ワンファイブホテルズ
―福岡・春吉のチャペル跡地に生まれる、8席だけの空間|本日予約受付開始 ―
2025年9月14日(日)、福岡・春吉のチャペル跡地に、フレンチレストラン「L’Unique labo(リュニック・ラボ)」がグランドオープンいたします。それに先立ち、本日8月19日午前11時より、予約受付を開始いたします。
「L‘Unique labo」では、“完全予約制・限定8席” という特別な空間で、九州の旬とフランスで培われた技術を融合した、唯一無二のフレンチ体験をお届けします。

■フランス・ブルゴーニュの星付きシェフ濵野雅文が手がける、日本初のレストラン
シェフを務めるのは、フランス・ブルゴーニュのレストランでオーナーシェフを務め、6年連続でフランス・ミシュラン二つ星を獲得した濵野 雅文。2023年に帰国後、約2年をかけて構想を練り上げた新たな挑戦が、ここ「L’Unique labo」です。
“唯一無二= L’Unique”と“実験室= labo”が交差する場所として設計されたこの空間では、わずか8席のカウンターを軸に料理・空間・会話・所作のすべてが緻密に構成され、まるで舞台を観ているようなひとときを創り出します。
シェフ濵野の技術と世界観が凝縮された、心に刻まれるフレンチ体験をお楽しみください。

▼シェフプロフィール:濵野 雅文(はまの まさふみ)
1975年、福岡県糸島市のトマト農家に生まれる。中村調理製菓専門学校を卒業後、東京「ラ・ロシェル」にて8年半修行。その後単身渡仏し、フランスの複数のレストランで修行後、Saint-Amour Bellevueにてオーナーシェフとして独立。2018年にはミシュラン二つ星を獲得し、2023年に日本に帰国するまで、6年間二つ星を獲得し続ける。帰国後はワンファイブホテルズ株式会社のコーポレートエグゼクティブシェフとして、同社が展開する全国のホテルにて調理部門を監修。
■一口ごとに味わいが移ろう、唯一無二のコース
提供するのは、九州産の旬食材を主役に据えた全11皿のコース1種のみ。フルーツやハーブ、野草、エディブルフラワーなど、自然素材を随所に取り入れたコース構成が特徴です。
季節の色彩や自然のモチーフを意識し、視覚と味覚の両面で楽しめるよう設計しています。
口に運ぶたびに、少しずつ変化する味わい。その一瞬ごとの移ろいを楽しんでほしい──
そんなシェフ濵野の想いを込めた、唯一無二のフレンチコースです。
■国際的デザインチーム「atelier oï」が手掛ける九州初のプロジェクト
レストランが位置するのは、かつてチャペルとして使われていた建物の一角。その6メートルを超える天井高を活かした開放的な空間に、白を基調としたカウンター8席を設けました。
時間と共に変化する光、現実の時間軸を忘れさせるようなスケール感、そして静けさが共存する空間設計によって、料理だけではなく、空間そのものも“唯一無二の体験”として印象に残る場に仕立てています。
空間設計を手掛けるのは、スイスを拠点に国際的に活動するデザインチーム「atelier oï(アトリエ・オイ)」。数々の受賞歴やグローバルブランドとのコラボレーションを通じて、世界的な評価を得ている彼らにとって、今回の「L‘Unique labo」は、九州初のプロジェクトとなります。

■詳細:ご予約
レストラン名 :L’Unique labo(リュニック・ラボ)
所在地 :福岡市中央区春吉3丁目13−1(HOTEL IL PALAZZO敷地内)
オープン日 :2025年9月14日(日)
定休日 :不定休
予約受付開始日:2025年8月19日(火)午前11時