小田原市
~交流イベント開催&小田原城ライトアップ~
小田原市では、今年11月に開催される「東京2025デフリンピック」と併せて、聴覚障がい者や手話について多くの人に広く周知することを目的に、デフ陸上金メダリストを招いての講演会、手話体験や要約筆記体験などの交流イベントを9月23日に開催します。
また、この日は小田原城天守閣が手話言語の国際デーのイメージカラーであるブルーにライトアップされます。
■交流イベント
日時
9月23日(祝・火)午前10時~午後4時
場所
おだわら市民交流センターUMECO(小田原市栄町1-1-27)
内容
-
手話体験会 ~手話をおぼえよう~(午前10時~正午)
会場:会議室5 -
要約筆記体験会 ~文字をつたえよう~(午前10時~正午)
会場:会議室6 -
デフリンピックを応援しよう!宣伝ブース(午前10時~午後4時)
会場:ホワイエ -
デフアスリート講演会 ~きこえない人のお話~(午後1時30分~3時30分)
会場:会議室1~3
定員:100名・事前申込(申込フォームから)
講演:サムスン2017デフリンピック 陸上200m及び4×100m金メダリスト 山田 真樹氏
※講演会以外は事前申込不要です。
主催
小田原市聴覚言語障害者福祉会
共催
小田原市
■小田原城天守閣のライトアップ
日時
9月23日(祝・火)午後7時30分~8時30分

◆東京2025デフリンピック(正式名称:第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025)
「デフリンピック」とは、英語で「耳がきこえない」を意味する「デフ(deaf)」と「オリンピック」を組み合わせた造語です。デフリンピックは「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」であり、オリンピック、パラリンピックに並ぶ世界レベルの国際的な大会です。東京2025デフリンピックは、1924年にフランスで初めて開催されてから今年で100周年となる記念すべき大会で、日本では初開催となります。本大会には、世界70~80か国から約6千人の選手団が集い、11月15日(土)から26日(水)までの12日間熱戦が繰り広げられます。
◆小田原市聴覚言語障害者福祉会
小田原市内に居住する聴覚言語障害者の親睦と福祉の増進を図り、会員の自立と社会参加を目的とした当事者団体であり、正会員と賛助会員を合わせ約70名で構成されています。
■問い合わせ
小田原市福祉健康部障がい福祉課(0465-33-1468)