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Back Market、関税によるスマートフォン価格の高騰に関する意識調査を実施

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Back Market Japan株式会社

トランプ関税の影響で約6割が価格上昇を懸念、約4割が新品以外を検討。リファービッシュスマホの支持拡大で消費者の選択肢にも変化

世界最大級のリファービッシュ電子機器に特化したマーケットプレイスであるBack Market Japan株式会社(本社:東京都渋谷区 以下、Back Market)は、全国の20~60代の男女1,000名を対象に、関税によるスマートフォンの価格高騰に関する意識調査を2025年7月に実施しました。リファービッシュ品とは、中古品として回収された電子機器を専門家が検査・クリーニング・修理し、全ての機能で正常作動が確認されている整備済製品です。

■調査サマリー

  • 約6割が「トランプ関税などによるスマホ価格の上昇に不安を感じている」と回答

  • 価格が高騰した場合の対応策として、約4割が新品ではなく「リファービッシュ」や「中古」のスマホの購入を前向きに検討

  • 価格上昇に不安を感じている層では、約3人に1人がリファービッシュスマホの購入を検討

  • 中古品とリファービッシュの印象を比較したところ、「安心感」「見た目のきれいさ」「バッテリー性能」などの点でリファービッシュが中古を大きく上回る評価に

■約6割が「トランプ関税などによるスマホ価格の上昇に不安を感じている」と回答

米国のトランプ大統領の関税政策などによるスマートフォン価格への影響について聞いたところ、「今後さらに価格が上がると思う」(28%)、「一部ブランドでは価格が上がると思う」(19%)、「購入をためらう要因になると思う」(13%)など、価格上昇への不安を抱いている人が全体の約6割という結果となりました。この結果から、スマートフォンの価格動向に対する警戒感が広がり、スマホの購入に対して慎重な姿勢を取る人が一定数いることが分かります。

■価格が高騰した場合の対応として、約4割が新品ではなく「リファービッシュ」や「中古品」のスマホの購入を前向きに検討

スマートフォンの価格が今後さらに上昇した場合の対応について尋ねたところ、「リファービッシュスマホを検討すると思う」(26%)、「中古スマホを検討すると思う」(12%) となり、合わせて約4割が新品以外の選択肢を前向きに検討していることがわかりました。価格の高騰が続く中で、高い品質が担保されコストパフォーマンスに優れたリファービッシュスマホや、安い中古スマホへのニーズが着実に広がっている様子がうかがえます。今後は、消費者の間で「新品以外を選ぶこと」への抵抗感が薄れ、こうした選択肢への関心がさらに高まっていくことが予想されます。

■価格上昇に不安を感じている層では、約3人に1人がリファービッシュスマホの購入を検討

スマートフォンの価格上昇に不安を感じている層のうち、約3人に1人(29%)がリファービッシュスマホを検討していることから、リファービッシュスマホが価格と品質のバランスを重視する消費者の間で注目が高まっている様子がうかがえます。価格高騰が続く中、一定の品質や保証が期待できるリファービッシュスマホは、新品の代替として今後さらに関心が高まっていくことが予想されます。

■リファービッシュと中古の印象を比較したところ、「安心感」、「見た目のきれいさ」、「バッテリー性能」などの点でリファービッシュが中古を大きく上回る評価に

リファービッシュスマホと中古スマホの印象をそれぞれ質問したところ、「整備履歴が明らかで安心」(リファービッシュ:9%、中古:3%)、「傷や汚れが少ない」(同9%、6%)、「バッテリー性能が新品に近い(同10%、4%)」など、リファービッシュスマホが中古スマホを上回る評価となりました。

また元々誰かに使われていたことが前提となっているため、「傷や汚れが気になる」(中古:36%、リファービッシュ:20%)、「保証の不安」(同25%、14%)、「バッテリー状態がわからない(同55%、36%)」といった結果となっています。ここでもネガティブな印象は中古品のスマートフォンに多く、両者のイメージに明確な差が見られました。

この結果から、リファービッシュスマートフォンについては、一定の整備基準や保証の有無といった品質への信頼感において中古スマホよりも好印象を持たれており、新品以外の選択肢として支持を広げつつあることが明らかになりました。今後、スマートフォンの買い替えを検討する際には、「中古スマホ」ではなく「リファービッシュスマホを選びたい」と考える人が、さらに増えていくことが期待されます。

■調査概要

・概要:関税によるスマートフォン価格の高騰に関する意識調査

・期間:2025年7月

・方法:インターネット調査

・対象:全国の男性500名、女性500名

・人数:合計1,000人

※Back Market Japan調べ

■Back Market Japan株式会社について
Back Marketは、2014年11月にフランスで設立されたユニコーン企業であり、携帯電話やパソコンなどの電子機器のリファービッシュ品(整備済製品)を取り扱う世界最大級のマーケットプレイスです。日本を含むアジア、欧州、米国など世界17ヶ国で事業を展開しており、販売業者に対する厳格な審査、新しい機器のリファービッシュ方法に関するノウハウ共有、品質と価格の最適なバランスに基づいて販売商品を提供する独自のアルゴリズムの開発などを通じて、リファービッシュ品の高い品質の維持に努めています。購入者に対しては、より安心してリファービッシュ品を購入できるように、1年間の動作保証と30日間の返金保証を無料で自動付帯しており、新品以下の価格かつ、中古品以上の品質と保証を持ち合わせたリファービッシュ品の普及に取り組んでいます。Back Marketでは、サステナブルで環境に優しい事業・活動を続けていくことを企業ミッションとして掲げており、2023年4月には「B Corporation(B Corp)」認証を取得しています。リファービッシュ品は新品と比較した場合、製造プロセスにおける原材料の使用量、水の使用量、電気電子機器廃棄物の発生量、大気中への二酸化炭素排出量の全項目において約10分の1となることから、リファービッシュ品の市場拡大を通じて、環境への負荷を低減することを目指しています。

https://www.backmarket.co.jp/ja-jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月18日 11時00分)

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