株式会社イオンファンタジー
こどもたち24名がマインクラフトでプログラミングに初挑戦!「楽しかった!」「家でもやりたい!」の声

株式会社イオンファンタジー(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:藤原徳也、以下、当社)は、福島県浪江町(町長:吉田栄光、以下、浪江町)と締結した「『こどものえがお』のための連携協定」に基づく事業の第一弾として、2025年8月8日(金)、「浪江町ゲームカレッジ Lv.99」を浪江町ふれあいげんきパークにて開催いたしました。
本イベントには浪江町創生小学校に通う24名のこどもたちが参加し、世界的人気ゲーム「マインクラフト」を使って、遊びながらプログラミングの仕組みや英語を学びました。参加したこどもたちは、初めての体験に夢中になり、会場は終始えがおと熱気に包まれました。
当社は今後も、「こどものえがお」のための連携協定に基づき、ひとりでも多くのこどもたちにえがおを届ける取り組みを浪江町とともに進めてまいります。
■当日の様子

当日は、当社が運営するオンラインゲームスクール「ゲームカレッジ Lv.99」のトレーナーがオンラインで参加し、こどもたちに操作方法をレクチャー。最初は慣れない操作に戸惑う姿も見られましたが、すぐにコツを掴み、ブロックを組み立てたり、アイテムを探したりと、マインクラフトの世界に没頭していました。
イベント後半のチーム対抗雪合戦では、会場の熱気が最高潮に。「負けちゃって悔しい!」と本気で悔しがる声や、チームメイトと作戦を練る声が飛び交い、ゲームを通じて自然なコミュニケーションが生まれていました。
参加したこどもたちからは、
「初めてのマイクラだったけど楽しかったー!」
「操作が難しかったけどみんなで雪合戦したのが楽しかった!」
「宝石探し、いっぱい取れた!」
「家でもやりたい!」
といった、喜びの声が多数寄せられました。
■浪江町役場の方のコメント
「子どもたちにとって夏のひとときの思い出になったようで、大変嬉しく思います。操作が難しい面もありましたが、すぐに慣れて、皆さん楽しく参加されていたので安心しました。終了後も『僕を狙ったのは誰だ!』『もう一回やりたい』など、思い思いの感想を話していたのが印象的でした。」
■「こどものえがお」のための連携協定に基づく今後の取り組みについて
1. 住民交流会「つながる力、育む未来 げんきパークで親子の絆を深めよう」の開催
地域の子育て環境に関するニーズを直接お伺いし、町の施設「浪江町ふれあいげんきパーク」の運営方針策定に繋げることを目的とした交流会です。
日時: 第1回:2025年8月30日(土) 13:00~15:00 予定
場所: 浪江町ふれあいげんきパーク
対象: 浪江町民の親子やそのご家族を対象とし、遊びを通じた親子とこども同士の交流を図ります
内容: 参加者の皆さまとのヒアリングタイムなどを通じて、「浪江町ふれあいげんきパーク」に求めるイベントや機能等について対話し、いただいた声を町の子育て支援に活かしていく予定です。
2. イオンファンタジースタッフによる「こどもとのふれあい研修」の実施
住民交流会でいただいた「浪江町ふれあいげんきパーク」関する声をもとに、当社が運営するプレイグラウンド事業のスタッフがもつ「こどもとあそぶ、ふれあう」スキル等を、浪江町ふれあいげんきパークのスタッフに伝え、実践してもらうことで、「浪江町ふれあいげんきパーク」が浪江町のこどもが集い・多世代交流の場となることを目指します。
日時: 2025年9月11日(木)、9月12日(金)予定
場所: 当社プレイグラウンド予定
対象: 浪江町ふれあいげんきパークスタッフ
内容: イオンファンタジーのプレイグラウンド研修担当者が、座学やロールプレイング、視察を通じてこどもとの接し方や遊び方を浪江町ふれあいげんきパークスタッフにお伝えします。
■株式会社イオンファンタジー

「モーリーファンタジー」をはじめ、日本・中国・アセアン諸国の9ヵ国でアミューズメント施設・プレイグラウンドなど1,282店舗(2025年7月末現在)を運営。
社名:株式会社イオンファンタジー
設立:1997年2月14日
資本金:18億24百万円(2025年2月期)
事業内容:ショッピングセンター内「アミューズメント施設」及び「プレイグラウンド」の運営
公式WEBサイト:https://www.fantasy.co.jp/