Authense法律事務所
-契約トラブルを未然に防ぐ!業務委託契約の重要チェックポイントとは?-

Authense法律事務所(オーセンス法律事務所/東京都 港区)は、「Focus on Emotions(人の気持ちに、フォーカスする。)」をブランドスローガンとし、法の解決だけではなく、人の気持ちに寄り添い課題解決に向き合うファームです。
当事務所は、新たなウェビナーシリーズ「まるわかり!契約実務」を2025年8月27日(水)よりスタートいたします。
第1回目となる今回は、業務委託契約の実務対応に課題を感じている契約担当者や、アウトソーシング活用を検討している企業の管理職層にフォーカス。
契約内容の設計ミスによる法的リスクを未然に防ぐため、法制度の全体像を正しく理解し、実務上のリスクを見極めるポイントをお伝えします。
業務委託契約に潜むリスクと、契約設計の実務ポイントを体系的に整理
働き方改革やDXの加速により、アウトソーシングの活用が進む中、業務委託契約の重要性はこれまで以上に高まっています。
一方で、契約設計を誤ると、偽装請負や下請法違反、フリーランス保護法の抵触などの重大な法的リスクを招くおそれがあります。
本ウェビナーでは、業務委託契約の基本的な法的性質に加え、契約書作成時に留意すべきチェックポイントを整理し、委託内容の特定、契約期間や途中解約、損害賠償・契約不適合責任の扱いなど、実務で頻繁に問題となるポイントを、豊富な事例をもとに解説します。
講師を務めるのは、企業及び取引の実所を踏まえた、現場志向のリーガルチェックに定評のある江藤 朝樹 弁護士。契約実務に直結する知識とノウハウを、現場目線でわかりやすくお伝えします。
法務・調達担当者はもちろん、アウトソーシングの導入・推進を担う経営層にとっても、業務委託契約の設計力は欠かせない視点です。企業のビジネスリスクを最小化し、安心してアウトソーシングを活用できる体制構築の一助として、ぜひご参加ください。
【ウェビナータイトル】
【まるわかり!契約実務】 Vol.1 業務委託契約書
【開催日時】
2025年8月27日(水) 12:00~13:00
【会場】オンライン(Zoomウェビナー)
【参加費用】無料
【ウェビナー内容】
1. 業務委託契約の基礎と法的性質
2. 業務委託契約のチェックポイント
― 契約内容自体に関する法的規制、契約内容の妥当性
3. トラブル予防のための契約条項設計と具体例
― 委託内容・契約期間・損害賠償・契約不適合責任・その他
※ウェビナータイトルや内容につきまして、変更する場合がございます。
【こんな方におすすめ】
・業務委託契約の法的リスクを体系的に理解したい法務・契約実務担当者
・偽装請負や下請法違反のリスクを回避したい企業の管理職
・フリーランスや外部業者との契約で注意点を把握したい方
・業務委託契約書の作成・レビュー業務に携わる実務担当者
・アウトソーシング活用を検討している経営陣・事業責任者
・契約交渉で適切な条項設計を行いたい法務・調達部門の方
※恐れ入りますが、同業他社の方はご参加をお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
【登壇者】
弁護士 江藤 朝樹(第二東京弁護士会所属)
https://www.authense.jp/lawyers/lawyer_eto/
第二東京弁護士会所属。東京都立大学理学部化学科卒業、
早稲田大学大学院法務研究科修了。
大学卒業後、都内レコード会社にてアーティストマネジ
メント及びレコード制作に携わるも、社会的な問題の解
決に関わりたいという強い思いから弁護士を志し、会社
勤務を続けながら純粋未修者として法科大学院へ入学。司法試験合格後、埼玉県内の法律事務所で約3年間勤務したのち、Authense法律事務所入所。
企業及び取引の実情を踏まえた現場志向のリーガルチェックと、担当者との円滑なコミュニケーションを心がけており、事務所内においても法務審査を担当するなど信頼が厚い。
クライアントの課題を法的側面から整理しつつ、先の見通しを分析し、目的に沿ったベストな着地点を見出すことを心がけている。

「まるわかり!契約実務」とは?
「まるわかり!契約実務」は、企業の契約実務を担当するすべての皆様に向けて、契約実務の「今、知りたい」に応える実践的なセミナーシリーズです。
単なる法的知識の羅列ではなく、実践的なチェックポイント解説から法的規制、トラブル対応まで、現場で直面する課題に即した事例や解決策をお伝えします。豊富な実務経験を持つ弁護士が講師を務め、明日からの実務に直結する学びの場をご用意しています。
契約実務の「なぜ?」「どうして?」を「なるほど!」に変える、それが「まるわかり!契約実務」シリーズです。
法務の人手不足を解消する「法務クラウド」
Authense法律事務所が提供する「法務クラウド」は、法務人材の急な退職や人手不足でお困りの企業に、有資格者である弁護士を即アサインする法務人材アウトソースサービスです。企業法務経験を持つ弁護士が法務部の一員として業務を直接担当します。お問合せから通常2週間で開始可能で、1ヶ月のスポット利用にも対応。柔軟かつ実効的な法務アウトソースサービスを提供し、企業のニーズにお応えします。
法務クラウドのサービス内容:https://www.authense.jp/komon/pickup/outsourcing/
AIで分析!日本の感情、今は何色?
Authense法律事務所は、感情に敏感でありたいという思いから、”今”世の中が興味を抱いているニュース、社会感情についてAIで分析し、3時間おきにWEBサイトを更新しています。あなたの感情は、今は何色ですか?
WEBサイト:https://www.authense.jp/focus-on-emotions/

【Authense法律事務所とは】
「すべての依頼者に最良のサービスを」という理念のもと、プロフェッショナルサービスを幅広く提供する総合法律事務所です。2005年の創業以来、グローバル企業、上場企業、国内を代表する大手企業や市場をリードする成長企業を中心に、IPOを目指すスタートアップまで、幅広い業種・業態の皆さまにリーガルサービスを提供しています。
合わせて遺産相続・離婚や刑事事件といった個人法務にも注力。幅広い依頼者に対し、Authense Professional Groupに参画する税理士法人、弁理士法人、社労士法人、司法書士法人、コンサルティング会社と連携し、包括的なワンストップサービスを展開しています。
現在、グループ全体の人員は355名。Authense法律事務所は、弁護士83名、パラリーガル・コーポレートスタッフを含む総勢285名の体制で、依頼者の皆さまに寄り添い、期待を超えるリーガルサービスを提供し続けています。
日本最大級の法律相談ポータルサイトを運営し、クラウドサインを生み出した弁護士ドットコム株式会社を、代表弁護士の元榮太一郎が創業後、東証マザーズ市場に上場するまでインキュベーションした法律事務所としても知られるAuthense法律事務所。今後もGroup相互の相乗効果を発揮し、従来のリーガルサービスにとらわれない新しいサービスを生み出していきます。
Authense法律事務所
概要
法人名称:弁護士法人Authense法律事務所(第二東京弁護士会)
代表弁護士:元榮 太一郎
設立:2005年1月15日
所在地:〒107-6222 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウンタワー22階
所員数:285名
TEL:03-4590-9000(代表)
FAX:03-6804 -3820(代表)
オフィス:六本木・東京・新宿・北千住・横浜・千葉・大阪
ホームページ:https://www.authense.jp/