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看護学生に“声の力”を伝える体験型授業 両備タクシーセンターが電話応対スキルを伝授

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両備ホールディングス株式会社

~旭川荘厚生専門学院で出張授業を実施~ <両備グループ>

両備グループ(事務局:岡山県岡山市北区下石井、両備ホールディングス株式会社本社内)のタクシー配車業務を受託する両備タクシーセンター(岡山市、URL:https://ryobi-tc.com/)では、2025年7月31日、旭川荘厚生専門学院の看護学科1年生51名を対象に、ビジネスシーンにおける電話応対スキルを伝える特別出張授業を行ないました。

電話は顔が見えないからこそ、「声のトーン」や「言葉づかい」が相手に与える印象を大きく左右し、安心感や信頼につながる重要な要素です。今回の授業は、将来看護の現場で活躍する学生たちが、早い段階から“聴く力”や“声だけで伝える力”を身につける機会として開催されました。

講師を務めたのは、年間130万件以上の応対実績を誇る両備タクシーセンターで、日々応対業務にあたっているベテラン社員2名。現場で培った豊富な経験と高いコミュニケーションスキルを活かし、学生たちに対して実践的な指導を行ないました。

目次

●体験型ワークで電話応対の基礎を学ぶ

授業では、電話応対の基本から始まり、受け手の気持ちを想像することの大切さ、声のトーンや言葉遣いが与える印象の重要性について、ワークを交えながら講義しました。

学生たちはクラスメイトとペアを組み、ビジネスシーンを想定した電話応対を台本に沿って練習。謙譲語や尊敬語など、相手の立場に応じた敬語表現を意識しながら、真剣な表情で取り組んでいました。

●医療現場を想定したロールプレイングで実践力を強化

また後半では、医療現場での受付業務を想定し、来院予約のやり取りに関するロールプレイングを実施しました。固定電話のデモ機を使い、講師と学生が実際の電話対応を模擬体験。学生たちは緊張しながらも言葉を丁寧に選び、「笑声(えごえ)=笑顔が想像できる声」を意識しながら、真剣に実演していました。演習後には、自分の応対音声を聴き返す時間も設けられました。「自分の声と電話越しの声が少し違っていたので、今後はワントーン高めを意識したい」といった感想も聞かれ、学生たちが自らの課題を前向きに受け止めている様子がうかがえました。

●参加者の声

約3時間の授業を終えた学生からは、次のような感想が寄せられました。

・社会人として大切なことを学べて本当によかったです!

・これからも相手の心情を読み取る姿勢を忘れずにいたいです。

・今後、仕事でしっかり活かしていけるよう、敬語をもっと練習していきたいと思います。

・正直、電話応対は苦手でした…。でも授業を通して話し方が分かって自信がつきました。

・話を聞くだけではなくて、考えたり隣の人と実践したりで、楽しい研修でした。

●出張授業のご希望は両備タクシーセンターまで

両備タクシーセンターでは、今回授業を受けてくださった未来の看護師の皆さんのご活躍を心より応援しています。

これまでに培ってきた電話応対の経験とノウハウを活かし、今後も地域への貢献と人材育成を目的とした出張授業を積極的に展開してまいります。

出張授業に関するお問合せ・ご希望は下記までお気軽にご連絡ください。

両備タクシーセンター Tel:086-262-3939    

お問合せフォーム:https://ryobi-tc.com/inquiry/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月18日 17時10分)

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