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お盆明けに“終活”をはじめる若者が増加——「ことばの保険」tayorie、10〜40代利用者が8割に到達——

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tayorie (たよりえ)

終活が「死の準備」ではなく「よりよく生きる準備」へ お盆の帰省をきっかけに、親やパートナーへ“ことば”を遺す動き

株式会社tayori(本社:東京都、代表取締役:直林実咲)が運営する「ことばの保険 tayorie(たよりえ)」は、“もしものとき”に備えて、大切な人へことば(想い+情報)を自動で届けるWebサービスです。

お盆などの家族が集まる機会に終活の話題が出ても、行動に移せない人が多く、特に子世代から親への切り出しには心理的なハードルがある一方で、tayorieでは利用者のうち約8割が10〜40代であり、従来高齢者中心とされてきた「終活」に、若年層が積極的に参加する動きが広がっています。

目次

 ■ お盆が“終活”のきっかけに 

お盆は、離れて暮らす家族や親族が顔を合わせ、普段は後回しになりがちな「将来」や「もしもの備え」について話すきっかけになりやすい時期です。お盆や正月の帰省をきっかけに、終活の話題が出た経験を持つ人は少なくありません。

一方で、子世代から親にこうした話題を切り出すことには心理的なハードルがあります。「縁起でもない」「まだ早い」といった反応で立ち話程度にとどまり、具体的な行動まで進まないケースも多く見られます。

【調査概要】
・調査期間:2025年7月15日~16日
・調査機関:株式会社tayori
・調査対象:実子がいる50~70代の男女、または親がご健在な20~40代の男女
・有効回答数:1000名
・調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査によると、親と「終活」について話したことがある人は32.3%にとどまり、67.7%は一度も話したことがないという結果が出ています。

このうち「話したことはないが、話したいと思っている」が39.3%を占めており、関心は高い一方で、切り出し方や進め方に悩み、踏み出せない人が多い実態がうかがえます。

こうした中で近年は、終活への向き合い方が多様化しつつあります。

NHKドラマ『ひとりでしにたい』が高視聴率を記録したことからも、こうしたテーマを日常の延長で受け止める空気が広がっていることがうかがえます。また、現在の若年層は東日本大震災や新型コロナ禍を経験し、突然の別れを「自分にも起こり得ること」と感じる人が増えた世代でもあり、こうした背景から、終活は「親(高齢者世代)に促すもの」から、「子世代が自ら取り組み、その動きが親世代にも広がっていく流れ」へと変わりつつあります。

tayorieでは、お盆期間を終えた直後、若年層の利用が特に増加し、10〜40代の利用者が全ユーザーの約8割に達しました。

■ことばの保険tayorieについて

「tayorie」は、“もしものとき”に備えて大切な人へメッセージや情報を届けるWEBサービスです。

2024年11月にローンチし、ユーザーの生前に登録した便りを「エンディング判定(一定期間の応答なし等)」をトリガーとして、指定の相手に自動送信します。

ユーザーは相手ごとに異なるメッセージや情報を残すことができ、送信はLINE上で完結。 スマホ一つで簡単に利用でき、登録・利用は無料です。

利用者の中心は20〜30代の女性で、これまで終活に取り組んでいなかった層からも「tayorieなら使ってみたい」という声が寄せられています。

いまや終活は、高齢者だけのものではありません。“大切な人を想う行為”として、若い世代にも自然と広がり始めているのです。
tayorieは、その最初の一歩を、そっと後押しする存在でありたいと考えています。感謝や愛情、伝えそびれた言葉。そして、もしもの時に必要な資産情報やスマホのパスワード。tayorieは、それらを気軽に託せる仕組みを通じて、残された人が安心して前を向けられるよう支えていきます。

「tayorie」の詳細は、公式ページをご覧ください。

 ■ 実際の利用例

30代女性/既婚・子育て中:「父が子どもに迷惑をかけないようにと残してくれたエンディングノートがきっかけで、自分もデジタルで管理できるtayorieを使い始めた」

40代女性/既婚:「いざ夫へのメッセージを書いてみると、普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちに気づかされ、夫への接し方が優しくなった」

20代女性/既婚・子育て中::「子どもに感情的に怒ってしまったとき、『愛している』という想いを残せる場所としてtayorieを開き、愛情をことばにすることで心が穏やかになった」

30代男性/既婚・子育て中:「子どもが成人したときに読んでほしい手紙を登録。自分に万が一のことがあっても、将来の節目に寄り添える安心感がある」

40代男性/独身:「離れて暮らす母に、毎年誕生日に届くメッセージを設定。会えない期間もつながりを感じられる」

これらの事例から見えてくるのは、メッセージを“遺す”という行為が、将来への備えだけでなく、送り手自身の今の行動や気持ちにまで変化をもたらしているということです。
まだ届ける前から、心の距離が縮まり、日々の選択や言葉が少しずつ変わっていく——。そうした変化は、終活=未来のための行動”という枠を超え、日常をよりを豊かにするきっかけにもなっています。

 ■会社概要

▼tayorieを無料で始める
https://lin.ee/o7sRUv5

会社名:株式会社tayori

代表取締役:直林実咲

所在地:〒165-0026 東京都中野区新井2-7-12

会社HP:tayorie公式ページ

連絡先:support@tayorie.jp

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年8月19日 10時10分)

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