株式会社ログラス
M&Aによるグループ拡大を見据え、経営状況の可視化と戦略的意思決定を加速

新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川 友也、以下「当社」)は、リライフメンテホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:山本 融、以下「リライフメンテホールディングス」)がクラウド経営管理システム「Loglass」を導入したことをお知らせいたします。
■ 導入背景
リライフメンテホールディングスはインフラを支える様々な企業の受け皿として機能し、グループ全体での対外的な発信活動等を通じてグループ各社の人材採用をサポートすることにより、あらゆるインフラの老朽化という社会課題に立ち向かう、日本唯一の総合インフラメンテナンスグループを目指しています。
同社は今後も連続的なM&Aにより、さらなるグループ拡大を目指しています。このような未来を見据える中で、PMI(Post Merger Integration)におけるグループ全体の経営管理体制の整備が課題となっていました。
新たにグループに迎え入れる企業においては、データの管理粒度が異なっていたり、数値管理のサイクルも様々なケースが混在しており、各社のデータを統一された形で一元管理できるシステムの導入が急務でした。
さらには、グループ各社の実績データ収集から見込みデータ作成、データ分析といった経営管理業務は属人化しており、同時並行でPMI対応を行うなかで、経営管理部門の工数を逼迫していました。
■ 導入の決め手
こうした課題を解決するために、リライフメンテホールディングスはクラウド経営管理システム「Loglass」を導入しました。決め手は、以下の3点でした。
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グループ全体のデータを一元管理することで、経営状況を同じ目線かつリアルタイムで把握できること
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グループ会社の増加にも柔軟に対応可能であり、グループ全体の持続的な成長を支える経営基盤を構築できること
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経営数値がグループ全体に共有された状態となることで、経営陣が具体的な戦略立案や実行計画の議論に集中できること
当社は、リライフメンテホールディングスのよりよい経営管理体制の構築を引き続きサポートしてまいります。
■ リライフメンテホールディングス 株式会社 経営企画部 鬼頭様のコメント
当社は連続的なM&Aを成長ドライバーとして位置づけており、今後も多様な企業が当社グループの一員となっていくことを見据えています。新たに加わる企業の中には、予実管理や数値分析が属人的で、Excelに多くを頼っているケースも見られます。
Loglassの導入により、グループ共通の管理フレームへと移行して経営視座を揃え、議論の出発点を共有できる状態を整えることで、戦略的な意思決定を支える体制づくりを進めてまいります。
■ リライフメンテホールディングス株式会社について
代表者:山本 融
設立:令和5年7月3日
所在地:東京都中央区東日本橋3-4-10 アクロポリス21ビル7F
事業内容:電力・道路・公共インフラ等のメンテナンス
■ クラウド経営管理システム「Loglass」について
当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在するさまざまなデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・分析できるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。2023年度の予実管理SaaS/PaaS市場において、シェアNo.1(※1)の地位を確立しています。
製品紹介サイト:https://www.loglass.jp/
製品紹介動画:https://youtu.be/4jiRIjcO6Ck
※1:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2023年度実績
■ 株式会社ログラスについて
「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」を提供しています。
代表者:代表取締役CEO 布川 友也
設立:2019年5月
所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売