秋田市
世界はまだ、そいつのことをよく知らない。
秋田市の高校生、すごい!
秋田市が実施する「秋田市未来創造人材育成・プロモーション事業」の一環として、秋田市出身の日本アカデミー賞を受賞した映画・CM監督の成田洋一氏を講師に迎え、令和7年6月から開催してきた「秋田市高校生CM塾」の作品が完成しました。
秋田市を人に例えると、「実は才能があって、いいやつ」。
高校生たちが秋田市について考え、話し合った結果、外見からは想像ができない、真逆の才能を持つ高校生たちをCMに登場させ、特技を次々と披露していくことで、「秋田市って、実はすごいところがある」を訴求するCMとなりました。高校生たちが自ら企画、撮影、編集したほか、出演者の5名も秋田市在住の10代〜20代の若者です。
8月18日(月)に秋田市役所で開催した完成披露試写会では、高校生たちが今回のCM塾を通じて、改めて秋田市の良さを考え、さらにはチームワークやコミュニケーションの大切さを学んだと語りました。
秋田市高校生CM塾
進路や将来について選択していく市内の高校生世代が、地域の魅力を今一度考え、新たな発見をし、地域資源に磨きをかけながらCM制作を行うことで、まちへの愛着を深め、地元定着や将来的なふるさと回帰につなげることを目的として、今年度初めて開催。秋田市内の高校に通う高校生7名が参加しました。
秋田市高校生CM塾について(秋田市HP)
