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SeciossLink、Windowsサインインで多要素認証を実現する「Secioss Desktop MFA」のベータ機能を公開

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株式会社セシオス

エンドポイントにおける強固な認証を実現し、セキュリティを強化

株式会社セシオス(所在地:東京都豊島区、代表取締役:関口薫)は、ID管理や多要素認証やアクセス制御、シングルサインオンができるクラウドサービス(IDaaS)「SeciossLink(読み:セシオスリンク)」に、新たにWindowsサインインで多要素認証を実現する「Secioss Desktop MFA」のベータ機能の提供を開始しました。これにより、Windowsサインイン時の認証強度を高めることができます。さらに1回の認証でSeciossLinkとSSO連携するクラウドサービスにアクセスが可能(※)となり、デバイスからクラウドサービスまでのエンドツーエンドのセキュリティ強化と利便性の向上を実現します。

※統合Windows認証を使用した場合

【本件のポイント】

  • Windowsサインインに多要素認証を実装可能

  • ネットワークの接続状況を問わず、端末立ち上げ時や画面ロック解除などのWindowsサインイン時に多要素認証を求めるゼロトラスト仕様

  • Windowsサインインの履歴をSeciossLinkの認証ログで確認可能

【本件の背景】

Windowsデバイスを利用するユーザーは、デバイスへのアクセス時にWindowsサインインを求められます。今日ではデスクトップ、ノートPCなどのデバイスが、どこからでも使用されるため、エンドポイントのセキュリティを強化する必要性が高まっています。また、複数のユーザーが1台のデバイス(共有端末)を利用する場合、安全なアクセス環境の構築に課題がありました。そこで、SeciossLinkにWindowsサインインの多要素認証を可能にする機能を新たに追加することで、端末のセキュリティ強化を可能にします。

【Secioss Desktop MFAの機能概要】

SeciossLinkの新機能「Secioss Desktop MFA(読み:セシオス・デスクトップ・エムエフエー)」は、Windowsサインイン時にパスワードとワンタイムパスワードによる多要素認証を実現します。多要素認証はデバイス起動時のWindowsサインインだけではなく、ロック画面の解除時やオフライン環境下でも求められます。これらのログイン履歴はすべてSeciossLinkで確認することが可能です。統合Windows認証を利用することで、WindowsサインインだけでSeciossLinkの連携サービスにアクセスでき、利便性の向上が期待できます。

SeciossLinkについて

SeciossLinkは、ゼロトラストに対応したセキュリティプラットフォーム(IDaaS)です。ID管理と認証を主軸に、組織のIDライフサイクルと認証、アクセス管理を最適化してセキュリティを強化します。近年はゼロトラスト機能を拡充し、2022年に社内ネットワークのWebシステムへのVPNを使わない安全なアクセスを実現するリモートアクセスツール「Secioss Remote Gateway」、2024年にはEDR(Endpoint Detection and Response)やUEM(Unified Endpoint Management)などのセキュリティ製品との連携機能をリリースし、IDaaSを中心としたセキュリティ基盤構築を実現します。

セシオスについて

株式会社セシオスは2007年5月の創業以来、ID管理と認証の分野に特化した事業を展開しています。IDaaSの「SeciossLink」をはじめ、統合ID管理ソフトウェア「Secioss Identity Manager Enterprise(SIME)」、認証・アクセス管理ソフトウェア「Secioss Access Manager Enterprise(SAME)」などを提供しています。グローバル企業や中小企業、官公庁、大学、研究機関を問わず幅広い業種業態のお客様にご利用いただいています。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月19日 10時00分)

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