小林製薬株式会社
2025年8月27日(水)新発売
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:豊田 賀一)は、つらいのどの痛みをケアする『のどぬ~る』ブランドから、独自配合の局所麻酔成分により、のどの痛みへの即効対処と炎症への根本対処が同時にできる「のどぬ~る鎮痛ドロップ」(第3類医薬品)を8月27日(水)より全国で発売します。

<開発背景>
当社調査*¹より、咽喉消炎薬に最も期待されているのは、痛みの緩和と即効性でであることが明らかになりました。(図1)一方で既存ののど飴やトローチではこれらの効果に不満を抱えている方が多いことも分かりました。*²そしてこの度、10年以上の歳月をかけて、のどの痛みへの即効対処と炎症への根本対処を同時に行う「のどぬ~る鎮痛ドロップ」を開発しました。
今後も、「頑張るあなたをのどの痛みから守る」というスローガンのもと、みなさまのニーズにお応えし、快適な生活をサポートする製品を展開してまいります。

*1 出典:当社調査SA(2024年3月 N=10,000 のど症状保有者の20~60代男女)「調査委託先:株式会社マクロミル」
*2 出典:当社調査(2023年3月 N=321 のど痛み対処法として、のど飴、トローチ、ドロップ使用者)「調査委託先:株式会社マクロミル」
<製品特徴>
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局所麻酔成分(アミノ安息香酸エチル)が素早くのどの痛みを和らげます。
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殺菌・抗炎症成分が口腔内の殺菌消毒と痛みの原因である炎症を鎮めます。
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使いやすいドロップ形状で、手軽にのどの痛みに対処します。
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親しみやすいハーブ味で、口に含みやすい大きさ(幅15mm、高さ7.5mm)です。

<担当者コメント>

のど飴やトローチで不足していた痛み緩和と即効性への強いニーズに応えるべく、10年以上の歳月をかけ本製品を開発しました。特に、局所麻酔成分の配合には約4年を要し、熱に弱いため製造は非常に困難でした。試行錯誤を重ね、完成に至っています。ドロップタイプは、有効成分の溶け出しやすさと均一性を追求し、のどの痛みに対し、速やかに効き、その効果が持続することを実感できるよう工夫しています。
『のどぬ~る』ブランドは、スプレータイプや内服タイプ、マスクなど、症状や使用シーンに合わせて選べるラインアップで、普段通りの快適な生活を続けられるよう、日常ののどのケアをしっかりサポートしてまいります。
<のどの痛みへの作用メカニズム>
のどの痛みは、病原性微生物が鼻腔や咽頭、喉頭に侵入し、感染・増殖することで引き起こされます。これによりのどに炎症が発生し、その刺激が脊髄を通して脳に伝達されることで、「痛み」として感じられます。「のどぬ~る鎮痛ドロップ」に配合されている局所麻酔成分であるアミノ安息香酸エチルは、この痛みの「刺激の伝達」を遮断することで、のどの痛みを緩和する効果があります。

<製品概要>
製品名:のどぬ~る鎮痛ドロップ (販売名:のどぬーるa)
カテゴリー:第3類医薬品
メーカー希望小売価格: 980円(税抜)12錠入
発売日: 2025年8月27日(水)
*実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合がございます。
*店舗によっては、お取扱いのない場合がございます。
効果・効能:
のどの炎症によるのどの痛み・のどのはれ・声がれ・のどのあれ・のどの不快感、口腔内の殺菌・消毒
用法・容量:
大人(15才以上)1回1錠、1日4~5回かまずに口中でゆっくり溶かしてください(15才未満は使用しないこと)
成分・分量:
[1日量(5錠)中]
アミノ安息香酸エチル…10mg
セチルピリジニウム塩化物水和物…5mg
グリチルリチン酸二カリウム…12.5mg
アズレンスルホン酸ナトリウム…4mg
*添加物として、イソマル、グリセリン脂肪酸エステル、アセスルファムカリウム、l-メントール、dl-カンフル、香料を含有する
製品特徴:
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局所麻酔成分配合で素早くのどの痛み・はれをケア
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殺菌成分が口腔内の殺菌消毒し、抗炎症成分でのどを修復
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ハーブ味のドロップタイプ
お客様 お問い合わせ先
小林製薬株式会社 お客様相談室
TEL:0120-5884-01/URL:https://www.kobayashi.co.jp
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