさとLIFEゼミ in 信州(通称:さとゼミ)』において、参加者がインタビューを行う“地域の仕掛け人”9名を発表しました。

「ふるさとLIFEゼミ」は、観光でも移住でもない、新しい地域との関わり方を探究する3ヶ月間の越境プログラムです。参加者は、都市にいながらオンラインで地域のキーパーソンと出会い、その半生や価値観に触れるインタビューを実施し、ふるさとの”アンバサダー”のような体験をします。人生の選択や価値観を見直すきっかけとなるこの対話は、参加者にとって“物差しが揺さぶられる”体験であり、また地域にとっても外の視点を受け止める機会となります。

目次

ふるさとLIFEゼミin信州 第1期に参加する9名の「地域の仕掛け人」が勢揃い

今回発表する“地域の仕掛け人”は、地域資源を活かした事業や文化活動、コミュニティづくりなど、それぞれのフィールドで挑戦を続ける方ばかりです。地域の仕掛け人との出会いは、人生の可能性を広げる“入口”です。今回選ばれた9名は、それぞれの地域で未来をつくる挑戦をしている人たち。参加者がその物語に触れることで、自分自身の価値観や選択肢も大きく揺さぶられるはずです。

白根拓実さん|根羽村

2000年生まれ。埼玉県熊谷市出身。大学では建築・土木・観光を軸に学ぶ。大学在学中、コロナの影響で人との関わりが希薄になる中、地元熊谷の地域活性に関わるようになる。拠点づくりを進めるべく、空き家を活用したシェア本屋を企画し、2021年にオープンし現在も協力者と共に運営。2023年4月に長野県根羽村に移住し、空き家担当として活動中。元旅館を関係案内所「シラネバ」として企画し、拠点づくりを進めている。

阪口凱海さん|根羽村

元々は三重県の小学校教員を務めていたが、自分の働き方に疑問を抱き、思い切って教師を退職したのちに2024年4月より根羽村へ地域おこし協力隊として移住。教員としての経験を活かしながら子どもたちへのアプローチに取り組む一方、自分自身も常に新しい学びと挑戦に挑みながら、子どもに体力で負けない体づくりにも励んでいる。

小正 理文|根羽村

都市部・地方で教育に携わり、ICT・探究・ギフテッド教育を実践。アフリカ・ガーナで学校も創設。2024年より根羽村へ移住し、地域に根ざした学びを展開中。「根羽村営塾げん」では基礎学力の向上に加え、模試や探究活動を通じて、自ら学ぶ力と進路への意識を育んでいる。

山際真奈|須坂市、白馬村

アートプロジェクトディレクター。福武財団を経て、国立新美術館・東京国立近代美術館のミュージアムエデュケーターとして参加型プログラムの企画に従事。2023年、長野県に移住し、世界との接点に風穴を開ける様々なアートプロジェクトを主催している。豊かな自然環境を生かした教育プログラムや、46億年の地球史を歩くDeep Time Walkとアートを掛け合わせたプロジェクトも展開。アーティストとして、映像や音楽を中心とした制作活動に取り組みながら、古民家や高原など様々な場所での発表も続けている。上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科卒業(修士)。

古畑陽平|須坂市

1998年生まれ。長野県長野市出身。 東京都庁で土木職として勤務していたが、コロナ重症化による入院生活を経験したことをきっかけに、地元・長野県へUターン。 「当たり前の日常の大切さ」を胸に、自家焙煎コーヒーを軸にした活動を展開中。 誰かの“居場所”や“挑戦のきっかけ”となる場づくり、須坂市の魅力発信に取り組んでいる。

小沼真之|松川村、東京

長野県松川村出身。 外資系家電メーカーで法人営業・経営企画を経験後、TikTok Japanにて広告運用やガイドライン、コンテンツポリシー策定に従事。イベント会社でディレクターを務めた後に独立し、現在は地元でクラフトビールやナチュラルワインのフェスを主催する他、クライアントのイベントプロデュース、ディレクションも手掛ける。

近藤真由|中野市

大学で建築を学び、建設会社で設計士として働く。全国チェーンの店舗設計を行っていたが、建物作りだけでなく自分で場所作りをして「空間提供をしたい(=カフェ開業)」と思いコロナ禍の飲食業界に転身。飲食店3箇所でアルバイトしながら個人でイベント出店をし焼菓子販売をする。経歴を活かせることとカフェ開業という目的から地域おこし協力隊空き家対策担当としての活動に魅力を感じ中野市へ移住する。現在は協力隊OBが営業している古道具屋(NAKANO DROP)内で空き家相談所を置き、協力隊の活動を行いながら自身の物件探し中。

島 友理奈|安曇野市

1988年、長野県安曇野市生まれ。 高校卒業後、上京して服飾の専門学校へ進学。 東京で、大手芸能プロダクション所属アーティストのライブ衣装に携わる仕事など、ファッション関連の業界で経験を積む。 その後、大好きな安曇野に戻り、 ドライフラワーを使ったヘッドドレスなど、自分のブランドを立ち上げ、クラフトイベントなどに出店するように。 そこでの出会いや経験がきっかけで、仲間と一緒に「つながる場所」をコンセプトにイベントを主催することに。そこから数年、カフェ&ホステルを開業。

新垣 正生|安曇野市

2024年3月に東京から安曇野に移住し、妻と一緒にアパレルの仕事をしています。 縁もゆかりも無い場所に来たため、地域コミュニティーに入りたく、 副業で無印良品のイベント担当としても働いています。 また、商工会青年部にも入り地域のお祭りなどにも積極的に参加しています。 私自身、安曇野の魅力を沢山の方に伝えていけたらと考え、 今年の9月14日に私主催の「あづみのつむぎ音楽祭」というイベントを開催することになりました。

 

さとゼミ募集概要(8月17日締切)

ふるさとLIFEゼミ in 信州(令和7年度「信州つなぐ物語事業」)

 開催期間:  2025年8月24日(日)〜11月3日(祝)

 開催形式:  東京都内(銀座NAGANO)およびオンライン開催(全8回+任意の現地訪問)

 募集人数:  20名程度(申込多数の場合は選考)

 募集締切:  2025年8月17日(日)23:59

 参加費:   無料(交通費・現地訪問費等は自己負担)

 対象者:   地域との関わりに関心のある20〜40代の都市部在住者を中心に

 申込:    まずは説明会にご参加ください!

 主催:    長野県

 受託事業者: 株式会社Hue-ish

こんな方におすすめ 

  • 地域に関わりたいけど、移住はまだわからない。自分に合う関わりを探したい。

  • 旅行やワーケーションでは出会えない“人との関係性”に触れてみたい

  • 今の働き方や暮らし方もいいけど、新しい生き方を模索したい。ヒントを探している。

  • 自分の想いや経験を、地域との関わりの中で言葉にしてみたい。


 ■ 会社概要 

会社名:株式会社Hue-ish(ヒューイッシュ) 

所在地:東京都新宿区 

設立:2022年8月 

代表取締役:神原 沙耶 

事業内容:ラーニングデザイン事業/関係人口創出事業 

URL:https://hue-ish.com

 ■ お問い合わせ先 

株式会社Hue-ish 広報担当
E-mail:info@hue-ish.com

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月12日 13時00分)

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